「なぜ一般紙はオリエント工業をこぞって紹介する?」→マネキンだから

「一般紙でも掲載されるぐらいなのだからラブドールはオリエント工業が一番なのだろう」そう思っていた。しかし、実際に届いて触ったりセックスするとオリエントは全然ラブドールではなかった。ラブドールに相応しいのは4woodsやTPEドールだった。オリエントはマネキンだから掲載されている。

オリエント工業のリアルラブドールにドレスを着せた様子

「なぜシリコンドール業者は軽量化にこだわる?」→鑑賞目的一択なため。

「さらに軽くなりました!」シリコーン素材のラブドール業者は軽量化したことをまるで大発見かのように言う。最初はその意味が分からなかった。軽くなるということは人間から遠ざかって”もっと人工的にしました!”と言っているようなもの、そう感じていた。しかし、セックスに飽きてから分かったのである。

「オリエントの公式サイトを開いて勃起した。これはどういう目的で期待外れにならない?」→美術鑑賞目的

オリエント工業の公式サイトを開くと勃起してしまう。いかにもセックスが気持ち良さそうに見える。いかにもおっぱいが柔らかそうに見える。いかにも乳首が美味しそうに見える。しかし、実際にそのような性的な目的で触ると裏切られる。カチコチで硬くツルツルの無機物表面で激萎えする。そして至る、美術目的がベストだと。

「旧型のオリエントドールを買うのはあり?」あり。マネキン目的であり

旧型すぎる“ウレタン骨格モデルのオリエント工業ドール”は地雷となる。金属骨格以降のオリエントドールが失敗しない。そしてオリエントはセックス目的を考慮して作られていない。そのため「見た目が良ければそれでいい」といったマネキン目的の買い方で失敗しない。

「服屋のように壁に飾るなら4woodsとオリエント工業どっち?」→オリエント工業

「壁に飾りたい」「ファッション店のショーケースのように服を着せて飾りたい」「ラブドールではなくもはやマネキンとして飾りたい」といった場合は“オリエント工業のラブドール”が最適でオススメとなる。4woodsは表面がペタペタしており、また柔らかいため、触れて楽しむといった目的が向いている。

オリエントの言う「柔らかさが実際の女性に更に近づきました」の実際は?→硬い

オリエント工業のラブドールは「美術目的」という前提になっていた。そのため、“柔らかくなりました”といった旨があれば「美術目的において柔らかくなった」というのを意味している。“実際の女性に更に近づきました”というのは「更に近づきました。しかしまだまだ硬いです」というのを意味している。

「エロ目的でオリエントドールを購入するとどうなる?」→返品したくなる

届いて早速ダンボールを開封しておっぱいを揉む。「著しく柔らかくなりました!」その文言も公式サイトで見ている。さらにオリエントはラブドール業界でいっっつばんと言わんばかりの有名さ。「きっと人間の本物のオッパイと区別できないほどの柔らかさだろう!」そう期待して揉むと「明らかに硬い」…

オリエント工業ラブドールの劣化箇所:乳首塗装の剥げ

「オリエント工業のラブドールで注意することは?」→乳首箇所の塗装剥げ

気づいたら剥げてしまっていた。しばらく舐めていない。前回舐めた後も「やはりオリエントドールの乳首は硬くて最高に不味い。もう二度と舐めない。」と悟りながら剥げていないことを確認していた。しかしよく見たらガッツリと剥げてしまっていた。理由は「衣服の擦れ」であった。

オリエント工業のラブドールを性的な目で見るのはあり?→無し。裏切られる

オリエントドールを眺めていると最初はムラムラしていた。そしていざ触った途端にやたら硬くて萎える。その繰り返しだった。さらにそのまま強行突破してセックスまで持ち込んだときに、抱き締めてカラダで触れた瞬間いかにも「ソフビ人形を抱き締めています感」がして激萎えしてしまった。

「オリエント工業を買えば“人間と区別できない”のが届く?」→届かない

ラブドールの中でオリエント工業を手にすれば「一発で性の悩みが終わる」と言わんばかりに人間と区別ができないのが届くと期待していた。しかし、裏切られた。硬い、生身を感じない、生活感を感じない。期待外れだった。しかし!美術視点に切り替えたとき「人間だ…」そう初めて感じられたのである。

「オリエント工業と4woodsの違いは?」→完全な美術目的かどうかが違う

オリエント工業は表面がサラサラしている。そのため、いざ触ったときに人工的で萎える。生身を感じられなくて萎える。一方、4woodsは触っても萎えない。生身を感じられる。オリエントドールはエロを一切介入しない美術目的で失敗しない。4woodsは触るエロ目的と美術目的の両目的で失敗しない。

「オリエント工業とTPEドールの違いは?」ホコリが手ではたくだけで取れる

ホコリが付いても手ではたくだけで取れる、オリエント工業はそれほどに美術目的に特化していた。TPE素材のドールでこれをしてもホコリは取れない。というのもTPEドールはセックス目的や触れ合う目的で作られているのでペタペタしている。一方、オリエントは触らずに眺める美術目的に作られている。

