アームがボディに接触しないようにする。※接触したままだと永久変形する

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ラブドールの収納保管時にアームをボディに押し付けたままの状態にしてしまった結果、なんとボディがその押し付けた状態に変形してしまって永久に元に戻らなくなってしまった。収納保管時はアームとボディが接触しないように少し離して収納する必要がある。

TPEの形状記憶性能でも元に戻らない

「TPEだからもし変形してしまっても長くて数週間放置すれば形状記憶で元に戻ってくれるだろう」と思っていた。しかし、何週間何ヶ月何年放置しても元通りに戻らなかったのだそのときからボディとアームが接触しないようにガシッとアームを少し開いて収納するようになった。

以前は「だっちゅーの!」ポーズのようになってしまってもそのまま収納していたりしていた。それがまずかった。だっちゅーのレベルではなくても接触して変形している時点でその状態を放置し続けるとその形に永久に変形してしまう結果となる。

収納仕上げにボディからアームを引き離す

ラックやハンガーに収納したり吊るし収納したりする際に、抱き抱えてそこに収納する。その抱き抱えたときにボディとアームが接触する形にポージングが変わってしまう。それで収納完了ではなく、ラックに置いたら、ハンガーに吊るしたら、仕上げにそのくっついたアームをガシッと少し開いてボディとアームが接触しないようにする仕上げ収納作業が必要となる。

億劫ではあるがこれを欠かさないことがボディ変形を防げた対策方法だった。最初は忘れがちではあるが何回もこれをしていると、もしくは一度変形して元に戻らなくなるとんでもない事態を経験したことを思い出してしまい、この仕上げを徹底するようになってしまった。

注文して届いたらまず緊急的にボディとアームを引き離す

アームとレッグがあるタイプのラブドールを購入したときに、すぐに開封する必要がある。なぜなら運搬中にゴロゴロとダンボールの中でぶつかって届く頃にはゆるいだっちゅーのポージングになってしまっていることがあるためである。それをまず解く必要がある。

そのため、届いたらまずそのアームとボディが接触している箇所を引き離す。気乗りしなくて開封する気分ではなくても、届いたら血眼になってそれをすることでボディ変形を回避できる。大抵は緩衝材でくるまっているため、緩衝材の上でもいいのでアームを掴んで少し開いておく。

ワキ裂けしないように開けすぎないようにする

ガバッと開けすぎてその状態で何週間も放置するとボディとアームの間が裂けてしまう場合がある。場合がある程度で実際は裂けない。しかし、裂けるかもしれないといった不安が生まれて落ち着かない。そのため、ボディとアームが触れないように開くのは少し開く程度がベストだった。

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