後背位はアームにクッションを敷く(裂けてしまうため)

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カウンターチェアでの立ち後背位体勢でヒ○箇所が裂けてしまった。そして立ちバックだけでなく正常なバックの体勢でもやはり裂けてしまった。そしてクッションを敷いていても裂けてしまったドールもあった。ラブドールは共通してこの箇所が弱かった。裂けないためには後背位の体勢で15分以上放置するのを避け、そしてクッションを敷いたり高反発マットレスやエアーベッドの上で後背位プレイを行うことが裂け対策となった。

立ちバックで裂ける

立ちバックでポージングした際にそのまま放置をするとヒ○箇所が裂け始めてしまった。そしてそこから立ちバックセックスを行うとさらに裂けるまでの開始速度が早まった。突いた時にグリグリ動き、そして自重とともにグリグリ裂けていった。上から持たれるとさらに自重が増え、裂けが早まってしまった。そしてこれが海外製のドールだけでなく日本製のラブドールでも共通していた。共通して耐久性が低い。

四つん這い後背位でも裂ける

立ちバックではなくノーマルな四つん這い体勢の後背位でもヒ○が裂ける原因となった。L角箇所に自重が降りかかってどんどん裂け始めていく。そして突くたびにそのL字に曲がった角から突き破るように骨格がグリグリと動く。耐久性の低いラブドールはあっという間に裂け出し、耐久性の高いドールでも後々にジワジワ裂け出してしまった。

裂けないように対策されていない

「裂けないように丸く湾曲したプレートが入っている」といったような裂け対策はされていなかった。基本的にラブドール全体に共通していた。「次々買ってもらうためにあえて裂けやすくしているのではないか?」といったほどだった。15分以上のポージング放置、後背位セックスで上からのしかかりながらのセックス中、その重さで裂けがどんどん加速されていった。後背位セックスを繰り返せば繰り返すほどヒ○が裂けていく仕様であった。

裂けが気になって快感に集中できない

ラブドールで後背位ポージングをする際は早々にポージングを解除して戻す必要がある。そうしないとL時箇所から裂けてしまう。そしてこの緊迫感が快感に集中できない原因となった。特に硬めのベッドに置いた後背位では裂けてしまう。硬いテーブルに立ちバックのポージングで立たせるのも裂けてしまう。座面が薄くてペラペラのクッションしかないカウンターチェアでの立ちバックも裂けてしまう。快感も鑑賞も集中できない。楽しめるのは長くても15分程度までとなった。それ以上のポージングでは内部からグングン裂け出してくるカウントダウンが始まってしまう。長くは集中できない。

後背位セックス時の裂け回避対策

定位置的にセックスする場合は「高反発マットレス」を使用する。組み立てベットも高反発マットレスも邪魔でそれらを部屋に導入しない場合でも快適なセックスがしたい場合は「エアーベッド」を使用する。そしてエアーベッドを使用するのが面倒な場合は椅子セックス等で高反発クッションを下に敷いておくとすぐに裂けることなくセックスできる。

高反発マットレスの上でセックスすることで裂けを回避できる

高反発マットレスの上でセックスすることで後背位のポージングをしても、上から抱き締めるようにもたれかかっても裂き始める事態を大きく遅らせることができた。ただ、上からもたれた時に床の接地面につくことがあった。そのため少し快感が阻害される感覚があった。

エアーベッドの上でセックスすることで裂けを回避できる

高反発マットレスのほかに裂けを回避できたベッドがあった。それがエアーベッドであった。エアーベッドは高反発マットレスと違って体重をかけても床に接地する感覚がない。そして実際に接地しない。深くもたれても大きく持たれてしまっても床に付くことなく沈み込んでくれる。吸収してくれる。激しい後背位セックスを行っても、また、上から重くのしかかりながら突いても他の裂け対策と比べて明らかに裂けの開始速度が遅かった。むしろ裂けなかったドールもあった。

問題は常にベッドとして機能させるには数日に1回は空気を入れる必要があった(一回セックスを行うとどこかに決まって空気が漏れるような小さい穴が空いてしまった。)。放置で勝手にしぼんでしまう。そして数ヶ月もしくは早くて数週間後にはどこかに穴が空いて使用するたびに空気を入れる状態となってしまった。ただ、空気を入れることで少なくとも30分間はパンパン状態から少し空気が抜ける程度までの状態を維持できる。ちなみに、ベッドの無い部屋で一時的に足を伸ばしてベッドで寝たい場合にもエアーベッドが重宝した。

ヒ○の下にクッションを敷くことで裂けを回避できる

座椅子の上でセックスしたり背もたれを倒した椅子の上でセックスしたりカウンターチェアにもたれさせて立ちバックする際には、高反発クッションを敷くことで裂けを回避できた。座椅子の場合はL字レッグ箇所にもクッションを敷く。レッグの曲がる箇所もアームの曲がる箇所同様に裂けやすい。一般的な枕でも臨時的に裂け回避できる。高反発マットレスほど裂けを回避できたわけではないものの無いよりは敷いたほうが良かった。

なお、硬めのクッションでは避ける原因となった。高反発の枕や「厚くて深く沈み込むクッションや枕」を買うのが適していた。買うのが面倒な場合は、もし高反発マットレスがある場合は端っこの方を包丁で切って再利用することで臨時的に一般枕以上に適したクッションとして利用できる。

座面のクッションが深いカウンターチェアを選ぶ

カウンターチェアを選ぶ際は座面の上にクッションをおけばいいと思っていた。いざ座面の上に曲げたアームを置いた後背位セックスを行うと、セックスして突いている際に置いていたアームがクッションからずれてそのカウンターチェアーの硬い座面に接触していたことがあった。そしてさらに座面の角に崖落ちのように食い込んでしまっていて急いで体勢を立て直すといったことが多々あった。それが原因でアームの曲がり角が裂けてしまった。注意していてもすぐにずり落ちてしまう。その配慮感も快感を阻害してきた。そのため座面が厚いカウンターチェアを選ぶと裂けを回避できる、快感に集中できる。

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