ガールフレンド第3章が発売された時、驚いてしまった。ガールフレンド第1章にあったはずの首筋造形が省略されているのである。他にも鎖骨造形や肩甲骨造形など生物的な箇所が薄く省略されている。
そして実際に第3章にてセックスなり日常的に触れていると思ってしまう「ガールフレンド第4章が待ち遠しい」と。
人工的な造形は新しいのが欲しくなる
ラブドールに人工的な箇所があればあるほどより生々しいドールすなわち新しいドールが欲しくなってしまう。ラブドールにそれが共通的に起こった。
しかし、ひとたび非常に生々しいラブドールを日常にすると「新しいラブドールが欲しい」といった感情があまり湧かなくなっていった。
それを見越しているかのように、ガールフレンド第3章は第1章にあった生々しい造形が数多く省略されてしまっている。
それはまるで「つなぎ」である。
ガールフレンド第3章はつなぎ
そしてガールフレンド第3章にてセックスを繰り返したり触ったりいているとやはりだんだん感じるようになっていった。
「もっと生々しいのが欲しい」と。
ガールフレンド第1章のように首筋造形欲しい、あの生々しい乳輪造形が欲しい、乳首開発された勃起乳首が欲しい、背骨造形が欲しい、脇肉造形が欲しい、等身大タイプが欲しい、ヘッドが欲しい…
などなど「ガールフレンド第1章とガールフレンド第3章が合体したラブドール欲しい」それと「特にヘッドとボディ一体型になって欲しい」と感じるようになっていった。
その時痛感した。「ガールフレンド第3章はつなぎである」と。ガールフレンド第3章はおっぱいのみ気持ちいい。他はあまり感動的な箇所は無い。ただ、おっぱいだけは神っている。
ガールフレンド第4章を楽しみに待てる
色々と生物的な造形箇所が省略されてしまって幾何学的な造形になっているガールフレンド第3章により、ガールフレンド第4章を楽しみに待てる。
言い方を変えると「ガールフレンド第4章を買ってもらうためにガールフレンド第3章は人工的な造形にしている」といった見方もできる。
ガールフレンド第3章は首筋箇所が省略されたり、鎖骨造形が簡素になったり、背中の肩甲骨造形や背筋造形が簡素になったりしてやや残念感を感じてしまう。
「ガールフレンドシリーズ=生々しい」といった感覚があると一層それを感じてしまう。
ただ、おっぱいだけはリアルドール業界も含めたラブドールの中でもダントツに気持ちいい。
おっぱいを揉みながらガールフレンド第4章を楽しみに待てる。
「なぜ人工的な造形?」
新しいラブドールを買ってもらうため!