A10ピストンSAをNLSで購入した結果、梱包には「クラフトテープ」が使われていた。「さすがだ!」と思ってしまった。なぜならクラフトテープにする事で「運搬中に摩擦剥がれしない」のである。運搬中にテープが剥がれて中身がぶちまけるといったことが起こらない。だからこそ「ガムテープではなくクラフトテープが使われていたこと」は「本当に運搬中に故障しないように配慮されているのだなぁ」と今回、改めて感動してししまった。
リアルラブドールを引っ越しの際に梱包した時に、クラフトテープではなく「ガムテープ」を使用した。頑丈に数回に渡ってグルグル巻きにした。「絶対に底抜けしたりヘタッたりしないだろう」と思っていた。しかし…
引っ越し先で受け取った時に踊いてしまった。ガムテープの摩擦で底部が黒ずんでしかもボロボロで、さらに摩擦でガムだからかテープが伸びて底部が下に盛り上がって今にも底抜けしそうな状態であった。そして…
底部に手を当てるといかにも「リアルドールのヒップ箇所がある」と言わんばかりに薄くすり減っていた。そしてなによりも「ヒップの形状に盛り上がっている」状態になっていた。原因の1つがガムテープであった。ガムテープが運搬中に摩擦を発生させてあちこちで擦られてダンボールがヘタってしまっていたのだ。
その時に痛感した。「梱包の時はクラフトテープのほうがよりダメージ無く届けられる」と。それから梱包時はガムテープではなくクラフトテープといった感覚になるようになった。「クラフトテープで貼る事で無事に梱包箱自体も劣化せずに届く」というメリットがあることを思い知った。クラフトテープはガムテープの廉価版ではなかった。梱包箱にこそ「クラフトテープ」である。
今回のA10ピストンSAの梱包箱のように、「クラフトテープ」が使われていたり、同じく摩擦感が発生しないテープである「ビニールテープ」が使われていることは「ぐぅわかってる…!」といったプチ感動が起こる。それがたまらない。受け取るたびに感動が止まらない。やはりNLSは故障することなく届く不安が起こらない。
NLS、さすがだ…
クラフトテープが使われている…
ボロボロにならずに届く!
ラブドール撮影の背景用に長板を…