– 脳内お花畑じゃないんだ!妄想じゃないんだ!シラフがいいんだ! –
「サンタさん、妄想なんてしたくないだ!」
「あんなに高評価だったのに…」いざ購入して見るとシラフではあんまり気持ち良いとは感じられなかった。
「あれは、“想像という補助”が前提での気持ち良さ。」それを意味していたのだ。「業界内の暗黙の了解、暗黙のルール、郷に入れば郷に従えと言わんばかりの…。」その現実に向き合い、手からフェラオナホがこぼれ落ちていく。
「オナホールは想像補完できる強者のみが扱える。」と言わんばかりの存在に感じて萎え感が走っていく。「現実は甘くないんだ。」「オナホには妄想が必須なんだ。」そう脳内を走る。そして生気を失った魚の目のように曇って沈んでいく。
「嫌なら風俗に行け。」ベジータに似た強い口調で耳をかすめていく。今は亡きゴツい先人たちの声々が追い打ちかのように耳を走っていく。「私どものオナニーのオカズは“妄想のみ”でございます。」という大昔の戦士たちの声が聴こえてくるかのよう。手からこぼれ落ちるハンドオナホから聴こえてくる…。
「サンタさん、正直言うとですよ!妄想なんてしたくないんです!だからサンタさん、お願い・・・」
「サンタさん、“妄想不要で”抜けるオナホが欲しい…」
「“妄想不要”というのは、“妄想という要素が微塵もなくて、シラフで射精に至ってしまう”という意味なのです!」
「“妄想で気持ち良くなれるんだけども、頑張れば妄想なしで強者!と言わんばかりに抜ける”という意味ではないのです!」
「妄想さえなく、シラフで射精してしまうオナホールが欲しいんです、サンタさん…。」
ここはもうサンタさんに願うしかない、そう悲壮する始末。サンタさんならこの違いを分かってくれるはず…。繊細な心の欲求をぶつけていく。どこに書いたからって誰にも理解されないこの欲求。サンタさんなら…。
「サンタさん、シラフで感じたいんだ!」
《「妄想が必要。」その時代を終わらせてくれないだろうか…!》そう嘆くも、冷たい現実の中に吸い込まれていく。
妄想ではなく、想像ではなく、AVによる補助もなく、VRによる補助もなく、エロ漫画も、純愛漫画も、すべての補助が不要で、リアルで感じたい。シラフで感じたい。その願いが走っていく。
「そんなの無理だろう!」一人ツッコミが走っていく。しかし、それが理想なのだ…。
ペニスで直に感じたい。リアルで感じたい。妄想による歪曲無く感じたい。バイアス無く感じたい。シラフで感じたい。シラフで「今、痴女お姉さんにフェラをされているんだ…!」と感じたい。
サンタさんにお願いをぶつけていく。枕の下に願いを書いた紙を隠そうとしても願望が詳細すぎて枕からはみ出てしまう。しかし、これが本音なのだ。
こんなことは人には言えない。しかし、サンタさんは羞恥心の壁を越えて聞いてくれる。しかも、サンタさんはオナホールのプロ。オナホールの熟練者。オナホールのグランドマスター。だからこそ、サンタさんしか最後の頼みはいないのだ。
「サンタさん、リアルと同じ次元のが欲しい!」
「オナホだから仕方がない(生温かい目)」そう我が子を見守るかのように妥協するのはもう飽きてしまった。発展途上のものは飽きてしまった。発展途上を眺めている暇が今は無い。今、すぐ、ここで、ホンモノが欲しい。
「アイドルの成長していく姿を見守りたい、だから今は未熟でもワタシはそれを親心で見守っていくのが楽しくて嬉しんだ。」といった感覚はもう飽きてしまったのだ。
二次元じゃない。この、三次元でリアルに感じさせて欲しい。リアルで起こって欲しい。リアルのこの三次元でペニスで直に触れて欲しい。2.5次元でもなく、このリアルの次元で感じたい。
「リアルと同じ次元で、フェラされている行為をペニスで直に認知して、フェラされていると感じたいんだ!自宅に欲しい!本物のフェラを自宅に持ちたいんだ!」そう繊細な欲求をサンタさんにぶつけていく。サンタさんはオナホールのプロだ。ラブドールのプロだ。この繊細な違いはすぐに分かってくれるはず。
「サンタさん、風俗に行きたくなるのは要らないよ!」
サンタさん、分かっているよ。今の日本は少子高齢化でこれを止めないといけない。サンタさんがプレゼントしたいのは、少子高齢化をストップさせるものでしょう?しかし、サンタさん、今回は無しにして欲しい。
「結局、パートナーを欲しくさせるもの」「結局、風俗に行きたくさせるもの」そういったのはもう要らないよ、サンタさん。だから、サンタさん。正直に言うよ。
「パートナーが要らない」「風俗に行きたいとは思わなくなる」露骨に言うとそれぐらいのオナホールだけが欲しいんだ、サンタさん。
