風呂セックスにオススメなのはリアルドールではなく「トルソー型ラブドール」

※この記事にはアフィリエイト広告を含んでおります。
著:「はじめてのラブドールでも安心」ラブドール研究現場〔胸肉(MUNENIKU.COM)〕

風呂セックスはトルソーが向いている

「リアルドールを立ちバック状態で常駐させればすぐセックスできる最高の“セックススタイル”になるのではないか?」と思っていた。しかし、実際にそれをした結果、快適ではなかった。非常に快適ではない状態だった。向いているのはトルソーラブドールだった。

突いている最中にポージングが崩れる

最初に、突いている際にレッグがヘナヘナとなり出してポージングが崩れる。その状態から直そうとすると「挿入しながら重量挙げ」といった感覚で非常に疲れる。後ろから足払いをするような窮屈な体勢になりながら冷や汗をかきながらボディを持ち上げる。そうすることでやっとポージングが立ちバックの状態に戻ってくれる。しかし、戻ったときにはもうペニスは萎え萎え、ゼロ勃起である。

突いている最中にユニットバスが倒壊しそうになる

また、突いているとユニットバスが壊れそうになる。突くたびにアームが接地している壁が押されるため、ユニットバスの壁が突くたびにグワングワンとしなる。そのときにユニットバスが壊れそうな感覚になって快感に全然集中できない。まるでドリフのコントのように激しく突いている真っ只中にパタンと部屋が畳み込むように崩壊する未来が見えて集中できない。そして萎えていく。これが毎回だった。

崩れるか崩れないか運任せになる

ならばそれが起こらないように後ろからアームを抱えてV字立ちするように立ちバックした結果、見事にポージングがガタガタと崩れていった。そして浴槽から再び立て直すのは「重量挙げ!」と言わんばかりの重労働。「崩れないか崩れるかは運次第」といった感覚になって楽しめない。

立ちバックの状態でホール内部を洗えない

そして運良くスムーズに射精まで至ったときに新たな難題に直面した。ホール箇所が洗えないということである。立ちバックでやっと突けるようになったポージングにすると浴槽の3/4が埋まってしまう。

その1/3の余白でせませまとホール箇所を洗おうとする。しかし、立ちバックの状態で浴槽の幅いっぱいに広げても挿入箇所が閉じたままで全然洗浄できない。拳を入れて洗浄できたとしてもすすげない。水を注いでも注いだ水が出てきてくれない。閉じていて出てきてくれない。すすげない。結果、再び風呂イスの上においてレッグをパカッと大開きして洗うといった手間が生じた。

「ならば着脱型にすればいいのでは?」とそれを試したところ、今度はホール自体が入らなかった。ホールを入れる隙間ができない。

風呂床に“修繕費を請求されるキズ”が付く

さらに、立ちバックの状態で突いていると浴槽内の床に大きなキズができてしまった。これは退去費用で修繕費等を請求されるパターンとなる。リアルドールのフット裏箇所の金属がガコガコと擦れて浴槽床に大きなキズができてしまった。それによってまるでマイナスドライバーでガッコンガッコンと彫ったようなキズが浴槽の床に付いてしまった。

発泡ボードを下に敷くとヌルヌル動く

それを防ぐために「発泡ボード」を敷いた上に立たせたところ、なんとセックス中に垂れ落ちたローションで「発泡ボード&ドール」がヌルヌルと動き回って全然安定しなくなって今にも共倒れしそうな状況となった。まるでサーフィン状態であった。

マットレスを下に敷くとヌルヌル動く

ならばマットレスの切れ端を置いたらどうかというと再びマットレスでもヌルヌル動く事態が起こった。マットレスでもローションにはかなわないようでヌルヌル動く。ならばローションが垂れないようにすればいいのではないかと試行錯誤した結果、挿入する段階までうまく行ったもののやはり、突いている最中にローションが垂れ落ちる。そのときに、途端にポージングが崩れ出す。そして床がヌルヌル。とんでもない窮地に至る。

風呂マットはフット裏が裂ける

「やはり、風呂マットを敷く必要があるのでは?ゴムの吸盤付きのマットを敷く必要があるのでは?」と至った。しかし、しかしである。その風呂マットは共通して薄い。そのため、その状態のまま放置すると今度はフット裏が自重で裂けてしまって入浴のたびに浴槽床に茶色いサビ汁が流れるというなんとも不清潔な状態になってしまったのである。※これは他のリアルドールで起こった。

後始末が非常に重労働で連日続かない

そして何よりも突いている最中は良くてもいざ射精に至って「これから重労働の後始末をしないといけない」といった段階で非常に億劫に感じる。とても連日続けられる労力感ではなかった。重労働である。

