ウィッグ使用後に毎回スプレーしてクシでといてください
①まだサラサラでもメンテナンスします
②ウィッグにスプレーを吹きかけてクシでときます
③袋に入れて保管するとサラサラを長引かせられます
ラブドールのウィッグをサラサラに維持するにはウィッグスプレーが必要です。
リンスではサラサラにできません。リンスインシャンプーでもサラサラにできません。桶に漬けてもサラサラにできません。ウィッグにはウィッグスプレーが必要です。
セックス等でウィッグを使用したら使用後に毎回ウィッグスプレーを吹きかけてくしでとくとサラサラに維持できます。ゴワゴワになってからではウィッグスプレーを大量にかけてもサラサラに戻ってくれません。
ウィッグのサラサラ手順
いつウィッグの手入れをするのかというと「使用後」です。セックスで使用した後や鑑賞で使用した後に手入れをします。
使用したのが一回目でまだサラサラであっても、使用後ならば1回目等関係なくウィッグスプレーを吹きかけてクシでときます。
「サラサラなのにウィッグスプレーを吹きかけてクシでとく」というサイクルで「やっと」サラサラに維持できます。「ウィッグは絡み出したら終わり」といった感覚を念頭に「絡み出す前にウィッグスプレーでさらにサラサラにする」とサラサラを維持できます。
ウィッグ本体にスプレーを吹きかけます。そしてクシでときます。もしくは、クシにスプレーを吹きかけてそのビチャビチャのクシでウィッグをとかします。
クシが引っ掛からなくなるまでといていきます。安いウィッグはクシでとくたびに抜け毛が出ますが気にする必要はありません。
”酸っぱい匂いのするウィッグスプレー”を大量に吹きかけてもウィッグが酸っぱく臭くなることはありません。ウィッグスプレーを吹きかけると若干酸っぱい匂いがします。しかし、その匂いは次回に使用する際には消えてなくなるので気にする必要はありません。
ウィッグのメンテナンスが終わったら乾いた頃にはジップロック袋などに入れて保管しておくと、よりサラサラに維持できます。
ウィッグを棚に置いたまま放置したり、掛けて放置したりした結果、明らかにウィッグがゴワゴワなり始めるのが早いという結果になりました。
一方、メンテナンス後にジップロックで保管していたウィッグはそれらと比べて明らかにゴワゴワなり始めるのが遅いという結果になりました。
そのため、より永くサラサラに維持したい場合はジップロック袋等に入れることで新しくウィッグを買い換える手間と費用を節約できます。
ウィッグの特徴
ウィッグがゴワゴワになってしまうとウィッグスプレーをいくら大量に吹きかけても、いくら何度もクシをといてもサラサラに戻ってくれません。新品のように戻ってくれません。ウィッグスプレーはゴワゴワのウィッグを直してくれません。
ウィッグスプレーは「まだサラサラだけれど使用したのでウィッグスプレーを吹きかけてクシでとく」ということを繰り返すことで常にサラサラで新品に近く維持できます。
ウィッグは使用後のウィッグスプレーメンテナンスを怠れば怠るほどゴワゴワに近づいていきます。そしていったんゴワゴワになってしまうともう新品のようにサラサラに戻ってくれることはほとんどありません。ゴワゴワになる前にウィッグスプレーで整えることでウィッグはサラサラに維持できます。
ウィッグも人間の髪の毛と同じようにリンスで漬け込めばサラサラになると最初は思ってしまいます。しかし、実際にそれをウィッグでやった結果、まったくもってサラサラになってくれませんでした。ウィッグにはウィッグスプレーが必要になります。
絡みついたそうめんはめんつゆの中に浸すことで絡み合いがほどけてサラサラになってくれます。
しかし、同じようにウィッグを風呂桶などに浸して手ぐしでといていけばだんだんサラサラになっていくと思いきやまったくサラサラになりませんでした。絡み合いがほどけていくこともありませんでした。
リンスで漬けて手ぐしでほどこうとしても手ぐしさえ延々にできませんでした。クシを何度通しても絡み合いは無くなりませんでした。ウィッグにはウィッグスプレーが必要です。
関連ブログ記事:「ウィッグはシャンプーとリンスでサラサラになる?」→ならなかった。
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