より生物に近いラブドールが欲しい場合はヘッドとボディが一体型を選ぶ

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「このネック箇所の継ぎ目さえ無ければ…」そう毎回嘆いてしまった。この箇所があると「人工物」だと再認識させられる。「生物感」と同時に「視覚快感」も「実プレイ快感」も失われた箇所であった。その継ぎ目が正常位セックスでも騎乗位でも体位変更の時にも見えて萎えていった。

プレイ中に人工物だと再認識させられる

正常位時にネック継ぎ目が見えて萎える

正常位セックスで盛り上がっている際に「ボディとヘッドとの継ぎ目」が目に入って毎回萎えてしまう。首を前に傾けたりウィッグで隠せばそのネック箇所が目に入らないため回避できる。

しかし、やはり「それをしないと萎えるとわかりながらセックス前にヘッドを前に傾けてセックス開始する」といった行為こそがで「せっかく生き物だと思え始めてきたのに人工物だと再認識させられる」瞬間であった。

騎乗位時にネック継ぎ目が見えて萎える

騎乗位セックスで盛り上がっているときに斜め下からボディとヘッドの継ぎ目が目に入ることが多々ある。そのときに毎回萎えてしまう。妄想で補完する必要がある。

体位変更時にネック継ぎ目が見えて萎える

体位変更の際にそのネック箇所の継ぎ目が見えて、勃起状態だったのが急に萎え出してしまう原因の1つだった。体位変更後に手コキで再勃起する手間が何度も生じてしまった。継ぎ目が視覚快感を減退させ、さらに再勃起を要するといった手間も増えてしまう。

添い寝時等でネック継ぎ目が目えて萎える

添い寝体勢だったり、膝枕だったり、直立体勢等で抱き締めただったり、それらの際に上目遣いでふと見たときにネックとヘッドとのつなぎ目が見えるのが萎えポイントであった。「マネキンなんだ」ということを強制的に思わせられて冷めていく。それに悩まされた。

分離型は利便性の割に気持ち良さを大幅に失う

ボディからヘッドを脱着できるタイプ(このタイプが標準)は利便性は高いものの、気持ち良さを大幅に失った。視覚快感だけでなく実プレイ時の快感も大きく減退した。ハンガーに掛けて収納保管できる利点を無くしてでも一体型にして欲しいと何度も感じてしまった箇所であった。

分離型は人工物だと再認識させてくる

せっかく生き物な感覚になりだして没頭しているときにその「継ぎ目が目に入る」といった瞬間や「ボディからヘッドを取り外す」といった瞬間にマネキンだと強制的に再認識させられて萎える。人工物だという認識に戻される。没頭できない。

没頭できない原因はやはりボディとヘッドが一体型ではな点であった。ヘッドを交換できるといった利便性は気持ち良さを大幅に犠牲にした。利便性が上回って許せるといったレベルではない。

そしてセックスがより気持ち良いのは、より生き物だと感じて没頭できるのは、やはり「ボディとヘッドは分離型ではなく一体型のラブドール」だという現実に行き着いた。

ヘッドを交換できる魅力はあまり無い

「節約のためにボディを買うといったことがないように、ヘッドが交換できるタイプが飽きないし節約になる」と思ってしまうし、メーカー側もなぜかそれを推してくるが、ヘッドは1個3万円するため躊躇してしまう。

また「ヘッドを買ってもネック箇所の継ぎ目で結局同じように萎えるから…」といった理由でヘッドを買う魅力も湧かなかったため、買う機会は来なかった。そしてその節約感や「後からヘッドを交換して気分転換できる」といった魅力に駆られた結果、気持ち良さを大幅に犠牲にしてしまった選択となった。

ヘッドを取り替える機会は来ない

結局、初回購入時に付いてきた1つのヘッドだけで終わった。「ヘッドを交換できるから飽きなさそう」とポジティブに考えるも結局ヘッドを追加で買うこともなく毎回終わった。そして「あぁ…このヘッドとボディとの継ぎ目さえなければ…ハンダゴテで溶かして接着して一体型にしたいほど…」という感覚に何度も至った。

分離型は頭部無しマネキン目的で適する

「ヘッドを取り替えられる」といった利便性は理想に終わり、現実にあまりマッチしていなかった。生き物としてではなく、マネキンとして扱う際には便利ではあるものの、やはり実用目的ではデメリットな面がほとんどを占めた。

プレイ目的では適さない

添い寝目的、抱き締め癒され目的、セックス目的それらの目的では「一体型しか欲しくない」「なぜ一体型ではないんだ」と思ってしまうほど気持ち良さを失った箇所だった。

頭部有りマネキン目的では適さない

マネキンはマネキンでもヘッドを取り外した状態でのマネキンが欲しいときに適していた。そしてヘッド有りの状態のマネキンを求める際はやはり分離型はそのマネキンとしての魅力を大きく残った箇所だった。

ヘッドを交換できる利便性が生物感を失う

「ヘッドを交換できる」といった可能性があるからこそ「人工物の次元」から脱却できない要因でもあった。やはりその利便性を犠牲にしなければ“さらなる”生き物に至れない要素であった。

人工物感覚から生き物感覚へのシフトを邪魔していたのがまさに「脱着型仕様」であった。「このボディとネックのつなぎ目さえ無ければ…」そう何度も思ってしまう。

「分離型は無くなってしまえばいい」

「ヘッドとボディを分離できるタイプは無くなってしまえばいい」そう思ってしまうほど気持ち良さを阻害した。「ラブドール業界からヘッドとボディの分離型が一般的である風潮が無くなって一体型一択な風潮になればいいのに。ショップで購入する際に従来の分離型ではなく一体型しか選べないような風潮になればいいのに。」そう思ってしまうほど、萎えの頻度と萎えの深さは深かった。

ボディとヘッドが一体型なラブドールを選ぶ

ボディとヘッドがシームレスなラブドールは「Doll4Ever」の「piperdoll」が一例として適する。ラブドールでヘッドとボディが一体型でしっかり製品化されてなおかつ比較的買いやすい値段で出たのがpiperdollだった。piperdollと検索すると日本の正規取り扱い代理店もちらほら見つかる。

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