リアルドールのハンガー収納には市販の“S字ホック”3本と“M16ボルト”が必要

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金属骨格のリアルラブドールをパイプハンガーに収納する際には「S字のホック3本」と「M16サイズのアイボルト」が必要になった。それらはすべてホームセンターで購入できる。

ホームセンターに行く

ラブドールを吊るして収納保管するのに必要なホックはホームセンターで揃う。そして一般的なホームセンターで揃えられる。

風呂場グッズコーナーに行く

ホームセンターに着いたらまずはS字のホックを購入するために「風呂場グッズコーナー」に行く。そこにSの字のホックが陳列されている。

S字フック(中)を3本取ってカゴに入れる

中サイズ以上のS字のフックを3本買う。風呂場関連のグッズコーナーによくフックが陳列されている。工具コーナーを歩き回ってもなかなか無いことが多かった。36kgのラブドールを吊るしたときに1本では掛けて吊るした瞬間にまたたく間にS時がタツノオトシゴのようににょ~んと伸びて落下してしまった。

2本はどうかというと伸び切るといったところまではいかなかったもののやはり伸びてしまった。しかし、3本にしたときにまったくそのフックがにょ~んと伸びたり変形したりしなかった。そのため、ラブドールにハンガーを掛ける際はS字ホックが最低「3本」要った。3本セットのタイプもあるのでそれを手に取ってかごに入れる。

S字の内径が3cm以上であることを確認する

目分量的な大きさとしては「手首の側面にカポッと入るぐらいの大きさ以上」が必要になった。フックはフックでも太めのパイプハンガーに入る大きさどうしても必要。入る一般規格としては「中」以上が適する。

※100円ショップのフックでも良い

ホックはホームセンターでなくても100円ショップでも買える。そして100円ショップのホックでも3本で伸びることなく掛けることができたため、ホームセンターのフックと変わらなかった。もしご自宅に同じホックが3本ある場合はそれで代替できる。購入不要となる。

工事現場の鎖コーナーに行く

次にアイボルトを探す。ラブドールのネック箇所のジョイントに付けるアイボルトは工事現場グッズ等があるコーナー、さらに詳しく言うとチェーン関係のコーナーに隣接して陳列されていることが多かった。

アイボルトZUのM16サイズを取ってカゴに入れる

海外のTPEドールはメーカーやブランドが違っても大体は共通してM16がぴったり入った。ヘッドジョイントが同じ金型で流用されているためという理由も1つにあって同じボルトで通用できてしまう。

6YedollもM16がぴったり入る

新型ジョイントの6Yedollでも先端付近に溝があり、そこにねじ込みはめると吊るせるようになっていた。購入当初はこのネジ箇所が無くてハンガーに吊るせないと予想していたものの、そんなことはなかった。そのため、6Yedollも含めて海外TPEドールにはM16がぴったり入る。
M16サイズのアイボルトを6Yeドールに取り付けた状態と、S字ホック。

S字ホック3本をパイプハンガーに掛ける。

1本だけではラブドールを支えられなかった。2本でも支えるのはギリギリだった。安心できた段階は3本目からだった。

3本羅列して掛けたホックにボルトを取り付けたラブドールを抱えながら掛ける。そうして収納が完了する。そのまま放置しても倒壊する心配はない。そのため「片目をあけながら眠る」といったことはない。本当に倒壊しない。

金属骨格のリアルラブドールに最適なメタルハンガーは『CW3001-T5』

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