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「セックスドールなのだから後背位セックスにも耐えられるように設計されているはずだ」そう思っていた。しかし、実際は違った。親切にそのような箇所も耐久性を上げているといったことはなかった。普通に劣化してしまう。
人間のような「甲羅」は無い。
ヒジ箇所が劣化する

後背位セックスをおこなっていると、ヒジ箇所に負荷が掛かる。ラブドール本体の自重だけでも負荷が掛かる。
さらに、後背位セックスで突くたびにグリグリ動く。加速するように負荷が掛かる。
自重で負荷が掛かる、突くたび負荷が掛かる、そのダブル負荷で「気づいたら裂け始めている」といったことがリアルラブドールで共通的に起こった。
「裂けないように普通、ヒジ箇所に甲羅のようなものを内部に施すのでは?」と思って触って見ても、やはり共通的にそのような甲羅はない。
予想するほど親切ではなかった。あたかも「早く劣化させてまた次のラブドールを買ってもらう目的であえて劣化対策を施していないのでは?」といったことを考えてしまうほど劣化は早い。後背位で急速に劣化が始まってしまう。
ヒザ箇所が劣化する

ヒジ箇所だけでなく、ヒザ箇所も特に後背位セックスした時から劣化し始める。最終的に裂け初めてしまう。
自重で負荷が掛かって劣化しやすい。さらに突くたびに負荷がかかるのでさらに劣化しやすい。そして上からのしかかることもあってさらに負荷が掛かる。
「セックスドールなのだから少々激しく後背位セックスしても大丈夫だろう。それぐらいのことは考慮されて設計されているはずだ」そう最初は思ってしまっていた。
しかし現実は違った。ラブドールはメーカーをまたいで共通的にヒジ箇所だけでなくヒザ箇所も耐久性が低かった。
ラブドールのヒザ箇所は、ヒジ箇所同様に「甲羅などが内蔵されていて裂けないようになっている」といったことはなかった。そのような親切な劣化対策はラブドールに共通的に無かった。
つけ根が劣化する

後背位セックスを何回もそして時間を重ねていくうちに、アームとボディとの付け根が劣化し始めてしまう。
ラブドールのアーム箇所は普段はまっすぐにしておかないと伸びてそこが裂け初めてしまう。後背位のポージングでは直角に伸びていて常にその伸びた状態が続いてしまう。追加でセックス行為という負荷が掛かってさらに劣化しやすくなる。
さらにレッグとヒップとの付け根が劣化し始めてしまう。後背位のポージングでボディの付け根にやたらと負荷が掛かる。
劣化しない方法は「分厚いクッションを敷く・短時間で済ます」
例えベッドであろうとも、ヒザ箇所やヒジ箇所に高反発マットレス系のクッション等をさらに敷くと防げる。
また単純に「後背位セックスをポージング準備も含めて速攻で済ます」といったのでも防げる。後背位セックスの時間をより短くすると劣化を防げる。後背位ポージングをより短くすると劣化を防げる。
ことが終わったらすぐにまっすぐなポージングに直すと防げる。後背位セックスでイッたときに先にペニスを洗いに行くのではなく、先にラブドールのポージングを真っ直ぐに直してから行くと劣化を防げる。
そして「そもそもラブドールが急速に劣化し始める後背位セックス自体をあまりしないようにする」と防げる。
劣化すると押し入れ行きになる
一度劣化すると修理ループにハマってしまう。また、洗浄時に黒い工業汚れが内部から出てきてしまう。
修理しないとベッド等がその黒いので汚れたりして清潔面で不安になってくる。結果、決まって押し入れ行きになる。
これがお決まりの順番で複数のリアルラブドールに共通的に起こった。金型がメーカー同士で流用されているTPEドール業界だけでは?と思っていたものの、国内でありさらにシリコーン素材である4woodsのヒザ箇所でも同じことが起こった。
「ラブドールは特にヒジ箇所とヒザ箇所が劣化すると押し入れ行きになる」この未来になってしまう。劣化が始まるとこの未来が訪れる。
なお、例外的に6Yedollはこのヒジ箇所とヒザ箇所が例外的に劣化しにくかった。上記を考慮されたような劣化対策が行われている。
他のボルト骨格と違って6Yedollは骨格がボール(球体)骨格になっているのも劣化しにくいという理由もあるのかもしれない。
「リアルラブドールで共通的に注意することは?」
後背位!
→関連ページ:「6YEdollのヒザ箇所の耐久性は高い?後背位で劣化する?」→高い。劣化しない
