A10ピストンSAが入った梱包箱は底抜けすることなく無事にNLSから届いた。
底部を見るとやはり四方にガッツリとテープが貼られていて「運搬中に底抜けして内容物が道路に落下して壊れる」といった「不安さえも」生じない梱包対策が施されていた。
同時に、底部から指をクパァッと入れて覗き見される不安も生じず、また、物理的に底部からも覗き見不可能な「プライバシー遵守」の梱包が施されて届いた。
一般的に梱包箱には縦のみ貼るというのが基本型となる。ガムテープは紙系のクラフトテープであっても意外に経費がかさんでしまう代物、そのため、通販業者側もあまり贅沢な量のテープ量は使えない。また受け取る側も「そこまで頑丈にされても開けにくくて困る」といった事情もある。
しかし、性家電と言えどもアダルトグッズである以上は「人の羞恥心を侵さない」といった倫理観のもと、たとえ経費がかさんでも、たとえ開けやすさを犠牲にしてでも四方にテープを貼って覗き見等の可能性さえも塞いでくれるお店がやはり「紳士なお店」感がある。NLSは今回も底部の四方にもテープを貼ってくれていて改めて紳士なお店だと痛感した。
NLSの梱包箱は縦だけでなく両サイドにもテープが貼られていた。「受け取る側」が優先されていた。心温まる梱包であった。「抱き締めたくなる梱包箱」と言って過言ではない。それほどに懇切丁寧な愛情を梱包具合から感じられる。
「底部の側面から指をクパァッと入れて覗き見る」といったことも物理的にできないようになっている。プライバシー対策がなされていて安心して受け取れる。
NLSの梱包箱を下から覗き見るには結局は「下から切り入れる」といった倫理的に反する行為に及ぶ必要がある。現実的にそのTPOに遭遇することは起きない。
また、下から切り入れて覗き見されても今度は黒フィルムがあるので切り入れただけでは中に何が入っているのか目視することはできない。
すなわち覗き見されずに受け取れる。
家族同居人等や覗き見される可能性があるTPOに、NLSの梱包箱が持ち込まれたり受け取りにワンクッション介入されたりしても、覗き見されることなく受け取れる。
底抜けする心配も無かった。ガッツリとクラフトテープで丁寧に貼られていて、底抜けする心配が生じない梱包であった。やわいクラフトテープでは無かった。
ガムテープではなくあのスベスベのほうである「クラフトテープ」が使用されているため「運搬中の摩擦で底部が擦れて底抜けする」といった事態が「起きない状態」になっていた。
底部を「ガムテープ」で貼ると摩擦で逆に脆い梱包になってしまう。しかし、そこも把握済みと言わんばかりに確実にクラフトテープが使用されている。
毎度毎度そうであった。クラフトテープもしくは同様にすべすべのビニールテープであった。その細かすぎて伝わらないと言わんばかりな辺りもやはり「梱包のプロ」のごとく徹底されていた。
「底部が運搬摩擦でボロボロになっていて今にも底抜けして落ちそうな感じになって届く」といった事態に遭遇することなく受け取れる。
浸水対策も施されていた。上部の四方の角だけでなく、底部の四方の「角」もテープで塞がられるように梱包が施されていた。たとえ雨に濡れた道路に置かれてしまっても水が浸入しない対策が施されていた。水回りの心配さえも無く安心して受け取れる。
さらば!
底抜け不安!覗き見不安!
徹底的に安心して受け取れる!
ラブドール撮影の背景用に長板を…