『ドラゴンボール超』ではこの第7宇宙に食べ物がすごく美味しい『地球』という惑星があるらしいけれど、オナホもそういうのないかな?サンタさんもドラゴンボールの大ファンだよね…ありがとう、理解してくれて。
「2万円や4万円でオナホに買うならば、風俗に使ったほうがいいのではないか?」そう再認識させるためのつなぎでしかない…というのはもうウンザリだよ、サンタさん。
これを変えられるのはサンタさん、アナタしか居ないんだ。お願いだよ、サンタさん。
「サンタさん。少子対策化系は今回は要らないんだ!」
その強い願いが冷たい空気に走っていく。星空に走っていく。閃光のごとく走っていく。そうして4年後、2014年。
サンタさんが舞い降りた。何か『緑と白の棒状のもの』を持って。「サンタさん、オナホが欲しいって言ったはずなのに…。」外見からオナホに見えない。花瓶かなにかに見える。
ワタシはどっさり積もった雪に深々と沈みしゃがんだ。サンタさんを前にそれを差し伸べられながらしゃがんだ。
それは『ドラゴンボール』で言うところの第7宇宙にある“地球”という惑星に存在する最大手オナホメーカーが作ったらしい。彼らの惑星では『A10サイクロンSA』と言うようだ。
「惑星を行き来するサンタさんだからこそできること、さすがだよ、サンタさん…。」そうお礼を言いながらマジマジと手にとって眺めていく。サンタさんとオナホールのこだわりを語り合う。氷点下の外なのに、サンタさんと語り合うと心が温まっていく。身も温まっていく。
サンタさんが再び星空に舞い戻っていくのを眺めた後、すぐさま自宅に戻り、ペニスを挿入した。「本番じゃない、試しに挿入してみるだけ。」
お試しローションをその性家電に注入しすぐさまお試しスイッチオン。
「サンタさん…ありがとう…もう、本当にありがとう…」
それはもう「人にフェラをされている!」と目をつむったときにリアルで感じてしまってしまった。これだ、これだ、これだよ!サンタさん!
ただの素人フェラではない。風俗店勤務でフェラ専AV女優も兼任しているようなプロ中のプロのフェラを感じる。一般のフェラではない、プロのフェラだ。
「さすがだ、やはりサンタさんはオナホのこともとんでもなく詳しいみたいだ。」そう感動が走っていく。
「あえて喘ぎ声を出さないプレイ」で「動きと舌使いだけで愛してくるのが分かる”かつ“性と愛の専門家である”風俗嬢の方のプロのフェラ”」を体験できてしまっている状態、これに感動が走っていった。
サンタ姉「求めとるのはまさにこれらじゃろう!2018年クリスマスにオススメのオナホじゃ!」
来る2018年。再びサンタさんが舞い降りた。今度は『青と白い棒状のもの』、そして以前と同じ『緑と白の棒状のもの』さらに目新しい『白と黒のひょうたん花瓶みたいなもの』を両手に持って舞い降りた。
「もうその緑と白のは持っているよ!」と言いたくなったが、どうやら外見はキャップ箇所が特に改善されたマイナーアップチェンジ版だそうだ。
サンタさんがご高齢で「恐れていたがついに来てしまった…」と一瞬疑ってしまったものの、勘違いであった。まだ頭もワタシよりはるかにハッキリしていた。
旧モデルにあったキャップ箇所のゴム部分が無くなって、キャップすべてがプラスチックになったおかげで飾りやすくなったというものだ。
「サンタさん、そんなことしたら股間で感じる重要な“接触時の肉体接触感”が減退してしまうのでは!?」そうすぐさま疑問をぶつけた。しかし、サンタさんはその質問をされると予め知っていたかのようにさらっと答えてくれた。
なんと「キャップからゴム箇所を取っても股間で感じる挿入感はまったく変わりなかった。改悪ではなかった。」という答えを。
※『キャップからシリコン箇所が無くなったことは改悪では無かった。』
さらに続けて、「家族バレしない」といったメリットもあるとのこと。あいにく、ワタシに家族はいない。全員亡くなっている。その目的には今回は実感できない。しかし、「飾りやすくなった。」というのは激しくその場で同意できてしまった。
花瓶として飾っている姿がすぐさま脳内に浮かび上がっていった。
やはり、キャップ箇所からゴムが無くなってくれたおかげで「くさそうな花瓶」にならなくなった。やはりこのマイナーチェンジは正解だ、そうサンタさんと一緒に賛同した。
そして、さっきからチラチラと気になっていた『白と黒のひょうたん花瓶みたいなもの』である。さっそくこれについてサンタさんに質問した。
なんと、これはあのドラゴンボールで言う第7宇宙の地球の最大手オナホショップ『NLS』が作ったらしい。「さすがだ、、、もはやオナホールに見えない…。NLSという会社はなんてバケモノなんだ…。」そして青と緑のものも説明してくれた。
