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腰回転は共通的な性能としてある

特にTPE素材のラブドールは昔から共通的に「カラダを回転させる」といったことができる。腰箇所で回転できる。ボディをねじるとカラダをひねったような見た目になる。
物理的には腰箇所で回転している。腰箇所があの炊事場によくある蛇腹の棒がグネッ曲がるといった感じではなく「ガンダムに登場するあの足が戦車で胴体がグルグル回るあのロボット」といった感じに回る。
わりと昔のラブドールでも腰回転できる
その回転にボディがねじれるように付きまとうため、ねじっているように見える。そして360度ぐらいまで回転させるとさすがに腹部箇所がち○れそうになる。
現実的に曲げるのは45度ぐらいまでといった感じとなる。90度ぐらいも曲げられる。しかし、あまり曲げる機会はない。
これは立ちバックや後背位セックスや背面騎乗位セックスや側位セックスなどで後ろにねじらせることができることも楽しめる利点がある。
「キスしながら後背位セックスができる」と思ってしまうことがあったものの、実際にそれを行うと非常に疲れてしまった。そのため、この腰箇所の回転機構の機会は共通的の割にあまり無い。
しかし、昔からこの回転機構はある。
少し昔のラブドールは前屈後屈もできる
そして腰関節箇所が進化してさらに可動域が拡がった。回転だけでなく「前屈と後屈」ができるようになった。
後屈ができることで添い寝体勢で後ろから挿入しやすくなった。そして正常位でも後屈しているほうが視覚快感も大きかった。
金属骨格でヨガっている姿が見れなかったのが、後屈によって固定的ではあるもののヨガっている姿を少し目の前にできるようになった。
最近のラブドールは横屈もできる
そしてさらに新しい腰箇所の骨格のラブドールは「真横に曲がる」こともできるようになった。
すなわち「ラジオ体操でいっちにっさんしっ」のあれができてしまう。これが従来のラブドールはできなかった。回転でねじらせて横屈しているように一瞬見えるというのが限界だった。
これにより添い寝で棒立ち状態だったのが「横屈しながら添い寝している姿」を目の前にできるようになった。すなわち「より生々しい光景」を目の前にできるようになった。
また、横屈してくれることで背面セックスでのねじれ具合もより生々しく人間により近いねじれ具合を再現できるようになった。
昔のラブドールほど腰箇所の可動が少ない
「そのラブドールはどれくらい昔のラブドール?」といった判断は基本的に「腰箇所の可動域」で分かる。外見から棒立ち姿を見てもわからないため、しばしばこれは初見狩りに遭う。
やけに安かったり、セールで安く売り叩かれている場合はこの腰関節箇所が旧型である場合がある。
「より生々しいラブドールが欲しい!」といった場合は「腰箇所辺りが横にも曲がるかどうか」で曲がるほうを選ぶとより生々しい姿を目の前にできる。
結果、「腰箇所が横に曲がるのが欲しい…」といったことが起こるのを未然に防げるため節約できる。そして飽きない。
「より飽きないラブドールが欲しい!」
といった場合は“腰箇所が横屈もできるタイプを選ぶ”と失敗しない!
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