6YEdollの耐久性が高い
「指関節箇所の耐久性を高くしています。」
6YEdollを購入した当時、そのような旨の記載があった。しかし、その類の文言はラブドール業界では「お世辞」であることが多かった。
それはまるで水筒の説明で「この水筒はお湯を入れて持ち歩いてもなかなか冷めません!」と書かれていて「どの水筒もそうだよ!」といった感じの記載に似ている。
それほどお世辞感があった。特に指関節箇所というのはラブドール業界内では「日々触っているうちに半年後には折れる」というのがよく起こっていた。
ラブドールの指関節と言いながら「ただ針金が入っているだけ」で、やはり針金である以上「針金も何回も同じところを曲げているとさすがに折れます」というのが当たり前だった。
しかし、6YEdollは驚くことに半年はもちろん1年以上はずいぶん前にとっくに経っているのに、さらに「そろそろ折れるであろう経年劣化の回数分」は曲げたりしているのに、未だに折れていない。
これには驚いた。
そろそろ折れる時期なのに折れていない
従来のラブドールで何度も折れていたのを経験していたので指箇所は折れやすい箇所だと身をもって分かっていた。
そのため、少し配慮して触っていたというのもあった。そもそもの段階であまり曲げないようにしていた。
それでも曲げた合計回数的にそろそろ折れる頃だと感じている。しかし、一向に折れていない。
今頃、従来のラブドールと同じように、手の指箇所は内部で折れてしまって指があっちこっちに向いている状態なのに、それが起きていない。
ラブドールの指関節箇所が折れやすいのは当たり前だった。
ラブドール業界において、耐久性についての言及は「初見狩り」のようであることが多かった。
「このオナホールはすごいですよ!なんと裏返して洗えるのです!」と言われている感覚で「どのオナホールも基本的に裏返して洗えるよ!」という感じに似ている。
「このラブドールは非常に新しいラブドールです!」と言われていても「1年ぐらい前からそのラブドールは海外で有名だよ!」と言われている感覚がよくラブドールにある。
共通的にある性能なのに、あたかもその商品にしかない性能に思わせてくるようなお世辞感に似ている。
6YEdollの指箇所の耐久性についての記載を見たときも、それと同じ感覚だった。
しかし、実際に迎え入れて日々触れていてそろそろ折れる年数が経過しているのに、未だに折れていない。
普通は折れる。基本的に半年で折れる。長くても1年後に折れる。しかし、1年からずいぶん経っているのにもかかわらず、未だにそれが起こっていない。
もしかしたらこれもその時期からラブドールの指関節箇所がたまたま業界内で全体的に折れにくくなり始めた時期だったのかもしれない。また、折れないように配慮しながら触っていただけかもしれない。
しかし、指箇所だけならそれで納得できたものの、なんと、他の箇所にいまだに劣化が起きていない。どうやら全体的に耐久性が高いように肌感覚で感じる。
6YEdollは指以外の劣化しやすい箇所にも劣化が起きていない。
6YEdollは指関節箇所以外に、ラブドールにおいてそろそろ裂けていておかしくないヒジ箇所やヒザ箇所に裂けがまったくもって発生していない。
従来のラブドールは硬い床の上で後背位のポージングで長く保たせたり、また、騎乗位のポージングで長めにプレイを行うということを何回も行っていると、半年や1年であっという間に裂け出すというのが当たり前だった。
早くて半月後、そして1年後には裂けて、その裂けた箇所を接着剤で修理するというのがお決まりの未来だった。
「ボロボロになった時期にまた新しいラブドールを買ってもらうために、わざと劣化しやすい箇所の耐久性を上げないようにしている」と言わんばかりに、ラブドールは共通の箇所で共通の経年で劣化する。
しかし、6YEdollはこれが起こっていない。やはり6YEdollは全体的に耐久性が高いように感じる。
6YEdollは全体的に耐久性が高い
6YEdollにおいて、ラブドールの劣化しやすい箇所である指関節箇所、ヒジ箇所、ヒザ箇所、ヒップ箇所、それらの箇所が接触した回数の割には未だに劣化していない。
その辺りの耐久性が高い。考慮されて造られている。
なおかつ、その劣化しやすい箇所の耐久性を上げながらも、肉体接触感が人工的になりすぎていない。このバランスがすごい。
普通は耐久性を上げるとツルツルとプラ消しゴム感が出てくるのに、6YEdollには起きていない。
そのため6YEdollが「耐久性を高くしました!」と発言していても割と本当で、なおかつ必然的に前提として気持ち良さは重要視しながらの耐久性アップである保証感がある。
6YEdollは気持ち良さを維持しながら耐久性を上げてくれる
6YEdollは他のラブドールと比べて「“肉体同士の接触感の気持ち良さを生物的寄りに維持しながら”耐久性を上げている」ということをしてくれている。
「そう!そうだよ!それを求めていた!」というのを意外にしてくれている。つまり、「気持ち良さは絶対的に重要なのでそれをできる限り欠損させずに耐久性をアップして欲しい」といった繊細な欲求をくみ取ってくれている。
「耐久性をアップさせました!」→「ボディを抱き締めたときにツルツル感が出るようになってしまいましたが!」というのが起きないように考慮されている。
普通は耐久性をアップした旨の知らせがあると「あぁ…接触感がどんどん人工的になっていく…」といったむなしさがあった。しかし、6YEdollはそれが起こっていない。
その辺りのことも配慮して耐久性アップを施すメーカーになっていた。6yedollは全体的に耐久性が高い。そして「触ったときの気持ち良さ、抱き締めたときの気持ち良さ」も重視しながら耐久性が高い。
正直、もっと柔らかくして欲しい…というのはある。
しかし、耐久性を考慮すると仕方ないと思える。しかし!生物的な接触感をできる限り意識しながら残して耐久性を引き上げてくれていることはやはり、感動である。
「6YEdollの耐久性は実際どう…?」
指関節箇所も含めて全体的に高い!
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