スマホの電源を切る必要はなかった。- 初めての風俗ソープランドマニュアル

   

「指定された時刻が近づいてきた。あと10分。そろそろだ。」スマホの電源を切った。5分後辺りからスタスタとスタッフの方が歩いてくる音が聞こえる。

カーテンが開いた。「お客様、大変お待たせ致しました。誠に恐れ入りますが、当店では盗撮や盗聴被害を防止するためにお客様が携帯電話の電源をお切りになられるのを目視で確認させていただいております。大変お手数をお掛けてして申し訳ございませんがスマホのほうを…」

といったようなことを言われると思いきや、何も聞かれることなくそのまま風俗嬢の方が待つ廊下へと紳士に誘導されていったのであった。そして退店まで風俗嬢の方にさえも「電源を切って」といったことを言われずに終わった。

几帳面にわざわざ携帯の電話を切ったもののその必要は無かったようだ。

スマホの電源を切るように指示されることはない

入店から待合室、そして入浴室、そして退店まで風俗嬢の方にもスタッフの方にも電源を切るような注意事項も告げられなかった。それでは待合スペースにその「暗黙の了解」と言わんばかりにルールシートが貼られているといったことも無かった。スマホもパソコンも電源を切る必要は無かった。

スタッフの方に注意されることもない

「入店して待合スペースで注意事項を述べられて、その時に“ご入浴前はスマホの電源を切ってください”といったようなこと言われる」と思いきや、そもそも注意事項読み上げや掲示さえも無かった。入店、待合スペースでの待機時、風俗嬢の方への誘導され時にも注意事項のようなことを言われる事はなかった。

風俗嬢の方にも注意される事は無い

風俗嬢の方に連れられて入浴室に入った途端に「それではルールといたしましてスマートフォンの電源をお切り下さい」といったようなこと言われると思いきや、それさえもなかった。そのまま何も注意事項を掲げられることなくプレイ終わりまで続いた。そして退店まで電源のことを言われる事はなかった。待合スペースで几帳面に電源を自ら切ったのは神経質すぎたようだ。

「あぁ…用事を思いついた…しかし電源を切ったのでメモできない…」

スマホの電源を切った数分後に用事を思い出してしまった。しかしスマホの電源を先ほど切ってしまったためメモできない。待合スペースにメモ用紙やペンも爪切りさえも髪くしさえも無いほど何もない仕様のソープ店であった。そもそもそういった備品が無かった。何もない。あったのはキャンディーだけ。なぜキャンディーなのか不明だった。キャンディーを舐めたら口臭が出るタチなので舐めなかった。そうしてあちこち探しても待合スペースには何も書くものが無かった。そうしてどこにメモできずに退店する頃にはもう忘れてしまっていた。

Share
“ラブドールの専門家”胸肉

最新ブログ記事

ラブドールマニュアルTOP