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「ハイヒールを履いているラブドールの写真」を見て思ってしまう。「立ちバックセックスが気持ちよさそうだ」「ハイヒールも履かせて鑑賞できる」と。
しかし、実際はラブドールにハイヒールを履かせて立たせることは非常に大変で、指一本触れるだけでポージングが崩れてしまう。
グシャッとなる
セックスに特化したリアルラブドールである”TPEドール”にハイヒールを履かせて立たせると、ラブドールの足箇所がグシャッとなってしまう。
ハイヒールを履かせている写真があるならばそれは「調整に調整を重ねた結果、やっといい具合に履かせて立たせることができて、そこで少しでも挿入したりローションを注入したり突いたりすると瞬く間にグシャッとなる」のを意味している。
まるで足先を丸めて靴を履いたような感じになってしまう。
これらが対策されているラブドールも存在するものの、リアルラブドールは基本的に共通的に「ハイヒールを履かせてセックスする」というのは実用レベルではない。
食い込んで劣化する
少しでもポージングが崩れると、ハイヒールの中でラブドールの足がグシャッとなって食い込んだ状態になる。
その状態が続くと劣化してしまう。食い込んだ状態で放置すると劣化してしまう。裂けてしまう。
足箇所が強化されてハイヒールを履かせられるようになっていても、自重で食い込むのでその状態で放置しようという感覚になれない。落ち着かない。
なのでハイヒールを脱がして鑑賞終了する必要感が出てくる。
最中にポージングが崩れる
グシャッとなることもなく、食い込むこともなく、うまい具合に立たせることができても、触ると崩れる。ポージングが崩れてしまう。
ドールメーカーはうまい具合に立たせられたときに撮影をしている。しかしそれは「ハイヒールを履いた状態でセックスできる」というのは意味していない。
「ハイヒールを履かせてサクッと立たせられる」というのは意味していない。
ラブドールにハイヒールを履かせて立たせるのはフラフラのジェンガから一本のブロックを取り出しような慎重さがある。
そしてうまく履かせて立たせることができてもさらにフラフラしたジェンガ状態に近い。その状態でセックスはできない。
「ハイヒール履かせて後背位セックスするのはアリ?」
なし!
実用的にできないのが共通的となる!
→関連ページ:「リアルラブドールで快適に後背位セックスするコツは?」→カエルポーズにする
