「リアルラブドールのためだけにダブルベッドを買うのはあり?」→無し

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著:「はじめてのラブドールでも安心」ラブドール研究現場〔胸肉(MUNENIKU.COM)〕

添い寝は数年で飽きる

「シングルベッドだと窮屈だからやはりダブルベッドじゃないと…」

無印良品に出向いてそのベッドを眺めながら考えていた。

「このベッドなら思う存分添い寝を楽しめる。添い寝したくないときでも脇に置けば邪魔にならない。やはりダブルベッドが…」

そう感じてしまっていた。

しかし、ラブドールの添い寝を続けてラブドールのセックスを続けて、数年後には添い寝だけでなくセックスも飽きてしまっていた。シーツの上やエアーベッドやイスのみでの行為でその段階に至ってしまった。

以前にダブルベッドのコーナーに出向いていたときのあの添い寝を楽しみたい欲求というのは失せてしまっていた。

そのときに感じた。「あのときダブルベッドを買わなくてよかった」と。

セックスは3年ぐらいで飽きる

セックスする場所として最も快適だった場所は「ベッド」だった。そして次に「高反発マットレス」だった。次に「イス」だった。

背もたれが180度倒せるイスの上で正常位セックスする際の様子シーン

そして「ダブルベッドならばもっと快適にセックスできるに違いない!」そう期待に満ちていた。

しかし、3年後からセックスに飽きて4年後にはさらにそれを上乗せするように飽きが来てしまった。そのときに先程の期待は根幹レベルで失せてしまった。

ムラムラするような写真を観ても「面倒なので抜かない。美術鑑賞として見るだけでいい。」といった選択をするようになってしまった。

結果、セックスに飽きた段階においてはとにかく「ダブルベッドは要らない。シングルベッドも要らない。寝るなら床、もしくはイス」に至った。

その決め手になったのはシンプルだった。「引っ越しのときについでにシングルベッドを処分代行してもらったら、そのときの費用に数千円以上も掛かったこと」である。これが決め手だった。

金額はもう思い出せない。しかし「高い」そう感じてしまった。とにかく「ベッドを一度買ってしまうと処分にも掛かる」というネックがあった。

シングルベッドの処分に費用が掛かる

シングルベッドでさえ数千円以上も引越し時の処分代行に費用に掛かってしまう。

もはや数千円以上掛かる時点で高い。その金額があれば、“ダブルベッドよりは小さいがシングルよりは広い”セミダブルベッドの「エアーベッド」が買える値段なのだから高い。

ダブルベッドやセミダブルベッドを考慮する前にやはり、数千円で買えるエアーベッドのセミダブルサイズで妥協するぐらいがラブドールにおいてちょうど良かった。

そしてエアーベッドならば、本格的なベッドを購入するときに付随してくる「購入時の迎え入れも、組み立ても、処分も手間」なことも無くて済む。

そして何よりも「サクッと引越しできない決め手がベッドの存在」だった。それが大きかった。ベッドを一度買うと、買った時は良くてもいざ引っ越しとなるとそのたびに「ベッドはもう処分したい」といった感覚にさせられる。

ベッドを買うとミニマルにできない

引っ越ししたいと思った時に常にネックだった存在、それがベッドだった。リアルドールもそうではあったものの、それ以上にネックだったのが「ベッド」である。

金属製で折り畳めるベッドなのにやたら重くて、とにかく引っ越しを機に処分したい衝動に駆られていた。

そしてようやく数千円以上も掛けて処分したのに、添い寝やセックスを楽しみたいといった感情が先走って「再びベッドが欲しい」と感じるようになってしまったのである。

しかし、「ダブルベッドを買うとまた処分費用も掛かる上に、引っ越しが面倒になる」といったジレンマがあった。

「そのジレンマを押しのけてでも今リアルドールのためにベッドを買うことに未来もメリットがあるのだろうか」そうふつふつと考えていた。

その状態のままベッドの購入は保留していた。しかし、そう考え続けて年数が経って訪れたのである。「セックスが面倒」の領域である。その領域が訪れたのである。ラブドールセックスを頻繁に行った結果、その領域に訪れることができた結果となった。

その領域に至って再び無印良品のベッドコーナーに出向いた。そのとき痛感した。

「もうベッドは要らない。あのときベッドを勢いで買わなくてよかった。本当に良かった。」と。

添い寝もセックスも飽きてしまった段階、美術鑑賞ぐらいがより楽しめるようになった段階、この段階に至った時にやはり「ベッドは買わなくてよかった」「ベッドはベッドでもエアーベッドで仮試ししただけでよかった」そう結論に至った。

「リアルドールにベッドが欲しい…」といった場合は
“とりあえず数千円で買えるエアーベッドで試す”
のが最終的に節約できる!

→関連ページ:「ラブドールセックスにエアーベッドを買う」時は“黒以外”にすると節約できる

エアーベッドの在庫が無くてしかたなく黒を選んだ結果、色移りしてしまって、ならば裏面はどうかと裏面で試した結果、裏面でのセックスは非快適であった。

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