「オリエントドールに安物アクセサリー付けっぱはアリ?」→無し。サビ付く

「擦っても取れない、洗っても取れない…。取り返しの付かないことをしてしまった…」そう後悔してしまった。安物アクセサリーを付けたままにしてサビやクスミが転写されて取れなくなってしまったのである。しかも丈夫なオリエント工業のラブドールに転写されてしまった。

「オリエント工業のラブドールを硬い床に置くのはあり?」→なし。変形する

かのオリエントでもやはり少しペッタンコ感が付いてしまった。お尻箇所が硬い。そのため、他のラブドールほど変形しないと思いきや意外に変形してしまった。オリエント工業のラブドールだけでなく4woodsそしてTPEリアルドールそしてオナホ業界のラブドールも含めて、硬い面で変形する難点がある。

「オリエント工業のリアルラブドールは添い寝に向く?」→向かなかった。

オリエントドールの公式サイトなどの写真を見るといかにも添い寝が気持ち良さそうに思ってしまう。しかし、実際は少し難点があった。「いざ触ったら明らかに硬くて萎える」という難点があった。「このまま寝落ちすると関節箇所を曲げたままだと劣化してしまう…」といった難点もあった。

「オリエント工業、SEX最高そう…」な写真は“美術目的”が裏切られずに済む

オリエント工業の公式サイトを見たときに「おっぱい丸出し写真」に遭遇する。これは「舐めたら美味しい」「セックスが気持ち良い」ということは意味していない。「舐めたら美味しそうに感じるほどの美術」「セックスが気持ち良さそうに感じるほどの美術」を意味している。セックス目的は期待外れになる。

「オリエント工業はセックス目的?」→触らず眺めて癒される美術目的が最適

オリエントドールは専用ホールまで販売していて「セックスも最高」と期待していた。しかし、セックスがあまりにも「最悪だ!」と言わんばかりに不向きだったからこそ思い知らされた。オリエントドールはセックスが目的ではなく、触らずに眺めて癒される「美術鑑賞目的」が真の目的であると思い知らされた。

「セックスが面倒!」→ TPEドール1択派からシリコーンドール1択派に変わる

シリコーンドールなんて論外だった。TPEドール一択派だった。いくら勃起してもいくらセックスしたくなってもセックス後にドッと後始末の手間が増えて疲れると分かっているので、ラブドールを見て勃起してもセックスに及ばなくなってしまった。そのときにシリコーンドール一択派に変わる感覚があった。

【リアルラブドールを楽しむコツ】“目を1.5倍開く”と愛し合う感覚になれる

「目に光がちょうど反射し出す程度に開く」のを1日中ずっと意識して生活し、一日の終わりに改めて『オリエント工業のリアルラブドール』を眺めると「中立的な顔」だったのが「微笑んでいる」ように見えるようになった。一方的な鑑賞だったのが愛し合うような鑑賞に切り替わった。

オリエントと4woodsは“私と貴女”だったのが“私たち”にすり替わる感覚がある

オリエント工業や4woodsのラブドールと向き合っていると恐ろしいことが起こる。今まで「私」と「貴女」という“二者”の感覚だったのに、「私たち」といった二人三脚の感覚にさせられる。「私」から「私たち」に切り替わる感覚がある。心情的に合体する感覚が「シラフ」で起こる。それが恐ろしい。

添い寝やSEX時に「意思疎通で会話しているような感覚」になるのは4woods

海外(中国)のTPEラブドールは見つめ合う感覚が止まってしまう。見つめ合っても心情と心情とのキャッチボールが瞳のところで止まってしまう感覚がある。しかし、4woodsやオリエント工業は瞳の先に入っていって脳幹を貫通してそのまま喉へそして心臓へ…といった感じになる。そして「エンダぁぁぁぁぁぁぁぁああああ」というあの曲が脳内再生されていく。

Q.オリエントと4woodsはセックス目的でどちらが性の悩みを深く解消できる?

【A.|4woods。柔らかオプション版の4woods】オリエントドールと(で)セックスしたところ、硬い上に関節も硬くてファッションマネキンと無理矢理SEXしている感覚となった。次に4woodsドールとセックスした。愛し合う恋愛絶頂期と言わんばかりの愛欲SEXを体験できてしまった。

オリエントドールとTPEドールのヘッドの違いは「人間を感じるかどうか」

オリエントのヘッドとTPEドールのヘッドには次元レベルの違いがあった。写真で見たときの違いでは分からない。実際に目の前にし、そして添い寝し、セックスしたときにその差を大きく感じた。「人間と見つめ合っている」とシラフで感じられる。オリエントがそうだった。TPEドールはそれが無かった。

オリエント工業のラブドールは衣類美術鑑賞目的に適している

オリエント工業のラブドールは他のシリコンドールに比べて表面がサラサラしていたため服を着せる際に摩擦感が少なかった。セックスではそのサラサラしたボディが接触時に無機物的な肉体感を感じてTPEドール以下であった。そのためセックス目的では向いていなかった。