「髪がサラサラになる!」そういった旨がパッケージに書かれていた「シャンプー」で何日も頭を洗ってもサラサラにならなかった。
それだけでなく「リンスinシャンプー」のシャンプーでもサラサラにならななかった。
しかし、「リンス単体」でやっとサラサラになったのだ。髪をサラサラにするにはリンスが必要になる。
風俗を利用する際に入店と同時に目視で清潔度チェックされる。
「はいチェックしますよ〜」といったチェックタイムが設けられるのではなく、入店時に接客と同時進行で清潔度を確認される。
その時に最初に清潔かどうか判断される箇所はやはり「髪の毛」となる。
ここがボサボサだと気持ち良く利用できなかった。
実はボサボサでも入店はできる。しかし、スタッフの方からいざ風俗嬢の方にバトンタッチされた時からメインのサービスで「塩対応気味」になってしまう。
「無駄なお金を使ってしまった」と後悔する結果となってしまう。
これを無くすにはまず「髪の毛の清潔面」が必要だった。
ダメージ修復系を使用すればボサボサはおろかサラッサラになるだろうと思っていた。
しかし、何日使い続けてもサラサラにならなかった。ダメージが修復するどころか一層ボサボサになるようになってしまった。
サラサラにしようとダメージ修復系を最初に手にしたものの、それは無駄な出費となった。ダメージ系ではサラサラにできないのである(サラサラになるといった旨がパッケージに書かれているのに。)
節約しようと「これ1本で済む!」と言わんばかりのリンスとシャンプーが合体したシャンプーを次に試した。
「シャンプーをした後に頭を洗って、リンスを塗って、しばらくして流す…といった手間がなくなるのだからリンス単体が存在する意味がわからない!」とさえ感じるほどリンスinシャンプーで今度こそサラサラになると思っていた。
パッケージにもしっかりサラサラになるといった旨が書かれている。
しかし、なんとサラサラにならなかったのである。普通のシャンプーのみで洗った時と全く同じである。
再び無駄な出費をしてしまった。
「残るはリンスしかない」そう思い、再び売り場へ出向いた。
「リンスinシャンプーがあるのにリンス単体で売られている意味がわからない」以前はそう思っていたがもうそのような見解ではない。
ダメージ修復系でもダメ。リンスinシャンプーでもダメ。ヘアオイルのようなのはやけに高いので除外。リンスしかない。
そうしてサラサラになる旨が書かれたリンスを手にとった。
その日、風呂場で早速試した結果、なんとやっとサラサラになったではないか。
さらに何日もかけてさサラサラになるのではなく一日でサラサラになったのである。
どうやらリンス単体が未だに売られている理由は「リンスinシャンプー」でさえもサラサラにならなかった場合に「リンスが最後の手段」的にリンス単体が存在しているためであった。
「風俗に行きたいが髪がボサボサで行ける資格が無い」
と感じてしまった場合は「リンス単体」でサラサラにできる。
リンスこそが風俗への道を開いてくれる。
「ソープに行きたいが髪がボサボサで行けない!」
といった場合は“リンス”である!
ラブドール撮影の背景用に長板を…