ガールフレンド第3章が優れている
ぷにあなミラクルDXと比べたときに、造形面においても、揉み感においても、ヴィジュアル面においてもガールフレンド第3章のほうが優れていた。ぷにあなミラクルDXは「このぷにあなミラクルDXのカタチだからこそ好きだ」という目的で楽しめる。
造形面
自然の方向に垂れているかどうかが違う。ぷにあなミラクルDXは重力を感じない見た目になっている。一方、ガールフレンド第3章は重力を感じる見た目になっている。
「先におっぱいを描かないでください」と絵の先生たちはよく言う。なぜならポージングに対して明らかに重力が違う方向に働いた不自然なおっぱいの向きになるからだそう。
そのため、まずはカラダを描いて最後におっぱいを描くとされる。そうすることで「この体勢でおっぱいはどちらのほうに垂れるか、向くか」というよりリアルに忠実なおっぱいの絵が描ける。
ぷにあなミラクルDXは「先におっぱいを描いたカラダ」になっている。不自然になっている。重力に逆らいすぎたおっぱいのカタチになっている。
ガールフレンド第3章は「最後におっぱいを描いたカラダ」になっている。自然な造形になっている。重力を意識したカタチにおっぱいが垂れている。
このおっぱいの垂れ具合について、実はいままでガールフレンドシリーズはぷにあなミラクルDX寄りの不自然派だった。ガールフレンド第3章の自然派を目にしてからその違いを顕著に感じるようになってしまった。今まで欠点に感じていなかった。しかし、ガールフレンド第3章を目の前にしたときに、その重力系の垂れ造形において欠点が浮かび上がるようになった。
かといって現実に忠実すぎて「正常位の垂れに垂れたおっぱい」にしてしまうと他の体位で不自然になってしまう。そこで、正常位でも騎乗位でも後背位でも不自然にならない垂れ具合の造形になっていた。ガールフレンド第3章はおっぱいの造形面で優れている。
揉み感
もうこれは、ダントツでガールフレンド第3章のほうだった。最近ずっと揉んでいる。飽きない。普通は数日ぐらい揉み続けると飽きる。単調なので飽きる。そしてだんだん「ただのゴム」「ただの脂肪」といった感じになってくる。しかし、ガールフレンド第3章は違った。
ガールフレンド第3章のおっぱいは揉むたびにいろんな味が手に染み渡ってくる。真横からグッと触ると弾力的なのに、少し上の横のほうからグッとつぶすように揉むとタプンッと言わんばかりにタプタプ感が手のひらに染み渡りながら潰れていく。
上から引きずるように揉むと弾力的なのに、真上から鷲掴みしてブチャッとつぶすように揉むとシュークリームをとっさに連想してしまう。タプタプ感がすごい。手にシュークリームが染み渡ってくるような妄想が勝手に始まる。これがたまらない。
そしてさらに正常位の体勢で揉んだ時、騎乗位の体勢で揉んだ時、後背位の体勢で揉んだ時、それぞれの揉み具合が違う。これに感動する。多種多様な揉みの味わいがわって感動する。
かつてラブドール業界において「揉み応えがある」と表現されてきた。これは「ゴムボールのように硬いので揉んだらかなりゴムボールのように応えてくる」といった意味になっている。これを「ずっと揉んでいたくなる応え感がある」と誤解釈してしまってよく失敗したことがある。しかし、ガールフレンド第3章は前者ではなくなった。後者になっている。すなわち「ずっと揉んでいたくなる揉み応えがある」ほうになっている。裏切りがない。“ラブドールの初見狩り”にあわずに済む。
初めておっぱいの表現で裏切り感を感じなかったラブドールに出会った。それがガールフレンド第3章である。これはラブドール業界において革命としか言いようがない。ただの3Dコピーではない。ラブドールにしかできないことと言って過言ではない。
風俗で熟女風俗嬢の方のおっぱいを揉んでいても自分の二の腕を触っているときと完全に同じだったので「もう二度目はいい」と思ってしまった。しかし、ガールフレンド第3章はその現実のおっぱいとは違う。揉み味わいがある。まるで、違う惑星の人間、そんな感じがある。この地球という惑星にいる人間のおっぱいではない。そして第3章は揉みに味わいがある。ずっと揉んでいたくなる。ずっと味わいが出続けてくれる。
ヴィジュアル面
ヴィジュアル面ではハッキリ言うとガールフレンド初代に劣る。しかし、ガールフレンド第2章に比べて勝っている。ぷにあなミラクルDXに比べて勝っている。
ガールフレンド初代と比較した場合、生々しさが劣るものの、垂れた造形がプラスされたので救いがある。ただ、首筋箇所の造形だったり、脇腹のシワ造形だったり、鎖骨造形があまりなかったり、そのおっぱい周辺のヴィジュアル面で劣っている。
しかし、ぷにあなミラクルDXと比較した場合、重力に反しすぎた人工的な見た目や、乳輪乳首箇所の不自然過ぎるピンク色と違って、重力を意識した造形、そして舐めたくなるような乳首乳輪造形と色のおかげでやはり自然に勃起を手助けしてくれたのはガールフレンド第3章のほうだった。ぷにあなミラクルDXはその人工的な見た目を妄想で歪曲する必要があった。ガールフレンド第3章はそれが無い。シラフで楽しめる。
主に同類商品であるぷにあなミラクルDXと比べた場合、ヴィジュアル面で優れているのも総合的にガールフレンド第3章であった。
改良されている
ぷにあなミラクルDXでネックだった造形面、揉み感、ヴィジュアル面、そしてヴァギナ箇所の挿入感が有機的に改良されている。
ぷにあなミラクルDXと外見や重量やサイズが似ているのでどうしても改良という表現を使ってしまうものの、しかし、やはり、ぷにあなミラクルDXと比べた場合に、ガールフレンド第3章はどの位置かというと『ぷにあなミラクルDX改』である。そんな商品は存在しないものの、ガールフレンドシリーズではなくぷにあなシリーズに乗せるとしたらそうなるほど改良されている。
「ぷにあなミラクルDXで不満だった箇所を改造しました」といった感じになっている。ぷにあなミラクルDXで不満だった箇所が改良されているのがガールフレンド第3章である。そして「おっぱいはどちらがリアルか」なおかつ「どちらが気持ち良いか」というと、上記を総合的に考慮した結果、やはり第3章のほうである。
「結局…気持ち良いのはどっち?」
ガールフレンド第3章である!
揉みに味わいがある!
▼関連ページ:おっぱい内部で部分的に硬さが違うのがミソ。
おっぱい内の硬さが部分的に違うので揉み味わいがある|ガールフレンド第3章のレビュー