手コキオナニーはティッシュやトイレットペーパーを浪費してしまう。
オナニー開始前に何枚か取ってペニスを覆う。筒状になるように複数枚で覆う。そして開始する。
オナニーが長引き、ティッシュを再び新しいのに替える必要が出てくる。古いのは丸めて再び新しいティッシュたちで筒を作って再開。
そうしてようやく無事に射精に至ったときに、手コキでだいぶ薄くなってしまっているので、垂れないようにすぐさま新たにティッシュを取って染み出しを防ぐ。そうしながら拭き取る。
それまで包んでいたティッシュと新たなティッシュを駆使してまずはペニスの周りを拭いていったん後始末が完了。
既存のティッシュで拭き取ることが多いものの、長引いて薄くなっている場合はやはり新たにティッシュを足してしまう。
さらに、乾いて生亀頭にティッシュのかけらがコビリつかないように急いで新しいティッシュを取り出して亀頭を綺麗にする。ちょんちょんと突くように繊細に拭き取る。
たまたまその日はパンツとズボンを臭くしたくないと思い、さらに新しいティッシュを複数枚やや多めに取って分厚い筒になるようにペニスを蝋人形のようにしていく。
そうして気づいた頃にはあっという間にティッシュが無くなる。そして、あっという間にトイレットペーパーが無くなる。
トイレットペーパーは300円近くもする。非常に高い。ならばティッシュはどうかというと今度はトイレに流せない。
普段の拭き取りだけでなくトイレにも流せるほうが節約できる。結局、トイレットペーパー一択になる。しかし、トイレットペーパーが高い。
そうしてトイレットペーパーに手をかざしたときに、やはり後悔が横切る。
「オナニーにティッシュを使い過ぎた。」「オナニーにトイレットペーパーを使いすぎた。」ということに失敗感を感じてしまう。
「シングルタイプのほうが安いのでは?もっと安いのがあるのではないか?」と思い、辺りを探してもやはりシングルもダブルも同じ価格。そしてどれも300円近い。
やはり、再びトイレットペーパーに手を伸ばし、しぶしぶ買い物カゴにいれる始末。
ティッシュが早くなくなる理由は「まだあるからと長めに使ってしまったため」そしてなによりも「ペニスは大事だからとそれを優先して何枚も使ってしまったため」であった。
そしてなによりも「もっとも消費が激しかったのが手コキオナニーをした時」であった。
そのとき痛感した。「ティッシュを使うことがあっても少しでOK」そして「何枚も使わなくて済む」そして「そもそもあまり使わない」というオナニー状況はいつかというと、ティッシュを全然使わなかったのはやはり「性家電を使用したとき」だった。
問題は「ラブドールも全然ティッシュを使わない」という状態だった。しかし、ラブドールは後始末の洗浄で水道代とガス代の消費が大きい。新たにティッシュが買えるほどの分を使ってしまう。
「ならばどれがティッシュ代を節約できるオナニー方法か」と再考するものの、やはり基本的に重宝するのはラブドールと性家電。その2つに終着する、その2つから選ぶと…
結果、ティッシュやトイレットペーパーそして後始末の水道代もガス代もそれら光熱費も節約できるのは後始末がサクッと終わる「性家電のほう」であった。
専用ホールを取り出せる上に、キャップもプラスチックなので炊事場でサラッとスプーンんのノリで洗える。
さらにその肝心の専用ホールが意外に内径が大きくて裏返してサクッと洗えてしまう。後始末が他のホールに比べてやたら早く終わる。
トイレットペーパー代を節約したい、ティッシュ代を節約したい、かといって光熱費も節約したい、そういったときは「性家電」が日常レベルでゴッソリ節約できる。
本体金額は高い。しかし、その外見に反して、日常にあらゆる節約スタイルが勝手に整っていく。
トイレットペーパーを買うと、本体が大きいので持ち帰るのがやはり大変である。その回数を減らせて、その億劫感からも開放される。
「ティッシュ代を節約したい!」
といった場合は
性家電である!
ラブドール撮影の背景用に長板を…