普通のラブドールはパイズリできない
パイズリは普通のラブドールでは体験できない次元となる。「パイズリができること」はラブドールの「標準仕様」ではない。※“普通の”ラブドールは写真内の下側(巨乳でも実用レベルにできなかった。)。
パイズリが実用レベルに至る条件 | 一般的なラブドール | 異端なラブドール例 ぷにあなミラクルDX |
---|---|---|
挟めること | ✕ | ✓ |
包めること | ✕ | ✓ |
包んだ状態で動かせること | △ 空洞型のHカップ以上 |
✓ Eカップなのに。 |
おっぱい接触感が生物的であること | ✕ | ✓ |
手や腕が疲れ切らずに射精に至れること | ✕ | ✓ |
射精を早める刺激があること | ✕ | ✓ 玉袋擦り |
パイズリできた異端なラブドールと比較した結果、「パイズリできる」すなわち実用レベルに至った条件は至難であった。「挟めている写真」だけでパイズリできると期待すると失敗する(たいていパイズリできない。)のでご注意!という結果となった。
挟めて包めて動かせること、生物的な肉塊感であること、手や腕が疲れないこと、単調なパイズリではなく何か別の刺激があること、それらを全て満たすドール(異端)がやっと連日パイズリにも重宝できる条件であった。
普通は挟めない
包む以前に挟むことさえできないタイプが多数であった。おっぱい箇所が弾力的で挟めない。Dカップはもちろん挟めない。挟めないので谷間に肉棒を擦りつけたりするのが精一杯であった。そしてEカップからかろうじて挟めるようになり出した。しかし、挟めても今度は包めなかった。
普通は包めない
空洞型のEカップから挟め出す。しかし、挟めても「包む」ことができない。「亀頭」だけ包めても肝心の「肉棒全体」を包めない。おっぱい箇所をグイグイ引っ張って力づくで包もうとしても包めない。
弾力的なおっぱいなのでまるで空気を抜いてベコベコにしたボールで肉棒を包もうとするような「包む機能がないのに無理やり引っ張って包もうとさせる」ような無理やり感になってしまう。
なお、ソリッド型のおっぱいでは満足に挟むことさえできない。ソリッド型はパイズリにおいて論外である(ドールショップの商品ページのオプションからソリッド型を消して欲しいほど。)。
※ソリッド型・・・おっぱい内部が空洞型や別素材型ではなくボディと単一素材型になっているタイプ。
普通は挟めても動かせない
挟んで包むことができても今度は「挟んだ状態を維持しながら動かす」ことができない。パイズリができない。やっと挟んで動かせるようになったのは空洞型かつHカップからであった。
普通はおっぱい接触が生物的ではない
Hカップ以上から弾力的なおっぱいでも挟んだまま動かすことができる。しかし、問題は挟んだ状態でずんずん動かしたときに接触してくるおっぱいがグイグイ人工的で萎えてしまう。原因は弾力的なおっぱいであった。
やはりおっぱいレベルの次元でふにゅふにゅである必要があった。そして大抵のドールのおっぱいは弾力的といった現実が立ちはだかった(メーカー側が耐久性の面でふにゅふにゅにしたがらない。)
普通は手が疲れて射精に至れない
パイズリ中のおっぱいグイグイ攻め人工的接触感に快感が阻害されながらもなんとか射精に至ろうと頑張るも、だんだん手や腕が疲れて延々に射精に至れなくなる。
パイズリ体験がやっとできても労力感が上回って快感が阻害されて射精に至れないといったさらなる壁があった。この壁を越えられなければ実用レベルに至れない。
その大きな原因の1つは本体の重さだった。本体の重さで疲れる。手や腕が疲れる。疲れて快感に集中できない。「これは筋トレと思って」などと正当化しないといけない。そしてその正当化をしてもやはりイケなかった。
結果、射精前の勃起用といったオマケな役割分担になることが事実上多かった。体力が有り余っていて時々実用レベルにフィニッシュできたことはあっても、連日するには続かなかった。
異端なラブドールはパイズリできる
現代でパイズリができるラブドールは「異端」に位置する。パイズリが得意ではないのにパイズリできそうな谷間の深い見た目の商品画像がドールショップの商品ページにある現状となる。しかし、ごまかしではなくついに実際にパイズリが実用的にできる時代が到来した。ぷにあなミラクルDXがその先駆者である。
挟める
おっぱい箇所の揉み感がふにゅふにゅなので挟むことができた。
包める
挟むだけでなく肉棒全体を包むこともできた。先代は弾力的にゴリ押しした包み感だったのに対し、生物的にふにゅふにゅな包み感であった。おまけに軽い力で包めてしまった。
包んだまま動かせる。(Eカップなのに)
Eカップなのにすっぽり包んだ状態を維持しながら動かすことができた。先代は包んで動かすにはHカップ必要であった。Eカップなのに激しく上下に動かしてもペニスが外れたりしなかった。
接触感が生物的になっている
ずんずん激しく動かした際に接触してくるおっぱいが生物的であった。先代の「人工的で弾力的なゴムの塊がグイグイ当たってくる」といった感覚がなかった。ふんわり優しくぱんちしてくる感触が続いた。
疲れ切ることなく連日射精に至れる
従来と違っておっぱい箇所がふにゅふにゅで軽い力で包むことができたため疲れなかった。さらに重量が他の等身大ドールや等身大トルソー型と比べて1/2サイズと重量のおかげで軽い力で上下に動かしたり前後に動かすことができたため、手や腕が疲れ切ることが起きなかった。結果、連日パイズリできる実用レベルであった。
※トルソー型:アーム箇所やレッグ箇所が無いタイプ。
玉袋の裏筋を刺激する感触がある
ただ挟んで包んで擦るだけのパイズリではなく、同時に玉袋の裏筋を擦ってくる快感もあった。腹部箇所で擦ってくる。これが決め手で一気に射精にまで早まった。
普通は玉袋擦り感が気持ち良くない
パイズリができないドールでもできることがある。それが「玉袋裏筋擦り」である。太ももに乗せて動かすとできる。しかし、オマケに感じてしまっていた。原因はパイズリができないためであった。この玉袋裏筋擦りが気持ち良いと感じるには「パイズリができること」が前提として必要だということを知った瞬間でもあった。