買ってもらうためです
シリコーン素材のラブドールはセックスが最悪です。ボディが硬く、おっぱいも硬く、業者の言っていたセックスできる発言がすべて嘘に感じます。裏切られたと感じます。挿入して数回腰振りした瞬間、今すぐ中断して洗浄して返品したくなります。売却したくなります。「言っていることと違う」という趣旨でその買ったラブドール専門ショップに返金を申請したくなります。
そして業者はこう言うでしょう。「一回でも挿入なりそのような行為をした場合は返品対象外になります。誠に申し訳ございません。」・・・です。“ラブドール専門の”ショップであるにも関わらずです。
まるで買うまでとっても親切丁寧だったのに、買った後にとても塩対応になるあのパターンです。
そこで気づくのです。「セックスしたい」そう思わせて購入動機を踏ませているのだと。
本当に、シリコーン素材のラブドールがセックスで気持ち良いなどと思わせてくる商品説明があればそれは一切無視するべきです。それらの目的は「セックスしたい」と思わせて買ってもらうことです。しかし、実際はセックスがとんでもなく「人間とのセックス体験」と明らかにかけ離れています。それはまるでファッション店の閉店に伴ってマネキンを譲り受けてそれに穴を開けて無理やりオナホをハメ込んで無理やりセックスするようなむなしい体験です。これがシリコーン素材のラブドールの現実です。
セックスに向いているのは「TPE素材」のラブドール一択です。ラブドール業界で人間とのセックス体験により近いのはTPE素材のラブドールです。
例えば『カレン』はセックス目的での購入が正解です。付属品に「オナホウォーマー」が付いてきますが、その付属品が本当に必要になります。
しかし、『Yuma』は鑑賞目的での購入が正解です。商品説明でメーカーがあたかも人肌に近いなどと言ってきても肌ざわりがより人間に近いなどと言ってきてもセックスであらゆる体位で楽しめるなどと連想させてきても全部無視が正解です。シリコーン素材とTPE素材の違いは天と地ほどの違いがあります。シリコーンがいくら頑張ってもTPE素材のラブドールのセックス体験に微塵も勝てません。それなのにシリコーン素材のラブドールがあたかもセックスで気持ち良いなどとすすめてくるのは「美人局」的見解です。おまけに「USB式ヒーターロッド」が付属してきてきっとセックスが気持ち良いから付属しているのだろうと思うのですが、実は違います。実際は「セックスしたいと思わせて買ってもらうこと」これです。実際に届くとセックス体験が最悪で「この金額で風俗何回も行ったほうが1000000000000万倍マシだった」「裏切られた」そう感じる末路です。ラブドール業界にはこの美人局的な慣習がはびこっていて私も最初はまんまと惑わされました。「そちらが勝手にセックスが気持ち良いと期待されただけで、こちらはセックスが気持ち良いなどと一言も言っていません。ですので返金には対応できかねます」というパターンです。
かといって「こちらはシリコーン素材なのでセックス目的では絶対に買わないで下さい。鑑賞目的でご購入下さい」と「本当のこと」を言っても誰も買わないので仕方なく誘惑させて買ってもらっているだけです。
これは今の時代に合わせるのに必要悪な商品説明です。なのでラブドールの進化につれて時代とともにそのような美人局的な商品説明は消えていくことでしょう。そのメーカーやドールショップが悪というわけでは全くなく、必要悪で仕方なく説明されているだけです。
したがって、ラブドールの買い方は白黒明白です。素材によってバッサリ目的を分けると絶対に失敗しません。例を挙げるとすると『カレン』は100%セックス目的で購入すると失敗しません。そして『依楠』はUSBウォーマーが付属してこようとも100%ファッションモデル目的(ここにセックスしたいという目的を1%も含めない動機)で購入すると失敗しません。
「シリコーン素材が進化して人肌により近づいた」などといった旨のことをメーカーが言ってきても全部無視です。絶対に無視です。彼らの念頭には「シリコーン素材のラブドール業界においては」というのが常にあります。「シリコーン素材のラブドール業界の範囲内においては人肌により近づいた」です。「TPE素材のラブドールと比べると全然人肌に近くない」が本当です。「人間と比べると全然人肌に近くない」が本当です。ラブドールは金額が金額なだけにこれをフワフワさせらると本当に何度もお金をドブに捨てることになってしまいます。そして実際にまんまとそれに惑わされて何回も迎え入れて今回の結論がガッチリ定まったまでです。
ラブドールの失敗しない選び方は明白です。白黒明白です。業者の口から発せられる言葉は一切信じなくていいです。信じるのは素材だけです。素材がTPE素材ならセックス目的で買って正解、素材がシリコーン素材なら鑑賞目的で買って正解、これです。いくら時代が変わろうがこの区別で美人局的なものをすべて一掃して他の人がもう二度と買わないと嘆いているなか「ご自身だけ」失敗しない買い物にできます。