ぷにあなミラクルDXをアイロン台に置いたまま放置してしまった。数日間放置してしまった。「しまった、しまった…変形してしまっているはず…」そう落胆しながらヒップ箇所を裏返すように見た瞬間、驚いてしまった。なんと変形していなかったのだ!
ぷにあなミラクルDXのヒップは変形しない
柔らかいのに変形しない
「ヒップが変形しないラブドール」とはすなわち「ヒップ箇所が耐久性重視すぎて弾力的すぎて硬い」というのが普通。しかし、大型オナホール・ラブドールである『ぷにあなミラクルDX』はそうではないのに変形しなかった。
表面0.2cmぐらいまで内部骨格の塊がきているといったことでもないのに変形しなかった。普通に指が深く沈み込むヒップ箇所、どちらかというと「ラブドールなのにやけに肉厚なヒップ箇所」とさえ感じていた。
肉厚なヒップのため、明らかに変形するだろうと思っていた。「ハイチューか!」と言わんばかりにペタっと変形したままになる未来がうっすら見えていた。そして自重変形しないのはヒップ形状に型取りされた発泡ボードの収納ケースがあるのでそのおかげで自重変形しないのだと思っていた。しかし、違った。変形しなかった。
「肉厚なのに変形しないということはシリコーンドールのように消しゴムみたいな人工的な肉体接触感なんだろう…?」といった疑問が生まれるのが普通…しかし、ぷにあなミラクルDXは違う。なんと、肉体接触感が「溶け合う」肉体接触感なのに変形しなかった。これは「革命」としか言いようがない、今回改めて痛感した。
溶け合う肉体同士接触感なのに変形しない
ラブドールにおいて抱き締めたときに「普通は」自身のカラダとラブドールのボディの表面が「突っ張り合う」ような「突っぱねられ感」や「溶け合わ“ない”感」がある。それが普通のラブドールだった。
しかし、ぷにあなミラクルDXは裸で抱き締めた時に溶け合う肉体接触感がガッツリとあった。購入後にそれを体験した当初、驚いてしまった。「革命だ!ラブドール業界の革命だ!」と言わんばかりにその溶け合う肉体接触感に驚いてしまった。
そして今回、改めて新たに驚いてしまった。「変形しなかったこと」である。溶け合う肉体同士接触感を体験できる繊細なボディなのに自重変形しなかったこと、これに驚いてしまった。
ぷにあなミラクルDXは溶け合う肉体同士の接触感を体験できるのに、物理的に、肉体的に「愛し合っている」といった体験ができるほど繊細なボディなのに変形しなかった。
アイロン台程度の柔らかさならば変形しない
手を置くと即座に硬いベースが手に伝わってくるアイロン台だった。クッションの厚さは0.5cmほど。それでもボディが変形しなかった。今までの感覚でラブドールは少なくとも「枕」をヒップ側に変形防止に敷かないといけない感覚だった。暗黙の了解だった。その常識が崩壊した瞬間だった。
「ぷにあなミラクルDXのヒップはアイロン台程度の硬さで数日以上放置しても自重変形しない」ということを今回痛感した。