![]() | ![]() |
商店街を歩いていた。すると目に飛び込んでしまった。「立ちバックの体勢のマネキン」である。まさに「後ろからぶち込んで!ねぇ挿れてっ早くぅ〜」と言わんばかりのマネキンである。しかし、今回はムラムラしなかった。理由は「レディースのおっぱいはアクセサリーだ」とジョーク感覚で思っている前提だとレディース本体がファッション的に見えてしまうためである。
ファッション店をエロい目で見てしまう
「後ろから挿れて」
「後ろから、そう、ぶち込んで?」
「その硬くなったオチンチン、ワタクシの太ももになすりつけて、そう❤」
「あぁ…感じる、あなたのかったいおちんちん、感じる…」
「もう我慢できない、挿れて、このままぶち込んでっ」
「激しく突いてっ、そう、アナタの雄を魅せてっ!もっとワタクシに魅せてっ!」
「そう!激しく!そう!もっと!パンパン鳴らして、もっと突いてっ!」
「おっぱいも揉んで?そう、後ろから、そう、激しく突きながらそう!おっぱいも、あぁぁんぁあっぁ…」
…といった妄想を、こういった立ちバックのマネキンを見るとよく妄想していた。しかし、今回はしなかった。今回はまだ歩いたことのない商店街、突拍子にエロいマネキンが目に入ってしまったのにムラムラしなかった。
エロい勘違いをセずに済んでしまった。勃起しながらファッション店を通り過ぎる事態を回避できてしまった。終わった。性の悩みに振り回されるあの日常が終わった。
とにかくエロいことしか考えてなかったあのとき、それが終わった。決め手は「ラブドールのおっぱい箇所は肉のアクセサリーだ」といった感覚でラブドールのセックスを楽しみだしてからだった。
胸は肉のアクセサリーだというジョークな視点で日常を歩くことでふとエロいマネキンを目にしても誤解せずに済む
ラブドールとのセックスでは物足りなかった。「これを人間に適用したらどうなるだろうか」そう実際に日常の生活で適用することを随分前からするようになった。
結果、ラブドール依存も終わり、通りすぎる“オンナ”にムラムラすることもなくなり、コツコツといったヒール音にもドキドキすることもなくなり、レディースをエロい目で見ることも終わり、性の悩みに振り回される日常は終わった。
「胸を肉のアクセサリー」「おっぱいはアクセサリー」といった視点で、日常レベルで視界に入るレディースを目にすることで、エロい目で見て勘違いしてしまうといった事態を回避でき、上品な感覚で日常を新たに楽しめてしまう。
胸肉
ファッション店で「立ちバックのマネキン」が目に入っても
もう勘違いせずに済んでしまう!ムラムラしなくなる!
もう外出するたびにムラムラしたくない、
今度外出するときには「おっぱいってね、実はアクセサリーなんだよね」などといったジョークをかましながら歩いてみてはどうだろう?