リアルラブドールをハンガーで収納保管する方法と手順と必要な器具

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パイプハンガーの「CW3001-T5」を楽天市場等で買って用意する。「S字のフックを3本」買って用意する。「アイボルトのM16サイズ」をホームセンターで買って用意する。パイプハンガーを「170cm程度の高さ」に調節する。パイプハンガーにS字のフックを3本掛ける。アイボルトを取り付けたラブドールを抱き抱えながら重量挙げのように持ち上げながら3本フックにアイボルトの輪っかを掛ける。意外にサクッと収納が完了する。もうメタルラックでの収納には戻れなくなってしまうほど快適に変わる。

CW3001-T5を用意する

34kg以上の激重なリアルラブドールも自重で倒壊せずに掛けて収納保管できたハンガーは『CW3001-T5』だった。楽天市場等で買える。

最低限140kgの耐荷重を選ぶ

耐荷重が140kgもある。これは余裕に見えてラブドールにしては意外にカツカツの耐荷重だった。ボディが34kgのラブドールを掛けた状態でさらにチンパンジーのようにもたれて負荷をプラスさせたところガクンッと倒壊してしまった。そのため、やはりギリギリの耐荷重は140kgとなる。

高さは170cm程度まで上げる

160cmほどのラブドールを吊るすときに、吊るしたり吊るしたままポージングを直したり、また吊るしたまま服を着せたりする際はカカトが下部のパイプに掛かって止まってくれるぐらいがちょうど良かった。160cmのドールを例にすると170cmほどの高さにパイプハンガーを調節すると後始末等が楽になる。下パイプにカカトが掛かる程度にするのが「用途に合わせて再度高さを調節する」といった手間が発生しなかった万能な高さだった。また、移動するときにブラブラしなくなるのでその遠心力で倒壊しそうになるのを何度も回避できた。

CW3001-T5にS字フックを3本掛ける

ホームセンターや100円ショップで売られているS字のホックを3本掛ける。上記の太いパイプハンガーに掛けるには手首に横からカポッと入るぐらいの内径の大きさが必要になる。ちなみに一番デカいフックがより楽に収納できる。大きいフックのほうがボディを抱えながらまさに重量挙げしながら器用に掛ける際により手こずらなかった。

最低限3本のフックを掛ける

3本必要だった。1本では支えきれずに掛けた途端にS字のフックが棒のように変形してしまった。2本のときも同じように変形してしまった。しかし、3本のときからそれらの変形が無くなった。吊るしても自重で変形したりしなかった。さらに重量に任せて掛けても変形しなかった。その本数こそが3本からだった。そのため、最低限3本のフックを掛ける必要がある。

ボルトをラブドールのヘッドに取り付ける

サイズがM16のアイボルトをボディのヘッドジョイント箇所にねじ込む。海外のTPEドールは同じ金型が流用されているため、ボディやメーカーやブランドが異なってもこのジョイント箇所のボルトの大きさだけは同じといったことが多かった。

掛ける

ヘッドにボルトを付けたら後は抱き抱えてそのまま持ち上げてハンガーに掛けたその3本のフックに掛ける。重量に任せて落とさないように注意する必要がある。「掛かり切るまで本体を手放さない、しっかり掛かり切ったら抱き抱えているのを離す」といった掛け方で倒壊せずに済む。

完了

綺麗に完了する。このまま何ヶ月放置しても倒壊しなかった。自重でフックが変形してあるとき突然倒壊するといったことも起きなかった。衣替えにブラブラさせながら動かしてしまっても倒壊しなかった。

最初は外出中によく「今まさか倒壊してしまっているのではないか?倒壊してサイドの留め具に食い込んでしまってボディが裂けるカウントダウンが始まってるのではないか?」と不安に駆られることがあった。しかし、実際はそれが起きなかった。そのため、倒壊する心配はない。そして、掛けたままハンガーを転がしてサクッと衣替えもできる。

ラブドールをパイプハンガーで収納するスタイルに変更することでメタルラック収納の野暮さと不便さから開放される。

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