Ndollのような金属骨格のラブドール「にはできなくて」ガールフレンド第3章やぷにあなミラクルDXなどのシリコン骨格のラブドール「にはできること」がある。
それが「突いたときのヨガリ反応」である。突いたときに「しなる」
まるで「喘ぎ声をボディで表現している」ような光景を目の前にできる。「獣のような生物的光景」を目の前にできる。
違いは生き物感or立ち系セックス
ガールフレンド第3章「シリコン骨格→よし!生き物と獣セックスできる!」
「生き物とSEXしたい!」
↓
「ガールフレンド第3章」
リアルドール経験後において、ガールフレンド第3章やぷにあなミラクルDXに手が伸びる契機はいつも決まって、
「ラブドールの中でより生き物に近いセックス体験がしたい」「激しく突けば突くほどそれに反応するかのように喘ぎ声が高まっていく視覚快感を味わいたい」「理性を失った獣のようなセックスがしたい」
といったときであった。やはりそのときに手が伸びてしまう。そのため、「生き物を感じたい」ときにシリコン骨格ラブドールが解決してくれる。
Ndoll「金属骨格→よし!立ちバックできる!カエル後背位できる!」
「立ちバックしたい!」
↓
「Ndoll」
ガールフレンド等ではなくリアルドールにセックス目的で手が伸びる契機はいつも決まって、
「立ちバックがしたい」「カエルポーズの本格的な後背位セックスがしたい」「正常位セックスで顔を見ながら突きたい」「騎乗位でレッグが腰回りに触れ流れる肉体接触感を感じたい」
といったときであった。その時に手が伸びてしまう。そのため、「立ちバックや膝立ちバックなどの立ち系セックスしたい」ときに金属骨格ラブドールが解決してくれる。
(※トルソーラブドールをテーブルや椅子に置いて膝立ち後背位セックスをするのと、実際に膝立ちされた状態でそこに挿入するのとでは視覚的な快感や肉体的な快感濃度がやはり違う。)
シリコン骨格は突いたときにヨガる
シリコン骨格は“気持ち良すぎてヨガっちゃう”反応を目の前にできる
「ヨガってくれている!」
ガールフレンド第3章と同様に、高弾力シリコンが骨格になって内蔵されたぷにあなミラクルDXでも突いたときにヨガる反応がある。
シリコン骨格の前世代の骨格である“発泡ウレタン骨格”の『ガールフレンド第1章やガールフレンド第2章』も突いたときにヨガる光景を目の前にできた。金属骨格でない限り、突いたときにヨガる反応を目の前にできる。
シリコン骨格は突くたびに喘ぎ声が脳内再生される
「喘ぎ声が聞こえてくる…!」
突いたときに「あまりの気持ち良さに骨抜きになって、突かれるがままに身を任せるようにカラダをしならせている」といった光景を目の前にできる。
「気持ち良くなってくれているのだなぁ」といった「愛し合い感」を肉体的に目の前にできる。これによって、一方的なセックスであるオナニー感から、双方的なセックスである純セックス感に切り替わる。
その視覚快感によって、突くたびに「あんっ♥あんっ♥あんっ♥」と脳内再生される。
シリコン骨格は生き物とセックスしているゾーンに入る
「生き物とのセックス感ゾーン」
シリコン骨格や発泡ウレタン骨格のラブドールの魅力はやはり「生き物とセックスしている」といった感覚になる。
金属骨格の入った硬い人形ではなく、抱き抱えるとクネクネ動くような生々しい生き物、ヒトとセックスしている感覚になる。これが「ヘッドが無くても」生き物とセックスしている感覚に至れる決め手だった。
一方、金属骨格のラブドールはそのボディがヨガるといった物理的な生き物感が消失する。しかし、ゴッソリ消失してしまっていることはなく、物理的ではないが「ヘッド」によって「心情的に」生き物とセックスしているゾーンに至らせてくれる。ただ、現実の領域ではなく心情内の領域なので濃度はシリコン骨格に比べて低い。
金属骨格は突いたときにヨガらない
“気持ち良すぎてヨガっちゃう”反応を目の前にできない
「ヨガってくれない…」
リアルドールは基本的に金属骨格なので突いても突いてもヨガらない。発泡ウレタン骨格やシリコン骨格の突きヨガりを経験していると萎え感を感じる。時代遅れ感を感じてしまう。
突いても突いてしならない。ヨガらない。激しく突いてもしならない。しなるボディ反応を目の前にできない。いくら激しく突いても骨抜きになるまで気持ち良くなろうとしてくれない。拒絶感を少し感じてしまう。
4woodsは経年劣化とともにボディ骨格が破損してヨガるようにはなったものの、TPEドールは金属骨格箇所のボディ根幹箇所辺りだけはやたら強固で緩むことが起きず、ずっとヨガる反応を目の前にすることはできなかった。
突くたびに喘ぎ声が脳内再生されない
「喘ぎ声があまり聞こえない…」
