楽天TVやU-NEXT等でアニメを見るときはとにかく「巨乳」だったり「エロそうな」アニメしか見なかった。それしか選ばなかった。しかし、性の悩みに振り回される日常が終わり、性依存から卒業した状態で再びアニメの一覧を見た。そのときに、以前とは大違いなことが起こった。なんとエロいアニメにムラッともしなくなってしまったのだ。
エロいアニメにムラッとしなくなる
最初は以前の自身と同じように巨乳のエロそうなアニメを選んだ。そして再生した。しかし、おっぱいが揺れたり、ふにゅっとなったシーンがあったり、水着シーンや下着シーンがあっても全然ムラっともしなくなってしまった。そうして観終わることなく途中でそっ閉じしてしまう状態が連続して起こった。
例:巨乳のエロいオンナ達のハーレムアニメ
例えば、パッケージが巨乳で溢れていていかにもエロそうなアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(https://tv.rakuten.co.jp/content/266400/)』を再生し始めるも、二人の美女と添い寝しているシーンで画面を閉じてしまった。「嫌悪感」といった感覚では全く無い。「無反応」といった感覚で閉じてしまった。エロいシーンを見せつけられているのに、ムラッともしなくなっていたたまれなくなって閉じてしまう。それが起こった。
エロくなさそうなアニメを選ぶようになる
とにかくエロくなさそうなものを選ぶようになった。エロいシーンがあるともうそっ閉じしてしまうようになった。もうおっぱいが「脂肪」にしか見えなくなってしまった。揺れていても全然ムラムラも勃起もしない。はだけるシーンがあっても全然反応しない。
例:エロのエの字も出てこないほんわかアニメ
そうして何気なく選んだアニメが『となりの吸血鬼さん(https://tv.rakuten.co.jp/content/276224/)』という全員微乳でしかもオトナキャラでもなく、完全に自身の性的趣向対象から外れたキャラクター、巨乳シーンもオトナのエロエロシーン無い性的な感情が「微塵も」抱かないアニメを観始めた途端、なんと「ハマってしまった」のだ。
途中、はだけさせてもブラジャーの紐が見えるシーンがあったものの、微塵も性的な感情を抱くことが無かった。巨乳系のエロが徹底的に排除された「ほんわかした人間的な感じ」にハマってしまった。
以前は「エロくないアニメは一生観ないだろう…。」といった感覚であった。しかし、その感覚は今回消滅した。新たに「エロくないアニメ」も選んでしまうようになった。そして気づけば最近、ツタヤ等でも「エロくないジャケットのアニメ」をふっと手にとるようになった自身がいることにも気づいてしまった。
- エロいジャケットだからとTSUTAYA等で手に取ることが無くなる
- エロくないアニメも純粋に楽しめるようになる
- 巨乳に反応しなくなる
- ちっぱいにも反応しなくなる
- むしろエロが無いアニメを観たくなってしまう。
- エロいシーンがあるとそっ閉じしてしまう。
- 「おっぱいは大きさじゃない」といったのが慈悲等の感情でも思いやり等の感情でもなく、“純粋に”「そのとおりだ!大きいおっぱいにも小さいおっぱいにも飽きてしまった!おっぱいの中の、その“心情の大きさ”こそが大きいほうがいい!」と思ってしまう。「愛はIカップにしか詰まっていない」ということはない。「Aカップにも大きな愛が詰まっている。BカップにもCカップにもDカップにも詰まっている!」そうした見解になり、おっぱいに対する美術的な楽しみもまた新たに大きく広がっていった。