「NLSピストンは専用ホールが別売りだ…」
「この無駄に広い隙間は!?…なるほど、専用ホールか。。」開封したとき、萎えてしまった。NLSピストンは専用ホールが【別売り】だったのだ。
同時購入するのをうっかり忘れてしまった。「注文完了ボタンを押す前に確認すべきだった。。」そう明け暮れていた。
途方に暮れて部屋をボーッと眺めていた。
ふと、先日使用したA10サイクロンSAプラスが目に入った。テーブルに置いていたその専用ホールが視界に入る。
「まさかこの専用ホールが使えるのでは!?」
「まさか…!?」
「まさか、A10サイクロンSAの専用ホールがNLSピストンに使えるのではないか!?」
「NLSピストンの専用ホールはA10ピストンSAであっても実はサイクロンのほうも使えるのではないか?」そう期待が横切った。
すぐさまNLSピストンに手を突っ込み、ホールカセットを取り出した。
そしてカセットをパカっと開いて、先ほどの専用ホールを置いた。
「すごい!」
「はまったではないか!」
「はまった!」
「ホールに空いた固定穴もすべて一致している。」
「別に専用ホールを買わなくても、A10サイクロンSAプラスの専用ホールでNLSピストンを使える…」
感動した。そうしてカセットを閉じようとした。
「んん?閉じない…」
なんと、カセット同士がカチッとハマり合うその接地面にホールのゴム箇所が邪魔していたのだ。
「いや!そこのあなた!ちゃんとNLSピストンの専用ホールであるA10ピストンSAの専用ホール買って〜〜〜〜!」と突っ込みがそのホールカセットから聴こえてくるほどの「最後の最後でハマらない」感だった。
「やはり流石に、専用ホールを買えということなのだろう…」
そうしぶしぶ指でいじっていた。
すると驚いた。
なんと、
余っていたビラビラ箇所綺麗に入ってしまった。
カチッと閉じるのを邪魔していた箇所を綺麗によけることができてしまった。
指で突っ込めば“専用オナホ化”できてしまったのだ。
「カチッ」とハマってくれた。カセットから手を離しても浮くことなく綺麗に装着できてしまった。。
すごい。メーカーはこんなこと推奨していない。こんな裏ワザも対策せずにあえて残してくれたメーカーに感謝を隠せない。感動が走っていく。
「よし、装着だ…」
そうしてそのカセットをNLSピストン本体に装着した。
スッと挿れ置くだけで装着できる。相変わらず装着が快適だ。「目的はオナニーすることなのにホールを装着する際にあえて幾何学的に煩わしくさせてロボット感を楽しむ。」といった本末転倒感がない。
しかし!
まだ油断ならない。
「装着できても最後まで使えるのだろうか…?」
ホールカセットに装着し、実際に挿入し、なおかつ“本来の専用ホールと同じ次元の気持ち良さ”であり、なおかつ“射精にまで至れるほど使用できるのか”という現実的な疑問が浮かび上がってくる。
すぐさまパンツを脱いだ。
そしてNLSピストンを汚さないように股間を洗いに行った。
そうして、前準備が終わり、ローションを注入し、いざ挿入。
「使える、使える、使えるっ!!」
感動が走っていく。
ピストンが走っていく。
全然止まらない。
「合わない部品を使ったせいで無理やり動いてます!」感がない。
快適に動いている!
”「今日も一日頑張ろう!」と言わんばかりに太陽に笑顔を振りかざしながら歩いているスマイリーな時”のようにグングン快適にピストン動作している!
「低速でも動くのだろうか…?」
「これは・・・中速だから動くのであって、低速だったら役立たずになるのでは?」
そう思い、ダイヤルを回してグングン速度を落としていった。
驚いた。
「ぐぅぅわんッ…ぐぅぅわんッ…ぐぅぅわんッ」
低速でも静止することなく動いたのだ!
感動した、感動した!
そうして低速まったりの速度で感動にふけっていた。
「ゾワゾワゾワ…じわじわジワ…」
そう擬音が脳内で聴こえてこんばかりに今度はまったりしたゾワゾワ感が押し寄せてくる。
「すごい…NLSピストンは低速でまったりジンワリ浸る快楽も楽しめてしまうなんて…」
昔のピストン系は「低速は馬力不足で動きません!中速から機能します!」
といったことが起きなった。改善されていた。
低速でもまったりジンワリ動いてくれたのだ。
そう感動に浸っているとだんだんとイキそうになってきてしまった。
「すごい、NLSピストン、低速だけですぐイキそうになってしまった…」
そうして再びダイヤルに指を掛けた。
グングン速度をあげて行った、ぐんぐん上げていった。
「速度を上げたら獣が目の前に…」
「あぁ、あぁ、すごい、あぁ。。。獣みたいだ!激しく頭を動かしながら野獣のようにペニスをじゅっぽじゅっぽフェラしてくれてる…」
速度を上げたら悟空が大猿に変身するかのように【獣】に豹変したのだ!
【ダイヤル強】=【獣】だ!
低速から中速モードではまるで“理性のある人間”だった。しかし、最大速にあげていくにつれてどんどん“獣”になっていく。理性の無い人間になっていく。どんどん“野獣”になっていく。
股間でヘドバンしているかのよう、
股間で頭部を上下に激しく動かす運動をしているかのよう、
激しい、激しいフェラが股間で繰り広げられる。
そうして専用ホールも外れることなくまだ継続できている。
「あっ…ダメだ、イッ..クっ…」
専用ホールが外れなかった感動とともにイッてしまった。
AV無しで【3分】。気持ち良すぎて【3分】でイッてしまった…。
「これだ、これだ。この人間に激しく運動会的にフェラされる感覚、最高だ…」
そう感動が走っていく。
「最後まで外れなかった…」
連鎖的にさらに感動が走った。視界が青々しく賢者になっていくとともにさらに感動が走っていく。
「なんて良心設計なんだ…。惚れる。。」想定外の使用なのに最後まで専用ホールが外れなかった。A10サイクロンSA(+PLUS)の専用ホールはNLSピストンにも最後まで使えてしまったのだ。良心的設計だ。。ほんとうに。。。
そうして賢者タイム入り浸った。
その後、挿れたまま一時間ぐらい賢者タイムを過ごした。
そのときも想定外の専用ホールを装着したそのNLSピストンからホールが外れるといったことも何の不具合も起こらなかったのだ。
A10サイクロンSAの専用ホールがガッチリ使える
NLSピストンはA10ピストンSAの専用オナホールではなく、A10サイクロンSAの専用オナホールも、装着して最後まであたかも“互換性のある専用ホール”であるかのように外れずにフルに快適に使用することができてしまう。“専用ホールに互換性がある”、これがNLSピストンの良い点の1つであった。