北海道移住の際に突然暖房器具が故障した際はヤマダ電機が「すごく素早く」そして「すごく安く」済んで重宝した。もし電気毛布が故障した際はヤマダ電機の「リユース品・中古品コーナー」でサクッと安く済む。
その際に以前失敗したことがあった。「消費電力を見ずに買ってしまったこと」…。「それならば素直に備え付きの暖房器具を使えば節約できたはず…。」というオチになりかねなかった。しかし、もうその誤ちはおかさずに済む、そう確信した。「真っ先に添付書類を見ること」によって。
真っ先に添付書類を見ると節約できる
節約を見越しているのか、ヤマダ電機は親切にその添付書類の電気料金の目安書類を見えるように置いてくれている。
やはり皆の方々もここを見て買うのだろう。そう感じさせてくる。
添付書類記載の「1時間あたりの電気料金目安が一番安い」のを選ぶと節約できる
添付書類には親切に1時間あたりの電気代目安が記載されている。その項目を頼りに、その棚の電気毛布を比べて絞り込んでいくと長居することなく「節約できる電気毛布」を電気売り場で急速に絞り込める。
添付書類記載の「強モード」の料金で比べるとすぐに絞り込める
北海道は寒すぎて「中モード」では太刀打ちできなかった。「やっと」暖まり出したのは「強モード」であった。ダニが死滅する温度モードである。その温度が北海道移住の冬で日常的に必要となった。そのため、見る箇所は「強モード」の目安だけとなる。強モードでの料金で比べるとすぐに絞り込める。
“電気カーペット”は「消費電力が高い」ので「候補から除外する」と節約できる
電気毛布に比べて電気カーペットは巨大なためか1時間あたり最大9円も掛かってしまう。は1時間4円〜9円も掛かってとても高くなってしまう。
電気カーペットは安くても1時間4円も掛かってしまう。電気毛布ならば1時間0.5円〜1円で済む。そのため電気カーペットではなくやはり『電気(敷き掛け)毛布』を選ぶと節約できる。
「同じ温度で同じサイズなのに電気料金が違う」ので「安く済むのを選ぶ」と節約できる
驚くことに同じサイズで同じ消費電力なのに料金に違いがあった。単純に計測する環境が違うというのもあるのかもしれない。しかしわざわざ詮索するのは時間が掛かるので添付書類の記載をただ見てサクッと決めるとサクッと決まってサクッと選び終えられる。
例:1時間あたり1.35円
電気毛布にも1円超えする電気食い毛布が存在する。温度が他と同じなのにサイズが小さいのに高くなってしまっている。それらは徹底的に除外することで節約できる。
例:1時間あたり0.8円
基本的に電気毛布は1時間1円になっている。1円以下になるのは費用対効果がとても高い。しかし、実はまだこれよりも安く済むのが見つかっていく。
1時間あたり0.68円
やはりどれも強モードで52度設定であった。それでもやはり料金が違った。これぐらいが限界であろうと思った矢先に、なんとさらに安く稼働してくれる電気毛布が見つかった。
1時間あたり0.5円
温度:52度。
なんと強モードで1時間あたり0.5円で済む電気毛布が見つかってしまった。これが今回の売り場での最安値の稼働料金であった。さらに驚くことにこれが安く、そしてサイズも、より大きいサイズであった。
※袋から出ているのは展示タイプとなる。このコーナーに訪れたときに「生地がどんなのか触ってガッツリと確かめました!」と言わんばかりにあまりにも露骨に袋から出されている具合に驚いてしまった。下か上の段に「開封されていないタイプ」が積み上げられているので購入時はそれも選択できる。
ひざ掛けタイプのミニ電気毛布は焼け石に水なので候補から除外する二度手間買いの手間を省けて節約できる
ひざ掛けタイプはたまにすごくミニなサイズのタイプがあって、それは冷気が忍び込んできて北海道の冬では耐久できなかった。焼け石に水であった。北海道移住において、ひざ掛け系の小さい電気毛布は除外すると二度買いも手間と費用を節約できる。
備え付き暖房器具と電気毛布で北海道の冬は節約できる
「北海道は備え付きの暖房器具があって電気毛布などは要らない」と移住前は思っていた。「北海道で電気毛布なんて焼け石に水ではないだろうか。」と思っていた。しかし、実際は違った。
備え付きの暖房器具を点火した途端にその月は暖房費がグッと上がってしまった。予想外の暖房費に緊急対策が必要となった。そんな時に電気毛布が役立ってくれた。
「マイナス3度が日常になるとさすがにトイレや水道管の凍結問題が出てくる」ので備え付きの暖房器具を使用する必要がある。しかしそれまでは別に使わなくても過ごせてしまう。節約できてしまう。
電気ファンヒーターは北海道の極寒に耐えられず焼け石に水なうえに節約もできない
「電気ファンヒーターは焼け石に水」であった。電気毛布は焼け石に水ではなかったのに電気ファンヒーターは一瞬温まるもののスイッチをオフにした瞬間に寒く、なおかつ消費電力が600W以上ととんでもなかった。
遠赤外線ヒーターは焼け石に水ではなく冬を越せたほど暖かかったものの節約のせの字もできない
また遠赤外線ヒーターだけでも実は備え付きの暖房器具を使わずに凍結破損も起きずに冬を越せてしまった。しかしその時は電気代を計画以上に必要としてしまった。
北海道移住は電気毛布が最適であった。
結果、「電気毛布が北海道移住においても物理的に温かくて節約できて最強だ」という結論に至った。
北海道は電気毛布が重宝してしまう!
そして説明書に記載されている
「1時間あたりの電気代」を見て選ぶと
節約もできてしまう!