①ヒジ部分が写った写真を探す
ラブドールの商品ページを開いた時に一目散に画像欄に行きます。そして「肘部分(ヒジ部分)」が写った写真を探して行きます。ヒジ部分が生々しければ購入候補に入れて行きます。もし、簡素な造形の場合はいくら他の写真が魅惑的であろうとも問答無用で候補から外して行きます。タブを冷酷に閉じて行きます。
②ヒジ部分に生々しい造形があるドールを選ぶ
ラブドールのヒジ部分に「より生々しい造形」が施されたドールのほうを選んで行きます。不規則な造形で、左右非対称的で、生活クボミ的な造形があり、生活ジワ的な造形があるボコボコしたヒジのほうのラブドールを選んで行きます。
③ヒジ部分の造形が簡素なドールは消す
ヒジ部分の造形が簡素なドールは問答無用で候補から外して行きます。シワが一本のみだったり、ヒジを曲げている写真で明らかに内部の金属骨格が突っ張って浮き出ていたり、ボコボコしたくぼみやボコみが無かったり、それらの「手抜き的で」そして「簡素的な」ヒジ造形のラブドールはどんどん候補から外して行きます。
ヒジ部分が生々しくないとモノにしか見えなくなって飽きてしまう
人間は生活臭のするシワをヒジ箇所から消そうと努力しますが、ラブドールがそれをすると「人形であることに拍車が掛かって」せっかく他の部分で生き物や人間に見えていたのに急速に人形にしか見えなくなってしまいます。モノにしか見えなくなってしまいます。
その結果、人間や生き物とセックスする感覚の次元が体験できなくなり、オナホやモノにしか見えなくなり、どんどん冷めていき、1年以内に押し入れ行きになり、お別れではなく“処分する”という言い方をしてしまうようになり、その処分さえも億劫になってしまうようになり、後悔するラブドール購入になってしまいます。
ヒジ部分が生々しいと人間に見えて3年以上も飽きない
ラブドールのヒジ部分にボコボコした造形があったり、クボんでいたり、生活してそうなシワがあったり、それらに生活臭が漂ってくるようなヒジ造形が施されていることによって、人形である事実を覆して「人間を目の前にしている」「生き物を目の前にしている」「他の惑星の人間に似た生命体を目の前にしている」「人間とセックスしている」という感覚に無意識的に錯覚することができます。
ヒジ部分をはじめ、人形である事実に拍車が掛かるような造形や部分がより無いほうを選ぶことで3年以上も人形とセックスする体験ではなく「“人間”とセックスする体験」であり続けてくれます。