ラブドール未洗浄で5日間放置したナカに挿入して生接触しても問題が起きなかった。

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「棒からワインが…」

随分前にこの類の実験をして大変なことになってしまった。フワフワした表現で言うと「数週間も毎日“ニョイ棒からワインが滴り落ちて”ゾンビ状態で過ごす数週間」となった。

「未洗浄のローションが付着しても…」

そして今回、新しい実験を行った。それは「前回ゴム挿入から5日間未洗浄で放置したラブドールのナカにゴム挿入し、なおかつゴムがヘタってカリ首辺りまで戻ったりしているうちに、ゴム内にナカの未洗浄ローションがゴム内に侵入しても、生棒に未洗浄ローションが接触しても、その後は大丈夫かどうか」のメンテンス実験を行った。

「なんと…大丈夫だった…!」

簡単に言うと「使用後5日間放置したローションが生棒に触れても大丈夫なのかどうか」を行った。ラブドールのメンテンスをどれほど怠っても大丈夫かどうかの検証を行った。その結果、なんと…【大丈夫】であった。


【混入その①】硬い床でしぼむ

「集中できない…!」

「ダメだ…イケない…」床の上で正常の体勢で開始した。しかし、硬い床にヒザが接触して集中できない。突くたびに硬い床が攻めてくる。突くたびに萎えていった。硬い床はやはり快感に集中できない…。

「しまった…!中のヌメヌメがゴム内に…」

萎えたペニスで突くとゴムだけが中に入ってしまうため、早々に抜いたのの、抜いたときに明らかに内部のローションがゴム内に少しヌメヌメと入り込んでいた。それを目の前にしてさらに萎えていった。

「あのゾンビ日和が始まる…」

「またあの地獄の二週間が始まる…」そう萎えていった。未洗浄ローションがゴム内に混入していった。

再洗浄せずに再開

「早く洗浄したい…」

以前は上記の事態になった場合はすぐに風呂場に直行してコンドームを外して洗い、再び新しいコンドームを装着して再開していた。

「しかし、光熱費が…」

しかし、それをするとガス代と水道代とコンドーム代を無駄に消費してしまう。その時はセックスモードな気分になって「今が気持ち良いからいいではないか!」と言わんばかりに無駄遣いをしてしまっていた。しかし、いざ賢者タイムになったときにその無駄遣い感に非常にゲンナリしてしまう。

「洗わずにこのまま続行へ!」

その失敗を何度も繰り返してしまっていた。そのループを止めるべく、今回はそのまま続行した。今度は床の上にクッションを敷き、再開した。手コキを駆使して無事に勃起させ、挿入した。


【混入その②】冬の乾燥で擦れてしぼむ

「今度は乾燥…」

注入したローションがすぐに乾いてきてしまった。先ほどまで潤って調子が良かったのに「さぁラストスパートだ!」といった段階からみるみる乾き出してきてしまった。

「コンドーム擦りになってしまう…」

ホール内部とゴムが摩擦でガッチリ固定され、もはや「コンドーム内で肉棒がシコシコ動いている」といった状態になっていく。突くたびにゾリゾリした挿入感に変わっていく。原因はローション不足でゴム内でペニスが動いている点、やはりコンドーム自体がオナホールに変わってきてしまっている。結果、突くたびにそのゾリゾリ感にしぼんでいってしまった。

「んぐ!?直すときに指を挿れてしまった…!」

直すべく、肉棒を引き抜こうとしたときに、なんとその萎んだ肉棒とゴムとの間に指を入れてしまった。そのとき、まさにコンドームに付いていた未洗浄ローションが肉棒に直に付いてしまった。そのとき再びあの地獄のトイレと寝床の行き来二週間が始まる光景が蘇ってしまった。

「まだだ!まだ洗わない!」

しかし、ここでもあえて風呂場に洗浄しにいくことなく、そのまま勃起させて再挿入を行った。


【混入③】ラストスパートのゴム直しで混入

「ラストスパートだ!」

2回もイクことに失敗した。しかし、3回目ならばほとんど確実にイクことができる。そう確信し、再び腰振りを開始した。予想通りみるみるうちに山を登っていく感覚、頂上に登っていく感覚に至った。そしてそろそろ頂上感がしだしたときに、なんとゾリゾリ感がまた出てしまった。

「ぐっ…またしぼんで…」

数回しぼんでさらに、未洗浄ローションがゴム内に侵入してさらにジュルジュルになってしまって、根本までゴムを装着してもすぐに先っぽまでのびていって、また根本に装着し戻すといった作業。その繰り返しが起こった。

「どんどん汚れたローションがゴム内に…」

何度も戻し、突き直してはまたゾリゾリ感、そして抜いてまたゴムを根本に引っ張って戻し、そうしているうちに未洗浄のローションがどんどんゴム内に循環されるように入っていった。

「これは…想像の力を借りるしかない!」

そしてそのまま幻想の助けを借り、想像で覆い隠すように腰振りを激しく行った。そうしてやっと射精に至った。想像タイムはバッサリ終了し、賢者タイムに浸る余裕は無く、すぐさま風呂場に出向いて肉棒を洗った。


地獄のワインレッド日和への準備を開始するも…

「もうセックスなんて…セックスなんて…!」

「もう二度とセックスしない!」「セックスなんてもう面倒だ!」そうベジータのように卑劣になりながら、裸でカラダを乾かしながらナビタイムとgoogleを駆使して最寄りのヒニョーキ科を探した。

「きっと来る…きっと来る…!」

きっと明日か明後日にとんでもないことが起こる。あのときと同じ感覚。それまでにいく場所をお気に入りに保存しておこう、そうして必死に探した。

「タクシー代にはウンザリだ…」

以前は突然すぎて「30分も徒歩で歩けない事態、15分ごとにすぐに“ワイン”が漏れそうになる状態…。」その状態でタクシーを利用せざるをえなかった。タクシー代まで掛かってしまった。そんな失態は今回はしたくない。同じところに行こうにも遠すぎる。そうして最寄りの”いい”所を探していた。

「んぐっ…どれも★2つや3つ…」

どれも★1つだったり、★2つだったり、さらに、それらのレビューを見て「ここでうちの夫が○くなりました。-★1個」といった暗いレビューを見てさらに気分は暗くなっていった。

「冬の寒さが染みる…」

そして冬の寒さがさらにそれを加速させてきた。★3個のところでもういい!と思い、そこをお気に入りに入れ、ルートを確認し、翌朝となった。


ワインレッド日和は訪れなかった。

「予想外だ…」

翌日も、数日後も、なんと何事も起きなかった。せっかく必死になって検索してお気に入りに入れて行き先をシュミレーションまでした行動が塵となっていった。

ナビタイムに任せればいいとしても、やはりいざその事態になると集中できない。予めルートを確認する作業を怠らなかった。しかし、それが無用となった。

そして安堵が訪れた。予想し切っていたあの地獄の”ワインがしたたる棒日和”が起こらなかった。そして感動が訪れた。

「意外に平気だ!」

「5日間放置したナカに肉棒を挿れても意外に大丈夫だ!」という事実に出会い、感動してしまった。綺麗な環境で行うのがやはり気持ち良くなれる。そして、たとえラブドールの後始末やメンテンスを大幅に怠ってしまった過酷な環境においても気持ち良くなれてしまう。

さらば未洗浄不安よ!
5日間放置しても意外に大丈夫である!
ゴム内に入っても大丈夫である!

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