シリコーンドールは衣服美術観賞目的に適する

ドールの販売業者はシリコーンとTPEの違いを耐久性の違いと金額の違いぐらいしか教えてくれない。実際はシリコーンはセックス目的では地球が吹っ飛ぶほど適さなかった。セックスに適していたのはTPEドールのほうであった。シリコーンドールメーカー業界が「セックス目的にも向いている」といった誘惑をしないで欲しかった。おかげで要らない○金を背負ってしまった。

シリコーンドールはセックス目的では不向き

溶け合う感覚になれない

シリコーンドールはセックス時や抱き締めたときに肉体とボディが接触したときに「人工感、プラスチック感、ツルツル感」を感じて物理的に「溶け合う感覚」に至れなかった。

TPEは自身側の肉体と同じ細胞できているかそれに近い細胞かのようで柔らかいTPEは特に溶け合う感覚がある。しかし、シリコーンは有機物の次元ではなくもはや無機物と触れている次元であった。

一方的なセックス感になってしまう

シリコンは愛し合うセックスといった感覚ではなく「一方的なセックス」といった感覚になってしまった。「ラブドール“と”セックス」している感覚になれない。

「ラブドール“で”セックス」している感覚になってしまう。ラブドールを生命体としてほぼシラフで楽しめなかった。幻想で生命体だと脳内補正しないと楽しめなかった。

幻想で歪曲するのも1年でメッキが剥がれた

シリコーンドールは美術面が洗練されているため、オリエントも4woodsも見つめていると瞳に吸い込まれる感覚に陥った。フォールインラブしてしまった。

しかし、いざ裸で肉体をぶつけあったときに毎回プラスチック消しゴムツルツル感で萎えてしまった。

最初の1年は良かった。それでも瞳に吸い込まれる感じから始まる幻想的な覆い隠し感で1年ぐらい楽しめた。しかしやはりそのメッキは1年で剥がれてしまった。続かなかった。

現実に、硬かった。オナホール業界のすごく柔らかいラブドールを経験していたためか、一層硬く感じてしまっていた。

セックスに適していたのはTPEだった

結果的に、セックス目的ではリアルで生身に近いことが必要であった。そのリアルで生身に近いのが表面の耐久性がシリコーンに比べて低いTPEドールの役目であった。

「シリコーンドールはセックスの役目から諦めて撤退して美術路線に変更して欲しい」そう言えてしまうほど向かなかった。

「衣類目的でしか美術目的でしか買わないでください」

「不向き」や「適さない」だったり紳士な表現ではない。「さもあたかもセックスできるカテゴライズでシリコーンドールを売らないで欲しい」と思ってしまうほど、きっぱりと「衣類目的でしか美術目的でしか買わないでください」と言って欲しいほどシリコーンドールはセックス目的に向かなかった。

シリコーンはセックスの土俵レベルで向いていない

シリコーンドールとのセックスはとにかく「“人間だ人間だ”と脳内連呼して幻想で覆い隠してやっとかろうじて生物に感じる」ラブドールだった。

そしてふとその脳内連呼をやめたり、また硬い肉体に触れたときに幻想が一気に冷める。その感覚に疲れてしまった。向いていなかった。幻想で補助しないとセックスの土俵に上がらなかった。土俵レベルでシリコーンドールはセックス目的に向いていなかった。

衣服観賞目的に適する

「その服を着たリアルな人間を目の前にしたい」

シリコーンドールは衣服を飾るのに向いていた。衣服を鑑賞するのに向いていた。これが衣服が好きになった決め手になった1つでもあった。

また、その衣服を着たリアルな人間を目の前にしたいといった欲求をフルに満たせた存在だった。

衣服が擦れても黒ずまない

シリコーンは毛ぼこりになって取れないと思いきや布が少し擦れて黒ずんでしまったと思いきや、手洗いで洗浄するだけで「ツルりん」と綺麗になってしまった。

シリコーンドールの表面はツルツルでまるでプラスチック、しかし、摩擦擦れ時の汚れ耐久で魅力が発揮された。

衣類の脱着衣を何回重ねても最期まで綺麗に維持できる

とにかくいろんな衣服をたびたび着せてもTPEドールではすぐに黒ずむんで取れなくなったのに対し、シリコーンドールは塩1粒も黒ずまなかった。

耐久性が高くてボディを最期まで黒ずむことなく綺麗に維持できるのはシリコーンドールであった。

シリコーンは衣服観賞目的担当でありTPEはセックス目的担当

シリコーンドールがTPEドールとセックス目的の領域でバチバチ戦い合っているといったことはなく、棲み分けがなされていた。

シリコーンドールは衣服観賞目的であり、TPEドールはセックス目的が前提となっていた。

シリコーンのオリエントはフルに美術路線でセックス目的では返品したくなる

オリエントは専用オナホールを売っているのにセックス目的で向かなかった。セックス目的では美術路線であった。とにかく、シリコーンドールはツルツルしていて美術目的、衣服観賞目的に向いていた。セックス目的では今すぐ返品したくなるような代物であった。しかし、衣類観賞目的では返品したくない買い物になる。

シリコンアートもセックス目的ではなく衣服美術目的に向いている

シリコーン製のシリコンアートもオリエントと同じくシリコーン特有のハリ感がった。シリコンアートに声が出るタイプが存在するがセックス目的で買うのはシリコーンという時点でそのセックス目的を満たせない。

「声が出るというギミックのある衣類観賞目的のマネキン」といった感覚が返金申請したくならない買い物になる。

シリコーンの4woodsは例外

例外的に4woodsはシリコーンドールではあるがセックス目的でも適していた。4woods(の柔らかオプション版)は上記のシリコーンドールの常識から逸脱していた。

なお、旧型の4woodsではセックス欲を満たせない。CCボディ以降から出た新型のボディがセックス欲を満たせる。

セックスはTPE。衣類美術観賞はシリコーン。

シリコンドールはTPEドールに比べてボディとの接触時に感じる生物感が劣るといった欠点をやはり何度も感じた。接触時にプラスティック系の人工感を感じる。それがシリコンドールだった。一方、TPEラブドールはプラスティック感ではなく生身感があった。

シリコーンは素材レベルからセックス目的に向いていなかった。その向いていない素性を妄想でさもあたかも向いているかのように妄想で覆い隠さないと楽しめなかった。シラフで楽しめた役割こそが「セックス目的ではTPEドール」そして「衣服や美術目的ではシリコーンドール」といった分担だった。

「本当は文系なのに理数系を選んだ」といった「不向きなのに頑張って向いてるように歪める」といったことになることなく素直に「文系が得意なので文系」「理数系が得意なので理数系」といった分担になったのが「セックスはTPE」「衣類美術はシリコーン」といった分担であった。

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