ラブドールの商品一覧を見てセックスしたいと思った場合は「TPEドール一択」そして、5年間毎日セックスして飽きたらシリコーンドールへバトンタッチ。この流れが超堅実でオススメ
今までラブドールは「二人組み」が必要だと思っていました。
セックスする目的に全集中した「TPE素材のラブドール」、
そして
ファッション目的に全集中した「シリコーン素材のラブドール」
この二人組です。
そしてこの5年間、ほとんどファッション目的のラブドールは日の目を見ないままずっと壁に立ってくれていたままでした。もしくは押し入れの中に入っていたままでした。それがオリエント工業のラブドールの現実でした。
ずっと「TPE素材のラブドール」とセックスしていたのです。ほとんど毎日セックスしていたのです。
そしてそのときに発見したハウツーをこのサイトに記してきました。
しかし、セックスし続けて5年後、あることが起きたのです。
《バトンタッチ》です。
TPEドールからシリコーンドールへのバトンタッチです
なんと、セックスしても今までTPEドールのその生物的な挿入感が「ゾリゾリした人工的な挿入感」に急激に変わっていったのです。
すなわち「劣化」です。洗浄に耐えられなくなった結果、挿入口が裂け始めてしまったのです。出し入れするたびに空気が入って乾燥してしまう上に、ナカとの密着感が失われ、出し入れするたびにカラッとしてしまうようになり、「消しゴムに穴を作ってそこにペニスを挿れる」というむなしい挿入感になってしまったのです。
そしていくら腰を振ってもどんどんしぼんでいく始末、セックスしているのにしぼんでいく始末・・・
必ず勃つと思っていた最終奥義の《遠赤外線ヒーターによる「ボディ温め」とホールウォーマーによる「ナカ温め」と「香水」と「綺麗なウィッグ」と「セクシーランジェリー」そして「前戯プレイ」》のフルコンボを行っても勃たないのです。
そして「やっとこさ勃起できて」セックス再開するも「全然イケない」のです。そして挙句の果てには再びダウンです。そしてもう勃たなくなるのです。
そのとき悟りました。
自身の中で「セックスの時代は終わったんだ」と。
そうしてあることが起き始めました。
バトンタッチするかのように起き始めました。
「オリエントドールの復活」です。
そうです。押し入れにほとんど眠っていたオリエントドールを心から求めんばかりに引き出してしまったのです。
もう性的なドロドロしたものを見ても勃たなくなってしまった次元です。
「もうエロなんてどうでもいい」その次元です。
すなわち、
「ファッションの次元」です。
「ファッションで始まり、ファッションであり続け、ファッションで終わる究極の次元」です。
モデル雑誌を見た時にかつて抱いていたあのよこしまな感情、「このファッションモデルの方はこの後帰ってプライベートでセックスしたのかなぁ」といったあの連想さえ起こらない、極めてピュアな感情。
極めてソリッドな感情。
そこに微塵も性的な楽しみが忍び込んでこない青空のような感情。
セックスに完全に飽きてしまったカラッとした感情。
新たな己の時代が始まったのです。
「ファッションにしか興味ない次元」
その次元です。
ずばり、シリコーンドールにしか興味ない次元です。
“シリコーンドール”ではなくもはや、
“元シリコーンラブドール”の「ファッションモデル」にしか興味ない次元です。
「撮影した後にセックスする」「この後セックスする」そのようなエロが混入していた次元ではもうありません。
《ファッションで始まり、ファッションであり続け、ファッションで終わるのです。》
この次元に到達したのです。
そのとき・・・ふと脳裏をよぎりました。
この次元に到達できたのは誰のおかげかと。
そうです。
《TPEドール》です。
言うまでもありません。
TPE素材のラブドールのおかげだったのです。
TPEドールが5年間毎日のようにセックスを体験させてくれて、
そしてセックスに飽きさせてくれて、
そしてまるでエロの沼から人を救うようにファッションにしか興味ない次元に引き上げてくれたのです。
