「すごい、、フェラされてるみたいだ!」
直接的な感触ではなく、この手で頭のような円球に手を添えている感じがさらに…
「!?そうか!!」
NLSピストンの天頂部が円球である理由、その謎が解けてしまった!
目をつむったときにその目の前にあるNLSピストン本体の円球が”人間の頭部”に勝手に投影してしまうのだ!
勝手に、生理的に、無意識的にそう感じてしまう。
「Vorzeから出てくる電動オナホはまっすぐなのに、なぜ今回は球体型なのか」その謎もことごとく解けていった。
棒状ではなく球体の本体だからこそ「人間にフェラされている」といった感覚になったのだ…
これだ、これだ!
「球体の謎が解けた…」
この時代にどデカい本体、しかも球体でさらに本体を大きくするの謎だった。時代にそぐわないと思っていた。「本当に試作機。つなぎ。渡はし的存在。本番機であるA10ピストンSAが再販売開始された途端に埋もれていく悲劇の電動オナホ、それを目論んだ手抜きの本体形状なのだろう…」そう思っていた。しかし、それは大間違いだった。
なぜ棒状の電動オナホが主流の中、NLSピストンの本体がやたら巨大で、しかもさらにでかくさせるかのように天頂部が円球にメーカー側がなぜそうしたのか、これだ!
試作機だからといって手抜きではなかったのだ…
「手コキされている感覚」ではない、明らかに「人間にフェラされている、目の前で頭部を上下に動かしながら激しくフェラされている」その感覚がグイグイあった。妄想ではない。グイグイ鮮明になっていく。
「さすがNLSだ、さすがNLSだ。分かっている、ぐぅ分かっている!」
そう脳内発狂してしまった。
「普通じゃイケなくなってたのに…」
正直、普通のオナホールやラブドールであっても妄想で必死に補完してでさえもAVを見ながらでさえもイケなくなってしまった。「マグロ状態でも射精に至れる存在」でしかいけなくなってしまった。
そんな状況でさらにプラスして“無気力で何もする気が起きない”時に、たまたまNLSピストンを使用したときでも、
「今日は激しくフェラされてすぐにイッてしまった。」
「ほんっとうに気持ちよかった。運動会みたいだった。」
「マグロで無気力だったのに、ただペニスを挿れているだけで激しいフェラをされてあっという間にイッてしまった、もう最高だ…。」
「またフェラされたい。。また勝手にフェラで抜かれる感覚味わいたい…」
…NLSピストンでその感覚になっていった。
「人間にフェラされていると誤認知してしまう…」
脳みそが「人間にフェラされた」と誤認知してしまうゾーンにグイグイ食い込んでくるのだ。
それがすごかった。これは新米の電動オナホメーカーにはできない領域、さすが玄人メーカーだった。
「現実は球体の電動オナホールが円を描くように動いてしごいている」というだけ。しかし「人間に激しいヘドバンで獣のようにフェラされている」と妄想か現実か区別がつかない領域にまですり替わってしまう。
むしろ「いや、これは妄想、現実は球体の電動オナホでしごかれているだけ」と必死に現実に戻そうとするも、目を閉じた途端に、目をぼんやりさせた途端に、さっきの現実がどんどん剥がれていくように再び人間に激しいヘドバン獣フェラされている感覚に戻っていく。
職人のワザも感じてさらに感動が走っていく。
「つまらないものですが…(最高に美味しい和菓子)」
「つまらないものですが…」と言わんばかりにすごい美味しい和菓子を差し出すかのように、「試作機を製品化してチャチャッと作ったものですが…」と言わんばかりにスゴイ電動オナホールを世に差し出していたのだ。
これが驚きだ、単なるオナホじゃなかった。片手間で作ったようなオナホではなかった。職人が“人生をかけて生み出した”ような存在だったのだ。
これは実際に食べてみないとわからない領域だった。そして実際に挿入して体験した結果…「最高だ…つまらないものって言ってたのに…すごい…」だった。
「A10ピストンSAの二番煎じじゃない!」
NLSピストン、A10ピストンSAの二番煎じだと思っていた。A10ピストンSAに劣ると思っていた。5ヶ月以上も再販売延期しているからそのつなぎに発売されたものだと思っていた。その勘違いがどんどん剥がれていった。
「NLSピストン、本来にデカいこの球体箇所があるからこそヘドバンフェラされてる感覚になる。これはA10ピストンSAでは体験できない」そう感じさせてくれた。
NLSピストンだからこそヘドバンフェラを体験できる。「A10ピストンSAが再入荷された途端にNLSピストンは販売終了となる、押入れ行きとなる」といったことは起きない。NLSピストンはその未来を鮮明に脳内に描いてくる。
たとえNLSピストンもA10ピストンSAも購入したときでさえも、両方共現役で使い続けてしまう存在となってしまう。そうなってしまっている自身がすでに居る。それほど、この球体箇所は思わぬメリットであった。