「リアルドールで寝バックSEXしたい!」時はお尻を突き出せる腰可動が必要

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著:「はじめてのラブドールでも安心」ラブドール研究現場〔胸肉(MUNENIKU.COM)〕

添い寝セックスには腰可動が必要

大昔のリアルドールは腰可動域が回転のみでさらにボディの劣化も急速であった。

4〜5年前のリアルドールは腰関節箇所が無かった。そのため、お尻を突き出すことができなかった。膝立ちバックではできても添い寝バックはできなかった。

また、可動は可動でも回転はできても前屈後屈ができなかった。実際にその旧型リアルドールでセックスしてもやはり添い寝セックスができない

まるで「後背位セックスをそのまま横に倒しただけ」といった体勢になってようやく挿入できる。そのため、昔は「リアルドールは寝バックは不可能」と結論に至っていた。

しかし、その結論が自身の中で崩れた決め手になった瞬間がある。それが「腰関節がある」ドールを体験した瞬間である。

腰後屈可動で後ろにクイッとお尻を突き出せる。|リアルドール『6YEdoll』での添い寝ポージングシーン

そのドールは「腰関節があるおかげでお尻をクイッと後ろに向かせる」といったことができる。「挿れてッ」と言わんばかりに突き出すことができる。

これにより添い寝状態、寝バック状態で挿入そして腰振りできるようになった。やっと、やっとである。やっと寝バックセックスができたのである。

このとき「腰箇所が可動できるかどうか」というのが非常に重要だということを痛感した。

腰関節箇所があるかないかで天と地ほど違う。腰箇所の可動が無いと、寝バックができるという選択肢を失う。可能なセックス体位が限られるので飽きが早めに来てしまう。

ドール業者側はこの腰関節箇所がいかに重要かをほとんど商品説明欄に記載されないことが多い。記載されない割には、とにかくこの腰関節の可動域だけは非常に重要な箇所となる。特に添い寝セックスに必須となる。

ちなみに、現在のリアルドールはほとんど腰可動域あり版となる。

Amazonなどで「極端に安いもの」もしくは「腰箇所を曲げている写真がないリアルドール」は前屈後屈できる可動域が腰になく、この寝バックができないという場合が多い。それらは新しいように見えて4〜5年前のリアルドールである場合も多い。

ただ、4〜5年前のリアルドールはとんでもなく柔らかくて人間と区別が付かなかった。

大昔のリアルドールはあっという間に劣化破損して金属がむき出しになってしまう。

しかし、とんでもなく急速に劣化してしまった。

大昔の旧型のリアルドールは内部からとんでもないものが出てきて非常に困った。

内部骨格も途上レベルでサビ汁が出たりしていた。

そして腰関節箇所がないと「丸太に突いている」といった視覚快感になって萎える。「気持ち良くなってくれてヨガってくれている」といった愛し合う視覚快感が無い。一方的なオナニーセックス感覚になってしまう。

言うまでもなくどちらが気持ち良いかというと、腰関節ありのほうとなる。腰箇所の可動域がないリアルドールはもはや今はその耐久性の低さも考慮して「地雷」である。

商品写真で腰箇所が曲がっているのがあるかどうか探す

リアルドールを選ぶ際に「腰箇所が曲がっている写真があるかどうか」を探すとうまくいく。棒立ちでちょっとお尻が突き出てるぐらいというのは腰関節箇所がない。

もし前屈で腹部箇所にシワ造形が有る場合は確実に腰可動域がある。

「腰に可動はありますか?」と業者側に問い合わせても不親切な業者側の場合は「あります(前屈はできません。回転はできます)」という解釈の「あります」という返答になりかねない。それほど微妙な違いがある。これはリアルラブドールの初見狩りでもある。

4〜5年前の腰可動域は前屈後屈ができなかった。しかし、回転はできた。体をひねらすことができた。それが旧型となる。

新型は体をねじらせるだけでなく、前屈後屈もできる。それを探すと、失敗しないリアルドールに出会える。

商品ページの商品画像の中で「明らかに前屈できている写真」を探し、そして「明らかに後屈できている写真」を探す、それが新型となる。それが寝バックセックスできるリアルドールとなる。

「添い寝セックスしたい!」
といった場合は
“腰関節可動”が必要である!

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