【粗さも改善】前作ほど継ぎ目が粗くない｜ガールフレンド第２章との比較

※この記事にはアフィリエイト広告を含んでおります。

著：ガールフレンド第３章研究現場〔胸肉（MUNENIKU.COM）〕

継ぎ目の丁寧さが改良されている

ガールフレンド第２章は継ぎ目が非常に粗かった。ガールフレンド第１章の面影が無かった。とにかく粗かった。ワッフルみたいな粗さだった。ラブドール業界では一昔前に舞い戻ってしまったような粗さだった。しかし、ガールフレンド第３章の継ぎ目は非常に丁寧になった。綺麗になった。馴染んで造形されるようになった。大幅に改善されている。

ガールフレンド第２章は粗い

ガールフレンド第２章が届いて開封した瞬間「失敗した…返品したい….」その感想が脳内を駆け巡っていった。側面に粗い継ぎ目模様、肩箇所辺りはまるで塗装し忘れたボディのよう。さらに継ぎ目箇所にまるで「バターを塗ってサンドしました！」といった状態でボディ色と継ぎ目色が異なっていた。

継ぎ目はギザギザ、粗い目ののこぎりで大雑把にカットしような状態になってしまっていた。ガールフレンド初代にあった丁寧な継ぎ目感の面影が無かった。そして小麦のボディ色と肌色の継ぎ目色が際立って余計に継ぎ目がプレイ中に目立つ状態。

残念ながらそれを覆すほどの気持ち良さは無かった。そうしてガールフレンド第２章はセックス目的ではなく、衣類用マネキンとして扱うのがベストだということに至った。

ガールフレンドシリーズの中で、ガールフレンド第２章だけは穴を塞いでもいいようなラブドールであった。それほどマネキン目的に向いていた。物理的なセックス目的ではなく、衣服を着せて飾るといったマネキン目的で扱うのが最適だということに至った。

ガールフレンド第３章は粗くない

ガールフレンド第３章の継ぎ目は粗くなかった。一瞬、継ぎ目は無いのではないか？と言わんばかりの丁寧さだった。従来のラブドールと違って、継ぎ目という箇所が覆い隠されているような具合だった。

前作にあったギザギザな継ぎ目造形が無かった。一直線であり、丁寧な仕上げ具合になっていた。粗い目ののこぎりではなく、今度は発泡スチロールを熱カッターで切ったような綺麗な継ぎ目になっていた。丁寧な断面になっていた。

さらに、継ぎ目色とボディ色が違うといったことも起きていなかった。前作からの大幅な改良であった。ガールフレンドシリーズの最新作が発表されたときに、第２章の粗さがそのまま引き継がれているのかと心配に思っていたものの、実際の第３章の姿は、ガールフレンド初代の丁寧さを彷彿とさせ、さらに継ぎ目の目立たなさでトビッキリだったぷにあなミラクルDXのような継ぎ目が合体したような丁寧さ、綺麗さ、目立たなさになっていた。

粗くないほうがセックスに向いている

後背位セックス時の体勢でぷにあなミラクルDXとガールフレンド第３章を比較並べした様子

継ぎ目が粗いとセックス中の視覚快感を大きく削いでくる結果となった。セックス中に突くたびに、体位変更するたびにその粗い継ぎ目が視界に入り、人工物だということを再認識させられて、それを脳内補正しようとばかりに意識的に想像で「継ぎ目は無い、継ぎ目は無い」と補完する必要があった。また、目をぼやかしたり、そういった施策が必要だった。

しかし、ガールフレンド第３章は丁寧な継ぎ目になってくれたおかげで、まじまじと直視すると継ぎ目の存在が分かるものの、セックス中だったり、プレイ中だったり、そういったときは視界に継ぎ目の存在が留まることなく、視覚快感が削がれる機会にぶち当たることなく、セックスに没頭できるようになった。

そのため、継ぎ目は粗くないほうがセックスに集中できる。継ぎ目が目視できなければできないほど、物理的に継ぎ目というものが存在しないほどセックスに集中できる。視覚快感が阻害されないのでセックスに集中している状態から踏み外されない。フィニッシュまで没頭できる。

そして、ガールフレンド第２章のように継ぎ目が粗いラブドールはセックス目的ではなく、衣服を着せて鑑賞する際などに合う。それまでラブドールを生命体とみなしていたいた感覚を一旦ストップさせて、マネキンとみなし、人工物とみなし、マネキン化する。そういったことがすんなりできるのが継ぎ目が粗いラブドールだった。継ぎ目が粗いタイプのラブドールが届いた場合は衣類用マネキンに転向すると楽しめる。

そしてもし、ガールフレンド第３章のように継ぎ目が薄く、非常に丁寧な場合は、「そのラブドールはセックスに向いている」といったことを意味している。商品画像だけでも継ぎ目箇所を見るだけでセックス目的なのかマネキン目的なのかどちらの目的で買うとより楽しめるかが分かる。粗くないほうがセックスに向いている。

そして何よりも、ガールフレンド第２章で欠落していた箇所がことごとく改善されてガールフレンド第３章になっている。ガールフレンド第２章には鎖骨造形もある。等身大でモデル体型。そして裸体は幾何学的なシワ造形。継ぎ目が粗いのは「マネキン」に向いている。第２章はマネキン目的、第３章はセックス目的や日常的なおっぱい揉み癒やされ目的に最適でおすすめとなる。

第２章との違いは一目瞭然、
“継ぎ目の粗さ”である！
第３章はセックス目的に再適応されている！

▼関連ページ：骨格継ぎ目が改良されている。
【見事に改善】“骨格継ぎ目”があるか無いかが違う｜ぷにあなミラクルDXとの比較