リアルラブドールのヘッドの重さは基本的に“約3kg”

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ラブドールの重量表記は大抵は「ボディのみ」の重量になっている。そして実際に計測した結果、海外TPEドールのヘッドの重量は共通して大抵は3kg程度だった。そのため、ハンガーに三体吊るす際に製品情報から2〜3kg分をプラスした状態で耐荷重に耐えられるかどうか検討すると適する。例えば36kgのラブドールならばヘッドと合わせては39kgなので三体で114kgの耐荷重が必要になる。メタルラックに置く際の耐荷重問題、風呂椅子に置く際の耐荷重問題、売却時の梱包問題、それらは公表重量にプラスして2kg分を検討すると適した重量把握になる。

公表重量はボディのみの重さ

それまでボディのみの重さがその公表された重量だと思っていた。それまでずっとそう思い込んでいた。しかし、あるとき、自分の体重を測ったときにその流れでラブドールの体重も測った。そのときにそれまでそのラブドールは36kgあると思っていたのに38kgと計測されたのだ。

「まさか、まがいもの!?」そう疑ってしまった。おかしい、おかしい。今までまがい物のラブドールとセックスしていたのか…まさか…そう思い、ヘッドをその体重計の置いたところ、2.7kgでなんとちょうど2~3kgだった。合計で38~39kgだったのだ。そのとき知った。「メーカーが公表している重量はボディのみの重量」だったことを。

ハンガーの脇に掛ける際に役立つ

CW3001-T5の脇にタコの脚のようにニョロニョロ出たホック箇所がある。そこに吊るせる耐荷重は「5kg」になっている。「ここにヘッドを吊るしても大丈夫なのだろうか、倒壊しないのだろうか」といった不安が生じる。しかし、ラブドールのヘッド箇所は大抵は3kgなのでそこに吊るすことができる。そして吊るしても倒壊しない。耐荷重をクリアしている。こいったときに、公表重量は実はボディのみの重量なんだということを知っているとやはり役に立った。

売却時に役に立つ

売却する際に重量を記載したりする機会がある。オークション等で売却する際や、ラブドール売却専門業者に買い取ってもらう際や、その際に発送する際に発送伝票に重量を記載したりする。そのときにいちいち計測している暇はない。そこで海外TPEドールのヘッドを含めてラブドールのヘッドは「2〜3kg」なので適当に3kgと記載すれば良くなる。こういったときにわざわざ計測器で測ったりする手間が省ける。

ドールショップで質問しなくて済む

「この体重表記はボディのみですか?ボディとヘッドですか?」そういった質問をドールショップにしても正確な回答は返ってこないことが多いかもしれない。なぜなら業者側は在庫を持たずに取り寄せでの販売形態になっているからだ。

そのため、業者は「重量はボディのみを意味します」だったり「基本的にボディのみの重量を意味しますがこのメーカーのこのブランドはヘッドとボディを合わせた重量を意味します。」といった細かい内情を知らないといったことが多い。

メーカーから提示されたサイズ表記をコピペしているだけなのだ。ちなみに、この161cmの6YedollはEカップと表記されているが実測したらGカップだった。メーカー側レベルでの誤計測だった。そのため、ドールショップはこういった正確な実測を知らない。

しかし、もう知る必要はない。メーカーが公表している重量数値、ドールショップの代理店がコピペしているその重量数値は「基本的にボディのみの重量」を意味している。

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