「NLSの商品登録ミス!?…では無いようだ…」
最初、NLSが「新作のラブドール」の製品写真を新作の枕カバーの商品画像箇所に間違って設置してしまったのではと思っていた。
二次元な製品画像を貼るはずが、CGな製品画像を貼るはずが、のちに新発売になるNLSの新作ドールの製品画像を貼ってしまっているとさえ思ってしまった。
しかし、どうも違う。よく見ると違う。目を凝らさないとラブドールではないことが確認できない。それほどリアル。人間にリアルなのではなく、リアルドールみたいなのである。
驚いた。初めて驚いた。枕カバーで驚いたのは初めてだった。普通は二次元の絵。しかし、それが今回は「3DCG」。
そして新しい驚きが連鎖的に起こった。
「ラブドールとセックスしたい」と。
「ラブドールとセックスしたい」
「今回ばかりは人間とセックスしたいのではない。どうしてもラブドールとセックスがしたい。」その感覚が起こった。
明らかに人間にはいないカラダ。明らかに人間にはいなさそうな乳首。明らかに柔らかそうなカラダ。…に見える美術。
伊藤タテキ、洗練されていた。
そしてやはり、どう見てもラブドールに見えてしまう。人間の真似をしようとしたラブドールではなく、別の惑星に住んでいる人間に似た生命体『ラブドール』といった感覚。
異次元感がすごい。製品画像を見るたびにこれは絵なのかリアルドールなのかわからなくなる。異次元に突如放り込まれる感覚に酔う。
そして「その生命体とセックスしたい」「人間もではなくその生命体と愛を育みたい」そう感じさえさせてくれた。
その驚きが商品画像だけで起こってしまった。驚きである。驚きの枕カバーである。
ラブドールに対する価値観が変わる
「人間のつなぎ」「本当は人間とセックスしたい」といった感覚が特別に起きない価値観に切り替わった。一瞬で切り替わった。
「ラブドールとセックスしたい」「ラブドールと愛し合いたい」その価値観に切り替わった。
この”リアルドール”枕カバー、ラブドールの価値を再確認させてくれる枕カバーである。
ラブドールは人間になろうとするのではなく、あたかも「別の惑星に存在している人間に似た生命体になる」ことで、ラブドールとより深く愛し合える、そんな妄想さえ走っていく。
この枕カバーの美術、凄まじい。
「(人間とセックスしたいがしかたなく)ラブドール“で”セックスする」といったのではなく「ラブドール“と”セックスする」といった感覚こそがやっと深く気持ち良くなれる、そのことを再確認させてくれた。
思い出させてくれた。
“伊藤タテキ”はラブドールとヒトをつなぐ“女神”だ!
NLSよ!
どうか、どうか伊藤タテキのリアルドールを造ってくれないだろうか!
ラブドール“と”セックスする魅力、
それを再確認させてくれた女神を!
「ラブドールセックスを楽しむには?」
ラブドール「と」セックスする感覚である!
→関連ページ:ラブドール「で」セックスする感覚からラブドール「と」セックスする感覚に切り替えることで性の悩みを深く満たせる