ヘッドホンを「普通に掛けて飾る」のに飽きてしまったときにおすすめの「新感覚のヘッドホンスタンド」がある。それがジョークグッズメーカーから登場した面白ヘッドホンスタンド『A10サイクロンSA+PLUS(プラス)』である。
このメーカーの本業は成人玩具屋ではあるが「ジョークなスタンドとして遊び感覚で製造してみた!」と公表してから世間では大評判である、とジョークを言ってしまえるほどそのインテリアな見た目から最近は個人的にヘッドホン掛けとして利用している。
「ちょうどいい厚さ」でバラバラしなくなる
- 厚さがちょうどいい
- ゴロゴロしない
厚さがちょうどいい
ヘッドホンを使用している状態のカタチで収納できるため、バラバラと煩雑になるのを防げる。
ゴロゴロしない
ヘッドホンを折りたたんでコードをぐるぐるにしたりする必要もない。ゴロゴロ置く必要がない。
「美しくかつ機能的に」で飾れる
- 頭に掛けている形状で飾れる
- マネキンのヘッドは機能的に飾れない
- 600円のマネキンはグラグラして飾れない
頭に掛けている形状で飾れる
ヘッドホンが美しく映えるのはやはり「使用時」である。「頭に掛けているとき」である。しかし、マネキンのヘッドでも機能的に飾れない。一方、この性家電にヘッドホンを挟むとヘッドに挟んだとき同じ感覚でなおかつ「機能的に」飾れてしまう。それでいてヘッドホンが広がりすぎる不安もない。
マネキンのヘッドは機能的に飾れない
「マネキンのヘッド」に飾ると「安定的」かつ「日常的」に飾れなかった。綺麗であっても「機能的」ではなかった。ゴムの油が付いたり、重心が落ち着かなかったり、ウィッグがボサボサになったり、とにかく「綺麗に飾れるが日常的にスタンドとしては飾れない」というジレンマがあった。しかし、A10サイクロンSA+PLUSがそのジレンマを埋めてくれた。
100円ショップで買えるマネキンはグラグラして飾れない
100円ショップに600円で買えるマネキンのヘッドがある。しかし、それに飾った結果、飾るときはよくても外す時にやはり本体が軽いため「一緒に持ち上がってしまう」といったことが起こってしまった。重量がない。また、使用していくうちに本体がベコベコ凹んでしまって外見が損なわれてしまった。「綺麗なスタンド」として維持できない。日常的なスタンドとして機能してくれなかった。
マネキンに飾るのは向いていない
- リアルすぎて飾りにくい
- 掛ける行為が慎重になってしまって飾りにくい
リアルすぎて飾りにくい
マネキンに飾るとリアルすぎて飾りにくくなってしまった。おまけにマネキンはヘッドのみでも場所を取って邪魔に感じてしまう。さらに、ヘッドホンを掛ける際にそのマネキンヘッドにキズが付かないように配慮する手間が生じてしまった。ウィッグがバラバラしないように慎重に掛けたり外したりする必要も生じた。
掛ける行為が慎重になってしまって飾りにくい
立たせたマネキンにつけようにも勢いよく掛けてしまうとポージングが崩れて崩壊しそうになって落ち着いて飾れない。おまけに座らせたマネキンだと今度は座らせたポージングでボディにシワができるため結局立たせる方向になる。場所を取る上に安定しなかった。
ちょうどいい掛けやすさ
- 掛ける際に作業感が無い
- 片手で拡げながら掛けられる
掛ける際に作業感が無い
飾る際に毎回「作業感」があるとスタンドにはなりえない。しかし、A10サイクロンSA+PLUSは作業感がない。ヘッドホンを掛ける際に傾く事もなく、また大きく拡げる必要もなく、片手だけで掛けられる。作業感が無い。
片手で拡げながら掛けられる
この電動オナホの太さが太すぎないためヘッドホンを掛ける際にあまり拡げなくてもサクッと掛けられる。片手で広げられる大きさだから掛けやすい。マネキンのヘッドのように「両手でガバッと開けないといけない」のは、最初は我慢できても日常的なヘッドホンスタンドとしては続かない。
ちょうどいい外しやすさ
- 重心が底部のほうにあるので支えながら外す必要がない
- 本体がプラスチックなので摩擦がなく外しやすい
重心が底部のほうにあるので支えながら外す必要がない
「スタンドが倒れないようにスタンドを支えながらヘッドホンを外す」といったことがない。重心が底部にしっかりあり、なおかつ底部がドッシリ構えているように置けるため、掛ける際にも掛けたヘッドホンを外す際にも倒れる心配感がない。
本体がプラスチックなので摩擦感が少なく外しやすい
本体がプラスチックなのでゴムのマネキンと違ってスタンドから取り外しやすい。スルッと滑るように外れてくれる。また、この性家電本体が「円柱」かつ「天頂部が球形」なので引っ掛かる角が無くて外しやすい。摩擦感がない。
一時的に掛けられる
天頂部が丸いのでサクッと掛けられる
A10サイクロンSA+PLUS本体は天頂部箇所が丸いため、挟まなくても乗せる感覚で一時的に掛けられる。自身の頭からヘッドホンを外したときのそのままの流れでサクッと掛けられる。
煩雑なコードを中に収納できる
いくらヘッドホンをスタイリッシュに収納できても「バラバラしたコード」が原因で「煩雑な見た目」になってしまっていた。この電動オナホールは内部がポケット型になっているためここに「コードを挿れながら」ヘッドホンを掛けて収納できてしまう。コードを束ねることなく掛ける際に同時進行でコードまで収納できてしまう。洗練されている。
ヘッドホンをビューティフルに、エレガントに、スタイリッシュに、そしてジョークに飾ってくれる。
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