「これは…NLSピストンより大きい。」持ったときに2倍ほど重いその感じ、そしてNLSピストンと違ってクビレ箇所がないので余計に太く感じる本体感、それらによって「A10ピストンSAはNLSピストンよりも全長が長い、高い」と感じていた。しかし、実際に並べたところ、意外や意外、なんとNLSピストンと同じ高さだったのだ。
ものさしで測れば微妙に違うかもしれない。しかし、並べたときにもうそれは「同じ高さ」である。
目をつむって持ったときではA10ピストンSAのほうが高く感じる。漂う不思議感、その不思議さをもたらす起因が「クビレ」と「重さ」だった。
クビレが無く、そして2倍ほども重たいA10ピストンSA、その寸胴と重ボディが折り重なってA10ピストンSAのほうが高く感じてしまっていた。しかし、実際に並べたところ「同じ高さ」であった。同じ高さなので並べて美しく飾れる。
最初にNLSピストンを収納する目的で購入した収納ケースやキャリーケースにも、A10ピストンSAを同じ高さ感覚で収納できる。NLSにあった「クビレ箇所のスペース」が無くなるだけとなる。NLSピストンの高さに合わせてメタルラックの棚の位置を合わせてしまっている場合でも、棚に接触すること無くA10ピストンSAを同じ棚に収納できる。
凸凹した並び感にならなかった。太さや形状が違うものの、同じ高さなので統一感がある。NLSピストンとA10ピストンSAを統一感ある見た目で並べることができる。
さすがに、A10ピストンSAとA10サイクロンSAプラスとNLSピストンを並べたときは統一感は無くなってしまったものの、少なくとも「NLSピストンとA10ピストンSA」のセットはより美しく並べられる。並べて美しく飾れる。
A10サイクロンSAプラスの次の世代、A20サイクロンSAが出るならば、A10ピストンSAと同じ高さにして欲しい!といった感覚が生じてしまった。実用面では難ありだと分かっている、ただインテリア面ではやはり同じ高さで揃えたい感が出てしまう。しかし、実用面ではどんどん小さくして欲しい感もある。
Vorzeが生み出す性家電はやはり美しい。飾りたくなる。並べて飾りたくなる。「あまりオナニーしなくなった段階」であっても、今度はインテリアとして飾りたくなる。そしていざ飾るとそれはそれはもう、天井の照明を味方に付けてしまうほどの女神感。
オナニー機ではなくもはや「AIスピーカーで御座います。」と言わんばかりの淑女な美しさがある。そしてこの壮観な美しさを感じるのはやはりこの「ちょっと…大きいよ!」な高さが理由にある。デカい&高いからこそ壮観な美しさに見えてしまう。
NLSピストンを持ってすぐさまA10ピストンSAを持ったり、頻繁に持ち替えたり、そんなことをしていると明らかに持ちやすさが違った。やはり、クビレがあるほうのNLSピストンが妙に持ちやすい。片手で持ててしまう。A10ピストンSAは太くて「片手で持とうとすると落ちそう」になる。
A10ピストンSAはその重さと太さによって「慎重」に「両手」で持ってしまう。NLSピストンはそれがない。持ちやすい。片手でスッと持ててしまう。まるで「コカコーラのペットボトルを持つ感覚」でスッと持ててしまう。NLSピストンはA10ピストンSAの試作機を製品化したものと言えども、NLSピストンは「いい加減に造られたもの」ではなく、意外に「実用面もことごとく考えられて」造られている。
今回のA10ピストンSAとNLSピストンとの高さ比較で「クビレがある性家電」のほうが「より持ちやすい」という新発見が起こった。連鎖的に色々な発見を目にさせてくれる。やはり、性家電は持ち比べているだけでも楽しさをもたらしくれる。味わい深い。持っているだけで楽しめる。
デコボコインテリアよ、さらば…
A10ピストンSAとNLSピストンは同じ高さ、
美麗に並べて飾れてしまう!
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