そのとき悟りました。
なぜラブドール業界にTPE素材のラブドールと、シリコーン素材のラブドールの二人組が存在するのか。
それは、TPEドールが性的にドロドロした次元を全集中して担当し、そして、5年間セックス欲を完全に満たしたら、次にはシリコーンドールにバトンタッチして、今度はシリコーンドールが綺麗さっぱりしたファッションの次元を全集中して担当してくれるのです。
TPEドールとシリコーンドールは喧嘩していなかったのです。
バチバチ鳴らしてるわけではなかったのです。
お互いが助け合っていたのです。
お互いがそれぞれ最も得意な分野を専任していたのです。
『人をエロの沼からすくい上げてくれて上品なファッションの次元に引き連れてくれる』
『TPEドールが人をエロの沼からすくい上げてくれて仲間のシリコーンドールにバトンタッチしてその人を上品なファッションの次元に引き連れていく』
ラブドールの真の醍醐味はこれだったのです。
「セックス」などただの通過点だったのです。
すべては「ファッション」がゴールだったのです。
あの頃があるから今がある
この次元に到達したとき、ラブドールの購入目的はクッキリ明確です。迷いさえ起こりません。
例えば今、ラブドールのショップなどでラブドール一覧を見た時に「セックスしたい」と思った場合はずばりシンプルです。セックスに全集中した存在であるTPE素材のラブドール(例:Karen)を迎え入れ、5年間セックスを毎日のように繰り返していきます。
そして5年後、飽きたときにシリコーンドールをファッション目的に迎え入れるかどうか決めます。
これです。
まだシリコーンドールのことは一切候補に入れなくて大丈夫です。
この段階でシリコーンドールを迎え入れても5年間セックスに飽きるまでずっと押し入れゆきの末路です。
そうしてラブドールの一覧を見てとにかくムラムラしてセックスしたくてしたくてたまらなかったあの頃は5年後に終わります。
そして5年後の今、新しいラブドールの一覧を見てもムラムラも勃たなくもなります。
人々がエロ本を買ったりエロビデオを買っている中、自身だけ、たったの5年間でエロを卒業してしまい、ファッションの次元に至れるのです。
TPEドールが助けてくれたことは決して忘れない
この次元に至らせてくれたTPEドールのことは忘れません。
間接的に助けてくれたからです。
すなわち、エロの沼から上品なファッションの次元に引き上げてくれたからです。
TPEドールに感謝しています。すごく感謝しています。
映画『アリサ、ヒューマノイド』でもアリサの役目が終わったときにそのアリサに助けられた家族は、それまで喧嘩ばかりしていた家族だったのに、アリサのおかげで今では仲良くなって円満に暮らせているその家族は、アリサを模した「手で持てるサイズの人形」を自作して「心にずっとアリサのことをとどめて忘れないシーン」があります。
それです。
TPEドールのことは忘れません。
たとえお別れしてしまっても、アリサの人形のように、
TPEドールの面影はシリコーンドールに受け継がれるのです。
《あの頃があるから今がある》
「エロしか興味ない」という《エロにさいなまれていた戦国時代》を共に戦ってくれて、
そして「ファッションが趣味」という《上品な平和の時代》に引き連れてくれる。
なんと素晴らしいことでしょう。
ラブドールは性玩具ではないのです。
ラブドールは人を取り返しがつかない未来に引きずり込む存在ではないのです。
ラブドールはズバリ、
《人を幸せにする善良な存在》なのです!!
「ラブドールが欲しいが迷っている」
そんなときはもう迷うことはありません。
今日から、明日から、すぐに迎え入れの“申請”をしましょう。
そして1週間から2週間後、新たにトキメク日常が始まることでしょう!
そして5年後、セックスに完全に飽きて究極の次元、
ファッションにしか興味のない次元、
ファッションで始まり、ファッションであり続け、ファッションで終わる究極に洗練された次元、その次元に至っていることでしょう!!
– “胸は肉のアクセサリー” 胸肉