抱き締めながらセックスした時におっぱいが当たってくる。その時に「自身側の胸板に溶け込んでくる」といった体験が「やっと」できたのが「ゲル注入型おっぱい」のラブドールであった。
勝手に名付けるとしたら「ゲル乳ドール」である。溶け込んでくる体験にはゲル乳ドールの存在が必要となる。
ソリッド型おっぱいは溶け込んでくる体験ができない
ラブドールの旧型に「おっぱい箇所が詰まっている」タイプがある。
ボディとともにそのまま形成されたようなボディ、おっぱい内がボディと同素材で詰まっているタイプ、中が空洞だったりなにか柔らかい素材が詰まっていたりしていないラブドール…
そのラブドールは製品写真などを見るとフニャッとしていたりする。その時に「まさか抱き締めた時に溶けるような肉体接触感を体験できるのでは?」と期待してしまう。
そしてそれを期待した結果、いざ裸同士で抱き締めた時に「とっても硬い」のである。期待がことごとく打ち砕かれていく。この流れが毎回毎回どのラブドールであっても「ソリッド型である以上」お決まりであった。
それはまるで「バスケットボールを服の中に入れて”見よ!おっぱいだ!”とやっている時に自身側の胸板に感じるあの人工的な圧迫感」…
商品ページの写真画像から期待していた「少なくとも、生物のタプタプな部位が接触してくる肉体感は体験できそう」といった肉体接触感「さえも」体験できなかった。
ラブドールの商品ページの製品画像に「ラブドールの断面図」の写真が有った際に、「おっぱい内部が同じボディ素材で詰まっている写真」もしくは「ソリッド型 Solid type」と書かれたラブドールは溶ける体験ができない。
「ならば空洞型のおっぱいは?」そう疑問が生まれた。
空洞型おっぱいは溶け込んでくる体験ができない
ラブドールのソリッド型の次の進化系に「空洞型」がある。それまで詰まっていたおっぱい内部がくり抜かれている。何もない。
おっぱい箇所を形成するその数センチのボディがおっぱのカタチを保っている。
この「空洞型(Hollow型)」のおっぱい版のラブドールの製品画像は商品ページを見た時に「フんニャンッ」と言わんばかりにとんでもなく潰れているのをたびたび目にする。
それらの製品写真から「抱き締めた時にやっと溶け合う体験ができそう!」そう期待してしまう。
しかし、実際に裸同士で抱き締めた時にその期待は再び打ち砕かれていった。
たしかに、ソリッド型と違ってグニャッと潰れてくる。ソリッド型はグニャッとさえ潰れてくれなかったのに対し、この空洞型はグニャッと潰れてくれる。
しかし、そのグニャッと潰れている時に肝心の「自身の胸板で感じる肉体接触感」は「バスケットボール」であった。
ソリッド型はもちろん、空洞型であっても、柔らかくなっても「バスケボールを胸板に押し付けている」その肉体接触感だったのである。
「ラブドールで生物のおっぱいが自身に接触してくる体験というのはできない」そう悟って途方に暮れてれた結果となった。その矢先である。
「ゲル注入型おっぱい」の登場である。
ゲル注入型おっぱいでやっと溶け込んでくる体験ができる
ラブドールの空洞型おっぱいの次の進化系に「ゲル注入型おっぱい」のラブドールが業界に登場し出したのである。
ラブドールのおっぱい箇所内部にゲル(ジェル)が注入されている。
実際に揉むとそれは「脱力した力こぶ」を揉んでいる柔らかさ、革命的な柔らかさであった。
本当はリアルおっぱいと同じ柔らかさである「二の腕」の柔らかさではあったものの、大進化を遂げたようなおっぱいだった。
そしておっぱいが「ブチャんッ」と言わんばかりに潰れてくれる。
そしていざ裸同士で抱き締めた時、感動した。「溶け込んでくる…胸板に溶け込んでくる」その感動が頭の中を駆け巡っていく。そして自身の胸板の中で駆け巡っていく。
頭で感動し、カラダで感動できてしまったのである。「これだ!これを大昔からずっと求めていたのだ!」そう、やっと期待が願望が満たされていったのである。
「抱き締めた時に癒されたい」
「おっぱいが当たってきて癒されたい」
「生おっぱい胸板に溶け込んでくる感じで癒されたい」
「おっぱいと自身側のカラダが一体化してしまうような、溶け合う肉体感に没頭したい」
「とにかく、抱き締めた時に生おっぱいが自身の胸板に溶け込んでくる生癒し、それにおぼれたい」
その欲求をやっと満たしてくれた存在こそが「ゲル注入型おっぱい」のラブドールであった。
「抱き締めたときにおっぱい溶けてくるように当たってきて欲しい…」
“ゲル注入型おっぱい”が必須要素となる!
※ゲル注入型のおっぱいのラブドール代表的存在例
抱き締めた時に自身側の胸板に生おっぱいが溶け込んでくる体験であった。
しかし、揉んだ時にどこからどう揉んでも同じ柔らかさで飽きが早々に来てしまった。「単調なおっぱい」で飽きが早かった。
騎乗位で揉んでいるときも、正常位で揉んでいるときも、後背位で揉んでいるときも「単調」…
ゲル乳になって革命的に柔らかくなったときに新たな課題が浮き彫りになった。「揉み味わい」である。その揉み味わいを、次に発売されたガールフレンド第3章が見事に満たしてくれていた。
ぷにあなミラクルDXは抱き締めて楽しめる。揉みは楽しめなくなる。
ぷにあなミラクルDX同様に、胸板に生おっぱいが溶け込んでくる体験であった。
しかし、ぷにあなミラクルDXとは違う点があった。それは「揉んだり揉む角度によって揉み感が変わってくる」という「複雑なおっぱい」だった点である。
騎乗位で下からすくい揉むとやけにたぷたぷ感が出てきて手の平に溶けてくる感触がある。
正常位で揉んでいるときにわしづかみすると指と指の間からタプタプ漏れ出てきそうな感触がある。
後背位で揉むとやはり正常位や騎乗位とはまた違った揉み感が繊細にある。
揉み方を変えるとやけにタプタプ感が出てきたり、指と指の間から溢れそうな感じが出てきたり、今度は手の中にそのタプタプ感が染み込んでくるような感覚で感動、揉むたびに感動の嵐が起こっていった。
ガールフレンド第3章は抱き締めて楽しめる。そして揉んで楽しめる。ゲル注入型おっぱいにしたときに予想外に生まれる「揉み味わいが無いとつまらない」という課題も見事にすくいあげるように解決してくれていた。
「抱き締めた時におっぱいが溶けるように接触してきてくれたらいいのに…」これを満たせた存在は、上記をはじめとした「ゲル注入型おっぱいのラブドール」であった。
そしてさらに欲を言うと「揉み味わいがあること」これがゲル注入型おっぱいのラブドールの中で「より飽きない&より気持ち良いラブドール」となる。
→関連ページ:おっぱい内の硬さが部分的に違うので揉み味わいがある|ガールフレンド第3章のレビュー