NLSピストンで「騎乗位も体験できそう」と思っていた。しかし、実際は違った。実際は専用ホールを替えても「じゅぽじゅぽフェラ」であった。
AVの騎乗位シーンを観ながらすると「フェラされながらAVの騎乗位で抜く」といった体験になってしまう。結果、騎乗位はA10ピストンSAが必要であった。
NLSピストンは上下に動いてくれる。ピストン動きしてくれる。まさに「騎乗位」を連想してしまう。
しかし、NLSピストンでの体感がどうしても決まって「フェラ」であった。専用ホールをかえてもフェラ。ずっと「じゅぽじゅぽピストンフェラ」であった。
エロ漫画でもAVでも騎乗位シーンに合わせて開始するものの、目の前にしているシーンは騎乗位なのに、実際にペニスや股間周りで感じている体験が「股間で激しくじゅぽじゅぽフェラしてくれている」といった体験になってしまう。
不一致感に萎えてしまう。それはまるで「フェラされながらAVやエロ漫画でオナニーする」といった体験、双方向的な「愛し合うセックス」では無かった。一方的な感覚に切り替わってしまう。セックスではなく「オナニー」だと思ってしまう。
NLSピストンで「騎乗位セックスを疑似体験したい」といった欲求は満たせなかった。
満たせるのは「じゅぽじゅぽフェラされたい」といった欲求だった。その欲求をNLSピストンでダイレクトに満たせる。それはもはやオナニーではなく「オーラルセックス」である。
一方的なセックスすなわちオナニーではなく、双方向的なセックス、愛し合うセックス、それをフェラで体験している、まさにオーラルセックスだった。オーラルオナニーでは無く、セックスである。
しかし、騎乗位目的ではオナニー感に切り替わってしまう。オーラルセックスの領域にとどまってしまう。NLSピストンでは肉体的なセックスの領域を体験できなかった。
NLSピストンは何をしてもフェラの範囲だった。オーラルセックスの範囲だった。「じゅぽじゅぽフェラされながらAVの騎乗位シーンを見てオナニー感覚で抜きたい」といった目的には合う。
しかし「騎乗位セックスで激しく腰風呂されながらイきたい」といった目的はNLSピストンでは果たせなかった。
果たせなかった理由はやはり「重量感」だった。股間全体にズンズンは激しくくる重量感、そして常時重たいのが股間の上に乗っている重量感だった。
ならばNLSピストンにのしかかったり、NLSピストンの上にモノを置いたりかぶせたりしても変わらなかった。フェラである。騎乗位ではない。フェラである。
しかし、騎乗位特有のカラダのような重量感体験ができたのがA10ピストンSAであった。本体自体がNLSピストンよりはるかに重い。そしてズンズンとピストンするたびに股間にズシズシ来る。
「騎乗位セックスを疑似体験したい」「騎乗位セックスの体験でいきたい」といった際には、NLSピストンでは騎乗位の体験できなかった。しかし、A10ピストンSAでやっと騎乗位体験ができてしまう。
騎乗位感モードが搭載されているのA10ピストンSAのほうであり、騎乗位体験も想定して作られている。NLSピストンは1つの動作パターンのみであり、その動作パターンで体験できたのは、どう工夫しても「じゅぽじゅぽ激しい獣フェラ」のみであった。
騎乗位には“A10ピストンSA”が必要である。
「NLSピストンは騎乗位体験もできる?」
できない!フェラのみ!
騎乗位はA10ピストンSAが必要である!
ラブドール撮影の背景用に長板を…