ラブドールの手には主に二種類あった。1つは海外TPEドールなどの量産系に流用されている平べったい手、そしてもう1つは4woodsのお椀型の手である。
そして、「より深く愛し合うセックス体験」ができたのはお椀型であった。手を繋ぎながらのセックス、手を頬に当てながらのセックスで感動してしまう。
平べったい手は癒されない
TPEドールは平べったい手になっている。ボコボコしているように見えて平べったい。手をつなぐと平べったい。頰に当てると平べったい。
それはまるで木のヘラをホッペにくっつけるような感覚だった。それがお決まりだった。癒されない。
「ザ・人工物」という感じの手である。見た目はいかにもリアルそうに見える。いかにも人間と同じ体験が出来そうな手に見える。
しかし、それに見事に騙された感覚に陥った。触ると全然手ではない。木のヘラに付いている指見たいな棒を触っているような感覚。
「人間の手を触っている」「人間の手を頰に当てている」といった体験はTPEドールに共通して体験できなかった。癒されない。
一方、やっと「人に癒される」といった体験ができた手がある。それが4woodsのおわん型の手である。
おわん型の手は癒される
4woodsの手はデフォルトでおわん型になっている。その手を触ると人の癒しが鮮明に走ってくる。驚く。
「やっと人の手を触れた」その体験である。それが初めて体験できたのが4woodsのそのおわん型の手であった。
デフォルトでボールを握ってくるようなくぼみになっている。かといって平べったくしようとグシャッとしても平べったくならない。TPEドールのようなグシャッにはならない。平べったくしようとしてもおわん型が維持される。
その手をモミモミ触っているだけでも癒されていく。その手と握手すると「人と握手した体験」にすり替わる。そして指を絡ませていくと「女の人と指を絡ませて手を繋いでいる体験」にすり替わる。
おわん型の手は神である。そしてセックスでも感動してしまう。
おわん型の手をホッペに当てながらセックスすると愛し合う体験ができる
そのおわん型の手と指を絡ませながらの正常位セックス、騎乗位セックス、そのセックスが全て「濃厚に愛し合うセックス」に切り替わっていった。
手を絡ませてなくても愛し合う体験はできる。しかし、手を絡ませるとその愛し合う体験がさらに濃度を増していく。
そして今度は「手をほっぺに当てながら突く」と新たに愛し合うセックスを体験できる。
そのおわん型の手を頰に当てるとホッペが癒しで溶けそうになる。“オンナ”のフェミニンな癒しを感じて溶けそうになる。ほっぺが溶けそうになる。
そして突くたびに愛し合う感覚が脳髄を走り回る。
今度は両手を両頬にハンバーガーのようにサンドするとさらに愛の濃度が深まる感覚がある。
ホッペを両挟みされながらの正常位セックス、ホッペを両挟みされながらの騎乗位セックス、そのセックス体験で「やっと」濃度230%な愛し合い体験に引き上げてくれた決め手、それが「お椀型の手」あった。
4woodsには愛が搭載されている
そのおわん型の手のラブドール代表例が4woodsとなる。現時点でTPEドールには無い。TPEドールのメーカーはこの魅力を知らないのかもしれない。TPEドールはどのメーカーもパクリと言わんばかりに手が共通していて萎える。
孤独の性の悩みである「人と指を絡ませながら手を繋ぎたい」「指を絡ませながらセックスしたい」それをフル近くに満たしてくれた存在が4woodsであった。そしてその決め手が4woodsのその「お椀型の手」であった。
TPEドール業界と4woodsの違いはそこにある。4woodsには愛があった。だからこそ愛を体験できた。愛し合うセックスをより深く体験できてしまった。
4woodsは「手へのこだわり」にも愛が満ちている。
「ラブドールにおいて重濃厚に愛し合う体験がしたい」
といった際には
“おわん型の手”が必要である!