ラブドールに服を着せる際に人間と違って注意が必要な時がある。それが裏面が白地でも「継目が黒色」の衣服である。裏地が白でも黒部分があるとそこから色移りしてしまうことがまれにあった。たとえ白地でも縁や継ぎ目に黒い箇所がある場合は「数十分以内に脱がす」といった感覚で色移りを防げて楽しめる。

気づいたら剥げてしまっていた。しばらく舐めていない。前回舐めた後も「やはりオリエントドールの乳首は硬くて最高に不味い。もう二度と舐めない。」と悟りながら剥げていないことを確認していた。しかしよく見たらガッツリと剥げてしまっていた。理由は「衣服の擦れ」であった。

「セックスドールなのだから後背位セックスにも耐えられるように設計されているはずだ」そう思っていた。しかし、実際は違った。親切にそのような箇所も耐久性を上げているといったことはなかった。普通に劣化してしまう。人間のような「甲羅」は無い。

「ラブドールにて、前回にコンドームで挿入してから洗浄が億劫でもう１ヶ月も洗ってない。」といった場合は、入念に洗っても安心して生挿入できない。その際は、生挿入ではなく入念に洗浄した後であっても「今後はコンドームでしか挿入しない派」に切り替えると安心して挿入できる。

「擦っても取れない、洗っても取れない…。取り返しの付かないことをしてしまった…」そう後悔してしまった。安物アクセサリーを付けたままにしてサビやクスミが転写されて取れなくなってしまったのである。しかも丈夫なオリエント工業のラブドールに転写されてしまった。

かのオリエントでもやはり少しペッタンコ感が付いてしまった。お尻箇所が硬い。そのため、他のラブドールほど変形しないと思いきや意外に変形してしまった。オリエント工業のラブドールだけでなく4woodsそしてTPEリアルドールそしてオナホ業界のラブドールも含めて、硬い面で変形する難点がある。

ショップが「黒い服や濃紺な服は色移りするので要注意と知っているのに」あえて黒い服を着せるのかというと、やはり単に「見栄え」である。「ラブドールを買ったら黒いランジェリーを着せましょう！」といったことは意味していなかった。これに勘違いをして黒い服を着せた結果、見事に色移りしてしまった。

「両アームを上げたバンザイ状態や大開き状態」を「多数回に渡って」行い、なおかつ「バンザイ状態を数分以上保持」したことが「ラブドールのアームとボディとの間が裂けてしまった原因」となった。シンプルな対策はやはり「バンザイしないこと」となる。

シリコーンドールであるオリエント工業のラブドールのアーム箇所を頻繁に開閉したり、また大きく開閉したり、また開閉したまま維持したりした結果、アームとボディとの間が裂けてしまった。修理が必要になってしまった。服着せ時等で「両手をなるべく開かないようにすること」によって劣化を防げる。

ラブドールを絵画のマネキンやイラスト描きのマネキンとして「立ち姿」でモデル使用する際に「ヒップ箇所」に「クッションを挟む」ことで「ヒップ箇所が“ペッタンコ”に自重変形してしまうことなく」より劣化しない元の綺麗なヒップ形状の状態で保つことができる。