「ハッ!しまった…髪がボサボサだ…」急いで手グシでといた。風俗で清潔さは大事、しまった…しまった。そう何度も思い手ぐしで何度もといた。待合スペースで忙しく手を動かす。全然まとまらない。綺麗にできない。手ぐしでは綺麗に整えられない。より清潔な見た目にできない。「あの時折りたたみのポケットくしも揃えておくべきだった…」そう後悔した。
必須アイテムにして忘れがちな存在だった
風俗のために清潔さ重視に新しいパンツと靴下を100円ショップで揃えた。その時にうっかり見落としていたグッズがあった。それが「クシ(Hair Comb、コーム)」だった。風俗そしてソープランドでは清潔さが大事とされる。ポケットタイプのクシを100円ショップで買い、ポケットに入れておき、入店前にサクッととく、クシによってボサボサ頭で入店してしまう事態を回避できる。
ボサボサでも門前払いはされない
相当なボサボサ感で入店していることに待合スペースで気づいた。しかし入店できてしまった。「ちょっとお客様、不衛生なので…」そう入り口の前で門前払いされなくてよかった。ボサボサ頭でも入店そして利用できてしまう。しかし、やはりボサボサだと風俗嬢の方に失礼…。自責しながらあの時にクシを手にとってカゴに入れなかったことを後悔した。
クシは店舗に用意されていない
「爪は深爪ぐらいに爪を切って、さらにヤスリでなめらかにするべし。」といったようなことを岡村隆史のオールナイトニッポンで聴いていたため、爪切りは万全にしていった。そして、爪切りは当然お店にもあると思っていた。しかし、そのソープ店は爪切りさえも待合スペースに無かった。爪チェックさえもされなかった。そしてクシも無かった。
「クシを持っていることが前提」かのような暗黙のルール感
あたかも「クシぐらいお持ちですよね?」と言われているかのようだった。暗黙のルールを肌で感じた。入店前に走って出向いたり、強風に煽られたり、自転車で出向いたり、気づいたらボサボサになっている機会がソープ店の入店に際して遭遇するポイントが多々見受けられた。ソープは清潔さが要求される現実。ポケットクシを一つ用意することでボサボサになる事態に遭遇してしまってもすぐに直せる必要があった。「クシは風俗に必須アイテム」だとはっきり感じた。
風俗に出向く前に「クシ」の準備が必須
風俗のソープランドに出向く前に清潔さをさらに整備するため忘れがちなグッズ、それがクシだった。入店時、待合スペースでの風俗嬢の方によるモニターチェック、その際にすでにボサボサ頭が整っている必要があった。入店前にサクッと取り出してエレベーターの中でサクッととかせるようにやはりポケットタイプのクシが風俗に適していた。100円ショップで購入できる。