風呂場にリアルラブドールを一週間程度放置保管した。その結果、足の甲そして指先までカビが生え込んでしまった。表面ではなく肉体の中にまで生え込んでしまった。強いスポンジ擦りでもカビ取り剤でも除去不可能であった。
■1.生え“込んで”しまう
高弾力の高耐久性TPE素材でも生えてしまった。カビキラーでも取れなかった。同時に裂けたカカト箇所からサビのような茶色い液体が出るようになってしまった。
カビキラーで取れないほど生える
肉体の中にまで生え込んでしまった。いくら擦っても取れない。カビキラーをかけて何時間放置しても取ることができなかった。
硬めのTPE素材でもカビが生える
カビが生えても表面だけで済むと思ってしまっていた。それほど硬い感触のTPE素材であった。(TPEはTPEでも硬めのTPE素材で高耐久性志向であった。おまけにセックスで気持ち良くない肉体感であった。セックスの気持ち良さを犠牲にして耐久性を上げた高弾力なTPE素材)しかし、実際は中にまで生え込んでしまった。これが初見狩りの1つであった。セックスも気持ち良くないのに、さらにカビが生えて役目が終わり押入れ行きとなった。そして美術資料として新たに生きる。
■2.足の指に特にカビが生える
タワシで削り取れない
足の指箇所のカビも硬いタワシでワシャワシャ“がっつりと”こすれば削り取れそうな外見。しかし、実際は硬いタワシで“ツメが取れるほど”ゴシゴシ強く擦っても削り取ることさえできなかった。それほど生え込んでしまった。
表面にだけ生えている見た目。しかし実際は中に生え込んでいる
表面にだけ生えているように見えて、実際は肉体の中に生え込んでいる。いくら擦っても取れない。
■3.足の甲にはあまり生えない
足の甲箇所には足の指箇所ほど生えてしまうことはなかった。シワが繊細に造形されていて一瞬人間の足に見えてしまう…そんな貴重な足造形美のラブドールが台無しになってしまった。
足の甲箇所が終わった辺りから急激に生え出してしまう
甲が終わってから足先にかけて特に生え込んでしまった。まるで人間のシミのようになってしまった。シミは取れるかもしれない。しかしラブドールのこのカビは取れなかった。
裂けたカカト内からサビ汁が出る
カビが生えただけではなかった。裂けたカカトの内部の金属箇所から(ステンレス製の骨格に関わらず)サビたような茶色い不衛生な液体がポタポタと垂れ出してしまった。サビ汁が垂れ出してしまった。
- ■実用的なパイズリができるドールの選び方別素材型・TPE素材・Hカップ以上別素材型・TPE素材・Hカップ以上を選ぶとパイズリ面で失敗しない。
- ■風呂場に放置するとカビが生える※風呂場に保管するとカビが生え込んでしまう。風呂場で長期放置や長期保管しないようにするとカビ生えを回避できる。
- ■風呂場に放置するとサビ汁が出る※風呂場に保管すると裂けたカカト箇所からサビ汁が出てしまう。風呂場で長期放置や長期保管しないようにするとサビ汁垂れを回避できる。
- ■Q.「洗浄にスーパーウォッシュは?」Q.「スーパーウォッシュは洗浄に最適?」A.【不適】“本洗浄”にスーパーウォッシュは向かない。
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