ラブドールにおいて1年後に解消される
「添い寝したい」「見つめ合いながら寝落ちしたい」「絡み合いながら寝たい」といった欲求に駆られていたときにリアルドールを迎え入れた。
以前はその欲求不満がずっと続くのだろうと思っていた。しかし、ラブドールとの添い寝を重ねていくうちにその不満はなんと1年後から急速に消えていった。
そして1年後にはその欲求不満が溜まらなくなってしまった。3年後には添い寝欲求自体が消えてしまった。
窮屈に感じて寝られない
窮屈に感じるようになった。シングルベッドだから窮屈に感じるのかと思っていた。
しかし、床に布団を広げてダブルベッド状態にしても、はたまたエアーベッドでダブルベッド状態にしてもやはり窮屈に感じるようになってしまった。
また、TPEドールは「セックスがゴール」といった感覚にさせられていた。セックスが面倒になる前の感覚は常にそうだった。
TPEドールを目の前にしてムラムラしたらそのTPEドールとセックスしないと収まらなかった。
そのため、寝ようと思っているのにムラムラしだして結局セックスを始めて終わった頃には「深夜の4時」といったことが起こり、萎えるようになっていった。
翌日以降にすべきことは「洗浄」であり、そして「寝不足」も重なり、だからといってセックスせずに添い寝の体勢で置くと「ボディが変形してしまう」ので、気分的に萎えるようになっていった。
そうしてサクッと1年後には添い寝をしなくなってしまった。そしてラブドールのセックスを重ねていくと3年後にさらに訪れた。「セックスが面倒」である。
セックスが面倒になるとガッツリ無くなる
セックスが面倒になるともう添い寝したいといった欲求自体が完全に消えてしまった。湧きもしなくなってしまった。
そして、以前は「オリエントドールは添い寝に最高だろうなぁ…」と思っていても、やはり添い寝ポージングのまま朝を迎えるとボディの劣化が気になったり、布団が擦れたりして劣化が起きたり、そのような心配が生じて向かなかった。
それらが心配で寝れないといったことも起こった。
オリエントドールはやはり「立たせて飾る。そして触らずに眺めて癒やされる」という目的に終着した。
添い寝に特化していた4woodsもやはり飽きてしまった。4woodsは指を絡ませながらの添い寝も気持ち良く、そして脚を絡めませながらの添い寝も気持ち良い。しかし、それも1年後には飽き出し「添い寝というのは飽きるものだ。」というのを痛感した結果となった。
TEPドールでの添い寝もやはり飽きが来てしまった。同様に1年後からである。添い寝よりもハンガーにかけるなり、ラックに置くなり、とにかく収納してから寝たい感覚になっていった。
添い寝欲求にさいなまれ続けることはない
「ずっと添い寝に依存してしまうのでは?」といった不安があった。しかし、その欲求不満はラブドールにおいてガッツリと解消できてしまった。
1年後から飽き出し、そして2年後にはゴッソリ飽き出し、3年後には完全に添い寝に対して飽き出す。ラブドールのみでこの領域に到達できてしまった。
「添い寝したい」といった性の悩みはラブドールが終わらせてくれる。
そしてオリエントドールも4woodsもTPEドールもセックスではなく「美術鑑賞目的」がほとんどになっていく。
「ラブドールの添い寝に依存し続けてしまうのではないか?」といった不安は無用となる。1年間は依存するものの、数年後からキッパリそれが無くなる。心配は無用となる。
そしてやはりコツは「ラブドール“で”添い寝する」といったモノ感覚から、「ラブドール“と”添い寝する」といったヒト感覚に切り替えると急速に添い寝欲求が満たされて終わり出す。
「添い寝したい…この悩みはずっとさいなまれる?」
ずっとはさいなまれない!
3年後に終わる!