「ヨガることで“気持ちいい”という意向をボディランゲージで返事として返す」といったことが金属骨格では消失する。「セックス中だけ関節をフリーにできるスイッチ」があれば理想ではあるものの、それは技術的に難しいよう。
ただ、ウレタン骨格やシリコン骨格にあった「ボディランゲージで気持ちいいと返してくる」性能は「微笑んでいるヘッド」が代替してくれた。
激しく突けば突くほど激しくヨガるウレタン骨格やシリコン骨格は「激しく突けば突くほど激しい喘ぎ声が脳内再生される」といったことが起こったが、金属骨格にはそれが起こらなかった。ヘッドと見つめ合うとある程度は脳内再生はされるものの、その「激しい喘ぎ声」ゾーンまではヘッドでも代替できなかった。代替できるのは「まったりした喘ぎ声」ゾーンまでとなった。
生き物とセックスしているゾーンにガッツリ入らない
「見つめ合ってやっと生き物感」
金属骨格のボディだけを見ていてもなかなか生き物とセックスしてい感覚ゾーンに入り込めない。しかし、ヘッドに視点を向けて見つめ合いながら突くとやっと生き物とセックスしているゾーンに入り込む。
ただ、心情的に入り込む感覚であり、物理的にボディをヨガらせているわけでもないのでガールフレンド第3章に比べて、ヨガリを想像で補完する必要がある。
金属骨格はシリコン骨格と違って、騎乗位で踊るようにカラダをヨガらせたり、後背位セックス中に途中から斜めにヨガらせたり、そういった繊細で有機的で生物的な体位変更ができない。このシーンでよく、快感の中から生き物感が消失させられる。
金属骨格のリアルドールは「骨抜きになるほど気持ち良くなってくれている」という光景をボディレベルでは目の前にできない。しかし、ウレタン骨格である旧ガールフレンドやシリコン骨格であるガールフレンド第3章やぷにあなミラクルDXでその光景をボディレベルで目の前にできる。
喘ぎ声は「微笑んでいるヘッド」が代替してくれる
「微笑んでいるヘッドでやっと喘ぎ声!」
「激しく突けば突くほど激しい喘ぎ声が脳内再生される」といったことは起こらないものの、まったり愛し合っているといった「理性の範囲内の喘ぎ声」の脳内再生感は金属骨格のラブドールにもできる。(※荒れ狂うように喘ぐ脳内再生が起こるのはやはりガールフレンドシリーズのウレタンやシリコン骨格ラブドール)
金属骨格のラブドールはヘッドに依存し、ドラマのピュアなワンシーンのような微笑んでいる表情で見つめ合っているベッドシーンの喘ぎ声(の脳内再生)レベルが限度となった。
その脳内再生の決め手がヘッドだった。ヘッドはヘッドでも微笑んでいる表情のヘッドだった。Ndollで微笑んでいるヘッドの新作ラブドールがラインナップに出れば「後背位以外の体位」でも楽しめるようになる。現時点で微笑んでいるヘッドが見当たらない。
「どちらか一体で完結」は現時点ではできない
「骨格タイプ切り替えスイッチ」があれば一体のみで完結できる
「骨格タイプ切替スイッチが存在しない!」
ウエスト箇所の金属骨格がスイッチ等で「ぐらんぐらん状態」と「かっちり状態」に切り替えられれば、ガールフレンド第3章などのシリコン骨格のヨガリを求めて手が伸びることはなくなる。
しかし、その切り替え機能はリアルドールも含めてラブドール業界には現在は存在しない。現実的に「ウレタン骨格かシリコン骨格のラブドール」と「金属骨格のラブドール」の「両者」が性の悩み解決には必要となる。オールインワンで解決してくれるラブドールが存在しない。
1/2|生々しい生き物とセックスしたい!な場合はガールフレンド第3章
「生き物→第3章」
ラブドールはヨガることで、繊細な肉体反応を再現することで、生き物らしさを繊細に表現してくれる。金属骨格にはそれができない。
しかし、ガールフレンド第3章のようなシリコン骨格型のラブドールまたは旧ガールフレンドのウレタン骨格型ラブドールにはできる。
そのため、生々しいセックス欲求を満たしたい場合はガールフレンド第3章を選ぶと最適となる。
2/2|立ちバックや膝立ちバックしたい!な場合はNdoll
「立ちバック→Ndoll」
金属骨格が得意なのはやはりポージングを必要とするセックス体位となる。特に、立ちバックセックスや膝立ちバックセックスは、やはりガールフレンドなどのトルソーラブドールにばかり触れているとそのセックス欲が渇望し出してくる。
その際に、生々しさは30%ぐらいダウンするものの、立ちバックや膝立ちバックを物理的に体験できる。VRで仮想的にではなく、物理的に肉体的に体験できる。それまで渇望していた後背位セックス欲は消えていく。
そのため、”立ち姿の”後背位セックス欲求を満たしたい場合はNdollを選ぶと最適となる。