なんと、実は4年前にサンタさんがプレゼントしてくれたあの“性家電”とやらは、そのショップから産まれたメーカーが造ったというのだ。あの『緑と白の棒状のもの』と今回の『青と白の棒状のもの』を造ったというのだ。
「女神だ!」そう感じた。そのメーカーはまさに「女神を産み出す女神」だ。この三姉妹神のオナホールは伝説の女神というべきもの。地球では一般のTPOに合わせて『性家電』と言われている。しかし、バレているぞ。本性がバレている。挿入すると本性は必ずバレるのだから。そう、その本性は「女神だ!」
…と、
夢から覚めたときに改めて感じる。
「性家電はとても気持ち良い」と。性家電の使用中にあまりの気持ち良さにフッと意識が飛んでしまいそうになる。
特に、疲れた一日の終わりに使うと射精してイッて、その直後の賢者タイムで寝落ちイキしてしまうのだ。ダブルイキしてしまう電動オナホである。それほど気持ち良い。
「妄想なんてしたくない!」その願望をやっと深く満たしてくれた1存在が『性家電』であった。賢者タイムの寝落ち後の本眠りでは上記の妄想さえも見ないほど深くベッドに沈んでいく。
ゴッソリ気持ち良くなってフッと寝落ちしてしまう
賢者タイム後の就寝後はゴッソリと性の悩みが解消されていったせいか、賢者タイム後はあまりのスッキリさに「こんな意味不明な妄想や夢さえも見ないほど」深い眠りについてしまう。それが多々あった。
疲れた日に使うと、気持ち良すぎて賢者タイムに寝落ちしてしまうのだ。たびたび深い寝落ちをしてしまう。賢者タイムにただ目を閉じただけなのに「今だ!」と言わんばかりに、目を閉じた瞬間に自身に眠っていた本能が呼び覚まされるかのように、眠りの世界へと流されるように誘導されていく。
ペニスの芯まで染みるような気持ち良さを味わえる
ペニスに染みるような気持ち良さで感動する。肉棒の表面だけで止まる感動ではなかった。肉棒の表面から入り込み、肉棒の芯まで響くような気持ち良さが使用中にある。
舐められているときにその舌が肉棒にぐいぐい入り込んでくる。ホール内部の肉片がペニスに擦れているといった感覚ではない。人間の舌がペニスを舐めて来ているといった感覚に毎度驚く。
「すごくいい買い物だった…何度もそう思う、何年経っても…。」という感覚。後悔しない、性家電ならば後悔しない。「いい買い物だった」と何度も痛感してしまった。
「最高のクリスマスだった!」と感じられる
53歳のプロの精神科医の方によると、睡眠前の15分にイイことがあると「今日はいい一日だった」「昨日はいい一日だった」と認知すると述べている。
「寝る前15分って、脳の記憶の中でも最も重要とされる時間帯、記憶のゴールデンタイムと言われているんですけども、そこをハッピーな気分、ポジティブな気分で締めくくると、今日一日良かったねということになります。」
「性家電の賢者タイム寝落ちか!」そう衝撃が走った。
性家電がまさにそれをもたらしてくれた。「なぜ性家電を使用して賢者タイムに寝落ちするととんでもなく気分が良くなったのか。」
そしてそれが「たまたまではなく毎回起こった」のか。
そして「とても悲劇的なことがあった日でも性家電で抜いて締めくくった日はイイ一日だったと歪曲したように感じられた」のか。
次々に謎が解けてしまった。
寝落ちする前の15分間はフェラタイム。性家電によるフェラタイム。すなわち風俗嬢の方によるフェラタイム。「生フェラされてそれであっという間にシラフで射精に至った体験」で寝落ちする。洗い不要ローションを使うことでそのまま股間を洗うことなく就寝できる。
結果、いい一日だったと感じる。パートナーなどの有無に一切関係なくすごくイイ一日だったと感じられる。すごくいいクリスマスだったと感じる。昨日のクリスマスはすごく良かった感じる。脳科学の解説も併せて納得がいった。
その領域にもはやパートナーの有無など塵と化す。どなたさまでも「最高だ!」と感じるクリスマスをいつでもこれからパートナーの有無など関係なく、もたらすことができる。この女神な電動オナホール『性家電』で。
そして大型オナホールに比べて、ラブドールに比べて、賢者タイムにそのまま挿れたまま「後始末のことが気がかりになることなく」寝落ちできる存在こそが性家電であった。そして今年2018年もさらに強力な性家電が登場した。殺伐とした古いクリスマスは終わった。これからは性家電によって新しいクリスマスが始まる。
さらば殺伐クリスマスよ。
どなたさまにでも最高のクリスマスを!