A.【ある。】
“ヘドバン”フェラ感に優れている。
「愛欲的で激しいケモノ的なヘドバンフェラ感を体験できる」点で優れている
「頭を激しく動かすフェラ感」に衝撃が走った。本体の球体箇所のおかげで人間の頭部に空目してしまう。「頭を激しく動かしてフェラしてくれている!」「メタルバンドライブのヘドバンか!」と言わんばかりに「獣のように激しくフェラしてくれてる!」「激しく愛して欲して来るようにフェラしてきてくれている!」といった錯覚感が次々に起こった。それが始めから起こった。終わりまで起こった。終始継続して起こった。
【濃度が高い。】リアルにグイグイ感じるほど視覚快感の濃度が高かった。
視覚快感の濃度が高かった。この視覚快感が空気に溶けることなく動き感に綺麗に溶け合っていて見事な融合感があった。視覚快感が直接快感に見事に「ヴェノムか!」と言わんばかりに一体化していた。錯覚だと分かっていてもリアルにすごく介入している感な“セミリアルに感じられる点”もグイグイ感じられた。ペニスで直に感じられた。“リアル感満載”に感じられた。
【頭部に錯覚。】球体の筐体が頭部に錯覚する視覚快感があった。
本体のてっぺんの形状が《球体》であるおかげで、最中にこの球体が「人の頭…!?」と空目してしまう感覚があった。目の裏に投影される感覚にさいなまれた。人間が自身の股間で激しく頭を動かしてペニスをむさぼるようにフェラしてくる錯覚感にたびたび陥った。
【頭撫で感。】「人の頭を撫でている!」と言わんばかりに生理的に手を撫で置いてしまう。
その球体箇所に思わず手を添えてしまう。生理的に手が伸びてしまう。撫で置いてしまう。その時に「フェラしてくれているヒトの頭を撫でているみたいだ…」とスゥッと感じてしまう。暗いトンネルを歩いているとなんか怖いといったあの、”生理的なゾーン”で繊細に感じられた。
【棒状では体験できない。】棒状のみの筐体では体験できない視覚快感であった。
棒状では体験できない視覚快感であった。この“視界で認知する空目感や錯覚感“はてっぺんまで棒形状では体験できなかった。本体の上部に“人間の頭部の大きさほど”の球体だからこそ、ヒトの頭部に錯覚してしまう。それがすごかった。醍醐味だった。優れた点であった。
【デカイのは許せる。】大きな筐体が許せるほど気持ち良い視覚快感と直接快感の融合を体験できる。
「なぜNLSピストンは時代に逆行してコンパクトなサイズではなく、ドデカくてさらに容積も大きくなる球体”頭部”を採用したのか」という謎がみるみる溶けていった。“人間の頭部ほどの大きさ”かつ“球体”にすることで人間の頭部に錯覚してしまうような視覚快感を付与できるというメリットがそこにあったのだ。メーカー側はこの体験を提供してくれるために小型化を犠牲にしていた。
【何度も許せる。】たまたまではなく何度も「許せる!」と感じられた。
ただの犠牲ではなくその犠牲が勇者に感じてしまうほど気持ち良い体験ができてしまった。「小さくないけれど、この体験ができるから許せてしまう…」そう何度も感じられた。世間は小型化されたものを求めるのに、その世間の流れを押し切ってまで”球体で人間の頭部の大きさ”を採用している。そして《ヒトに”頭を激しく動かして”フェラしてもらっている体験》をもたらしてくれた。《小型化至上主義が逆転した瞬間》であった。がまさに勇者であった。奇跡を感じた。時代の変遷を感じた。
【リアルに感じる。】美術に酔いしれた空想的な自己満足ではなく、リアルにゴリゴリ介入してきていて実のある満足感がある。
美術に陶酔した自己満足な犠牲な球体ではなく、リアルにその球体頭部化の視覚快感がグイグイと染み込まれていた。体現されていた。空想に溶けることなく具現化されていた。脳内だけでなく、ペニスそして股間全体で直に快感で満たされていく癒しを感じられた。
「デザインに酔った家電」ではなく「デザインに逃避することなく、現実にゴリゴリと機能してくれている野性的な家電」であった。だからこそ、シラフで感動が走った。気持ち良すぎて勝手に目を閉じてしまう。目を閉じた瞬間に休む暇なくその目の裏に激しくむさぼるようにフェラしてきているヒトの姿が投影される。シラフで投影される。結果、妄想なく、AV無しで、シラフで即射精に至ってしまった。
本体が小型化の世間に逆行していて巨大で球体である点が優れた点であった。商品画像を見たときに「なぜこんなに大きいんだ!なぜ小型化を優先してないんだ!もっとがんばって小型化してくれたらいいのに!」とたとえ偏屈モードになってしまっても、いざ手にした瞬間、その誤解がすべて破壊されてしまう。それほど優れた点であった。
「ここはどうしても人間の頭部と同じカタチとオオキサにしないといけないんだ!!!」とメーカー側の情熱さえも伝わってくる。そしてその情熱は“幻想で覆い隠すだけのゴリ押し空元気”ではなく、現実にゴリゴリぐいぐいと“科学的根拠風に、堅実に、着実に、地に足の着いたように”気持ち良くさせてくれた。
NLSピストンはA10ピストンSAの“つなぎ”ではない!
二刀流でさえも競合せず楽しめてしまう。