立ちバックの外見から開始も後始末も非常にスムーズで楽と思いきや、その真反対であった。それはもはや重労働であり「風呂場において、リアルドールで立ちバックする行為は重労働」であり、現実的に不向きだという結論に至った。

風呂騎乗位セックスは急速に劣化する

ならば「風呂イスの上に常駐させて騎乗位セックスする」のはどうかというとこれも、不向きだった。セックスするときもセックスしないときも、風呂イスに座らせた状態だとヒップ箇所が内部の金属骨格の自重に耐えられなくなって、ヒップ内部から裂け初めてしまうキッカケになりかねなかった。他のラブドールで見事にそこが裂けてしまってもう二度とそんなことはしたくない。だからこそ座らせたポージングで常駐はご法度だった。

さらにボディとレッグとの付け根にシワ造形が新たにできてしまう。これができるとレッグを伸ばしたときもそのシワがあるという不自然な状態になってしまう。そして何よりも、リアルドールを風呂場に座らせた状態にすると浴槽のほとんどを専有してしまうため、セックスしないときにも非常に窮屈に感じてしまう。

そしてもう1つ難点があった。いざ風呂イスに座り替えて騎乗位体勢でズンズンしているときにラブドールのレッグ箇所が風呂イスの台座に擦れて劣化してしまうのだ。騎乗位するたびにレッグ箇所が劣化してしまう。そのためそれが気掛かりで騎乗位に集中できなくなってしまった。

風呂正常位セックスは入浴が非常に困難になる

ならば風呂イスに乗せて「側位系の正常位」体勢で常駐させればいいのではないかと思い、それをした結果、浴槽の9.5割が専有されてもはや立ち場所がほとんど無くなってしまった。本来の目的である「入浴」が非常に困難になった。

また、あまり洗えていない「レッグの先の箇所」が入浴中や「よしこれから挿入するぞ!」といったときに自身の股間に接触してしまったりして、再び股間を入念に洗う手間が生じたり、「リアルドールの風呂セックスは非常に忙しい」という結果に「どの体位でも」起こった。

風呂セックスにリアルドールは不向き

結果、風呂場でのラブドールセックスにリアルドールは不向きであることに至った。風呂場において「レッグとアームは邪魔」という結論に至った。そして風呂セックスに向いているラブドールは、レッグとアームがない「トルソー型のラブドールだ」という結論に至った。風呂セックスに最適でありオススメなのは「トルソー型のラブドール」である。胴体型のラブドールである。

ハーレムだと想像してしまうが実際はNG

最初の写真は「ハーレム」に見える。しかし、実際は「不向き以外に言葉が見つからない」ほど不向きである。「この後めちゃくちゃセックスした」に見える。しかし、実際は「この後セックスを中断して非常に重労働な後始末にさいなまれた」である。実際はこの体勢でのセックスは不向きであり、そしてそもそも風呂場でのリアルドール自体が不向きすぎて、最終的にトルソー型のラブドールに落ち着く、という結果となる。

そのため、このような状態ポージングの写真があった場合によく「風呂場で毎日立ちバックできる」と想像を膨らましてしまっていた。それは間違いであった。実際はリアルドールが動いてくれない限り、共通して「リアルドールに風呂セックスは不向き」である。

風呂セックスはトルソーラブドールが最適

風呂セックスを期待してリアルドールを購入した結果、風呂場には向いていないと悟り、部屋場にしか向かないと悟り、そうして、トルソー型のラブドールでようやく風呂セックスに向いていると至る、といった流れになった。そのため、風呂セックスを目的とした場合にリアルドールを購入すると失敗する購入となってしまう。風呂セックスにはトルソーラブドールが失敗しない購入にできる。

結果を知っていても「もしかしたら…」となってしまう

また、この写真を見るとたびに、非常に大変な後始末になったという経験をしたのに、写真を見るたびに「もしかたら立ちバックを快適にできるのではないか」と「再び」思ってしまう点である。経験していてもこれが起こる。しかし、何度もその誤ちに至った。そして何度も同じ結論に至った。それは「風呂セックスに向いていたのはトルソー型ラブドールである」という結論である。

これがようやく「リアルドールでも風呂セックスを快適にできる」となるのは「リアルドールがロボット化してAI化して自ら動くようになったとき」となる。

「風呂場で毎日セックスしたい!」
といったときはリアルドールは論外、
トルソーラブドールが最適である!

▼関連ページ:トルソー型でおすすめな1つは『ガールフレンド第3章』となる。おっぱいも気持ち良い。
「毎朝おっぱい揉んで癒されたい!」場合はガールフレンド第3章※ゲル乳ラブドール

トルソー型ラブドール『ガールフレンド第3章』のおっぱいを揉んでいる様子

ナビ:ラブドールマニュアル

» 初めてのラブドールマニュアルガイドまとめ

※この記事にはアフィリエイト広告を含んでおります。