「なぜラブドールはヘッドが一体型になってない?」→次々買ってもらうためだから

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著:「はじめてのラブドールでも安心」ラブドール研究現場〔胸肉(MUNENIKU.COM)〕

「取り替えられるので飽きない」by 業者

業者は大抵口を揃えてこう言う。「ヘッドが交換式になっていると取り替えることができて飽きない。取り替えられるので飽きてもヘッドを新たに買うことでボディを買わずに済んで部屋も狭くなったりしない」と。

しかし、実際はどうかというと「そもそも買う機会が来ない」これが毎度毎度決まって起こったのである。

「次々に買う」といった機会は来ない。

実際は買う機会は来ない

買う機会が来ない。買いたいと感じる欲求が湧かない。買いたいと思ってもヘッド単体は割と高いので躊躇してしまう。

そのため、口紅を変えたりメイクを変えたり「ヘッドを替えない方向」を選んで飽き対策してしまう。

ラブドールを購入する当初、ラブドールのボディとヘッドを分離させている意味がわからなかった。人工物だと再認識させる箇所、萎えさせてくる。なのにそれを採用している意味がわからなかった。

そこまでするぐらいなのだから「ラブドールを迎え入れたら新しいヘッドが欲しくなるのだろう」と思っていた。

しかし、実際は新しいヘッドが欲しいと感じる欲は起きず、むしろ「ボディとヘッドの継ぎ目が目に入るたびに萎える」という結果になっていった。

継ぎ目が人工物と再認識させてくる

正常位セックスで突いているとき、騎乗位セックスで突いているとき、側位セックスで突いているとき、継ぎ目が視界に入って萎える。「ボディとヘッドの継ぎ目、ラブドールのその首箇所の継ぎ目」が目に視界に入って萎える。

目にするたびに「今ちょうどよく人工物から生物にシフトして行く感覚だったのに、継ぎ目が視界に入ってまた人工物を目の前にする感覚に引き戻されてしまった」という感覚になってしまう。これが決まって起こって困る。

「ボディとヘッドが分離しているラブドール=人工物と再認識させてくるラブドール」が実際となる。「ボディとヘッドが分離しているラブドール=ヘッドが交換できて飽きないラブドール」というのはただの商業トークである。

なお、ずいぶん前から海外で販売されていた“ボディとヘッドが一体型のシームレスラブドール”piperdollが最近、日本でも販売されるようになった。販売はベルドール東京である。

ボディとヘッドが一体型になっているラブドールは、「結局ヘッドなんて追加で買わない問題」と「ボディとヘッドの結合部の継ぎ目が人工物だと再認識させてくる問題」の2つを解決してくれる存在となる。「シームレス一体型は正義である」そう言っても過言ではない。

一体型はやっとシラフで新たな感覚を感じさせてくれる。「ラブドールが生命体に見え出す」という感覚を。

「ボディヘッド分離型と一体型どっちがいい?」
一体型一択!

参考リンク1:ベルドール東京(ここでpiperdollが売られていると思いきや、なんと売られてない。販売されているのはpiperdollの日本版専用サイトだった。)
参考リンク2:Piperdoll(piperdollの日本版専用サイト、運営:ベルドール東京)


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“ラブドールの専門家”胸肉

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