ヨドバシ入口にSIXPADをピタピタに着た筋肉質お姉さんエロマネキンが…

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ヨドバシカメラに出向いた。

開かれたドアに足を踏み入れたとき、思わず足が止まってしまった。

SIXPADを着たエロいマネキンである。

「入り口右にエロいマネキン、おっぱいがある…」

視界に堂々と入り込んできたそのマネキンを見た。

「あぁ…エロい…美しい…」

ドカーンと広がる上品な美巨乳、

下乳の隆起した筋肉美、

汗ばんだ女体に吸い付くようにできたシワ、

くびれにできたエロいシワシワ、

その下乳を浮き掘るようにピッタリと張り付いたスーツ、

「あぁ… めくってお腹ペロペロしたい。ボッコリした下乳ペロペロしたい…」

そう妄想が脳内を走っていく。

S字の綺麗なスタイル。

平べったいスタイルではなくところどころ隆起した美しい肉体美、

その肉体美をさらに美しく描くピタピタのランニングウェア。

「あぁ…美しい、エロい…揉みたい…」

そうふと思ってしまった。

「しまった…」

しまった、入り口で立ち止まって完全に障害物になってしまっていた。

どんどん人が後ろから店内に入っていく。

後ろに迷惑が掛かってしまう。

立ち止まってしまうと障害物になってしまう。

そうして、マネキンと30cmほどの距離まで近づいて脇に寄った。

「エロいマネキンと30cmの距離…幸せ…」

ふとそう思いながら目の前にある横乳を目で味わっていた。

そのとき、ふと我に帰った。

「だめだ、だめだ。勘違いしてはダメだ!」

「おっぱいはアクセサリー。このエロいランニングスーツを作ったメーカー側は“着る人にとっては胸というのはアクセサリー感覚であり、それを美しく魅せるためにおっぱいを強調しているだけ。。」

「ピッタリ身体に張り付くことで身体のラインが美麗になって走ってるとウキウキしてくるという目的のために、ピタピタ仕様にしているんだ!」

そう必死に我に帰った。

「ランニングしてる方をエロい目で見て欲しい!」といった目的では作られていない、勘違いしてはならない!

「女性ランナーにとって、浮きだったおっぱいはアクセサリーなのだ!」

「ピタピタのS字ラインは誘惑ではなくランニングのモチベアップなだけだ!」

メーカー側の純粋な意向にどんどん自身を戻していった。

「このSIXPADというエロいピタピタスーツは真面目なフィットネスウェアだ!勘違いしてはならない!」

勘違いを自力で矯正していく。

そうしてエロい目で見ていたのがなくなり、

純粋に見れるようになり、

一歩を踏み出し、ヨドバシカメラの店内に入っていった。

「よし、エロい目で見ない!」

「もし、ヨドバシカメラ店内で“エロいオンナ”を見てしまっても勘違いしなくて済むだろう…」

そう確信して店内に入っていった。

今回はいきなり入り口でエロを試されてしまった。さすが試される大地。

色々なところで試される。性の悩みがゲリラ的に試される。

ヨドバシカメラ、特に挑戦的だった。挑戦的な試練だった。

普通はは勘違いされないように“Aカップ”のマネキンを使用するのに…。

しかし、今回のマネキンのおっぱいは“性的に見てしまうゾーン”の大きさになっていた。挑戦的だった。

しかし、そんな挑戦的なヨドバシカメラに試されてももう屈しない、たとえ屈してしまっても再び立ち上がれる、「胸肉」で。

「レディースの胸は(脂肪や肉の)アクセサリー」

などといったジョークな視点で店内に入れる。

勘違いしても楽しめる。そして勘違いしなくとも楽しめてしまう。

胸肉について


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